「左手は添えるだけ」という言葉が なぜ名言になるのか。 スラムダンク全巻をやっとのことで 今朝読み切りました。 （バクマンは夜までに頑張ります） 第一に「面白かった！」 主人公のポテンシャルの高さは ブリーチしかりワンピースしかり やはりという感じですが 必殺技とかが無いのがいい。 ビームとか出ないし 攻撃はほぼパンチや蹴りのみ。 ナルトの螺旋丸を覚える前までの 体術メインだった時というか。 何度も読み返せちゃうし やはり名作だなぁと思いました。 次に「名言の多さ」に驚愕しました。 「左手は添えるだけ」 「あきらめたらそこで試合終了」 「いいからテーピングだ！」 そしてグレンジの現在の合言葉 「ラン&ガン」コレですコレ。 （スラムダンクが由来かは不明です） 読んでいて出てきた名言ページは お！っと気持ちが弾んで 写真撮るか迷ったくらいです。 「短いから良い」のかなと思いました。 汎用性も高く口に出したくなる。 しかもバスケ経験がなくても 「目標に向かって努力する」構図は 誰にでもある一面だよなと気づきました。 一番自分と主人公を重ねて 「いいな！」と思ったのは ボールには全力で飛びつき 転んでもすぐ立ち上がる姿勢です。 いつか須田瞬海さんが 755で投稿されていた 「若い中で失敗は誰にでもあるし 恥をかくのは当たり前」内容のお話が リンクした気がします。 漫画を読む意味は 日頃の考えが 物語とリンクしてメタ認知に 繋がるのではとも思いました。 明日からはスピード×量を 改めて意識していきます。