相手が望んでいないことをいくらやっても貸しにはなりません。相手は口では感謝の言葉を言いますが、本当は迷惑だと思っているかも知れません。相手から頼まれたこと以外はして差し上げても好意の押し売りになってしまいます。
何かをする時に自分の思い込みを検証することです。でないと、鬱陶しい人になってしまう怖れがあります。相手に対するキラーカードを貯め込むのは大変なんです。茨の道です。悪魔のような繊細さを巡らせないとエネルギーの切ない浪費に終わります。
「勝者には何もやるな」
その感覚をいつか味わって下さい。