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日刊スポーツ大友陽平
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 SKE48チームSが5日、名古屋・SKE48劇場で「重ねた足跡」公演を行った。MCでは、現在放送中の日本テレビ系ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(水曜午後10時)に掛けて、メンバーたちが地味にすごい一面を披露した。  ユニット曲「コップの中の木漏れ日」後のMCで、松本慈子(17)が「メンバーの名前を覚えるのが早い」と自画自賛した。一方で、ファンには「新しいことに目をつけるのは早い」とチクリ。まだ加入したばかりの8期生に熱くなる客席を牽制した。  精神年齢が高いと勘違いしている? 山田は「精神年齢が35歳から24歳に若返った」と胸を張った。しかし、現在18歳で、このまま歳を重ねるごとに反比例し、80歳になる頃には、精神年齢も3歳になると計算できるため、ファンを不安にさせた。  この日、名古屋は日中の最高気温が17・8度と、12月としては暖かい気候の中、劇場内もまるでお盆の暑さのような盛り上がりを見せた。ユニット曲「素敵な罪悪感」では、加入したばかりの8期生がバックダンサーとして躍動。すでに多くの8期生に身長でかなわない山田は、楽屋の廊下でも後輩から見下されるようにあいさつされたという。悔しさのあまり、山田は8期生の読み方について「〝はちきせい〟なのか、〝はっきせい〟なのか、はっきりしてほしい」と、どうでもいい疑問を客席に投げかけた。会場は微妙な空気に包まれたが、意に介することなく「いつも声援をありがとう」と笑顔を見せ、この日の公演を締めた。 写真=SKE48「59人のソロコンサート」公演 ラジオパーソナリティーに扮(ふん)する山田樹奈

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