2月9日と10日の間の夜。 これは私の複雑な気持ち。 私の目が染みるのは涙のせいか、雪になる直前の冷たい雨のせいだろうか、それとも何か煙たさのせいだろうか。 嫌われるための覚悟という言い訳をしておきながら、全く良いものとは思えない。 私の感情がどうであれ、それは私の自由。 あなたの感情がどうであれ、それはあなたの自由。だからこのままでいるんだ。2月が終わる頃には分かっているんだ、その結末は。もう決まってるのかもしれないけどまだ分からない。猶予がある。良いか悪いか、その猶予は私の胸を締め付ける。今もいびきをかきながら彼女は夢を生きるのである。私もそろそろそっちの世界に行こうかな。思えば思うほどに。思い、思われ、、、。 彼女を縛る何かは私をも縛る。おやすみ。