見城さんが、“三上さんの店に石原慎太郎さんをお連れしたかった”と語られたという話を、三上さんの強烈なトークを読むたびに思い出します。
私はその都度、畏れ多いことなのですが、脳内で映画「ザ•メニュー」と、石原慎太郎さんの小説「処刑の部屋」を交錯させてしまいます。あのシェフと、処刑の部屋の主人公のことを想い、石原慎太郎さん、見城さん、三上さんを想い、あれこれと思考が巡る。
刃物のような危うさ。狂気の意思。恐れおののくのか鼓舞されるのか。三上さんのお店は、私の中ではそういう象徴で、間違いなく人生を動かす力を頂いています。
ありがとうございます。