ゆうこりんのトーク
トーク情報ゆうこりん シンジシンジ こういうのって、ゆうこりんさんなら解るんでしょうね?
https://x.com/hihuki21/status/1799357718496723249?t=JSSFkszrlNBhM5D_ON0b-A&s=09- ゆうこりん
ゆうこりん [『車から乃木坂まで〜深い愛と審美眼』byシンジWORLD](勝手なイメージをタイトル風に…😅)
シンジさんのトークは、まるで上質な記事を読んでいるようで毎回魅き込まれます。
聴き惚れるように拝見していたら、突然のご指名にドキッ💓
大変光栄です!ありがとうございます😭でもドキドキ💓😅
シーン色は、仕上げ(彩色)仕事の基本で、即ちアニメ作品の色の基本ですから、多くの説明は要らないとは思います。
色彩設計(キャラの肌から服、小物までの色を作る仕上げの長)が監督などと相談しながらまずノーマルな場面の色を作成して、それから各キャラの各場面(シーン)を美術(背景)さんのBG(仕上がった背景、各カットのもの)に合わせて、作り上げていきます。やってみるとわかりますが、背景とキャラのシーン色が合っていないとめちゃくちゃ浮きます。蛍光色?と見えるほど違和感があります。
全カラーがRBG(光の三原色)の正確な数字で決定されていき、[色見本(色指定表)]が完成して、配られ、仕上げ作業者はそれを元に各カットの各セルを一枚ずつ作業します。なので海外の方々も、間違えずに作業できるわけです。もちろん全て、門外不出、厳重な秘密情報です。これまでに色見本が晒されたなんてことあるのかなぁ。
地球上の人間なら感覚的に知ってることですが、光(朝昼晩)によって色が違って見えるので、実写には無い仕事がアニメには重要となります。
そんなこと知ってる!人の方が一般的でしょうね😅
下っ端の私は知らないことが多いのですが、シーン色に関してはこんなところです。
m(_ _)m