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日刊スポーツ大友陽平
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#たかみなについて行きますreborn 千秋楽公演について】 たかみなのライブを見るのは、4/8のバースデーライブ以来。今回の全国ツアーは、日程がことごとく他の仕事と重なり、この日まで行けず。結論から言うと「やっぱり行っておきべきだった(特に前半戦)」と後悔しました。 1曲目の「#孤独は傷つかない」(発売中!)からパワー全開!OKAMOTO'Sが書き下ろした3曲目の「夢売る少女じゃいられない」まで、たかみならしい煽りが入りながら〝かっこよさ〟が上手く出ていました。 それでいて「ティンクル」(本当にこの曲をたかみなに提供した玉置浩二さんはすごいと思います!)「瞳の扉」と、〝かわいらしい〟たかみなもしっかりと見せる。最初からとにかくバランスが良かったです。 14公演行ってきた成果か、ペース配分がしっかり出来ていると感じました。飛ばして後半きつくなることが以前はあったように見えました。ツアー前は体力面が不安とも言っていましたが、経験を積んで、自信も体力もつけたようです。 MCに関してはもはや安心感でしかないのですが。アンコールで「いつか」を歌う前のMCに心打たれました。これまで内に秘めていた思い。関係者の多くも目を潤ませていました。 詳細は→https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201709250000681.html AKBのメンバーとして、秋葉原の劇場から始まって、東京ドーム、そして5大ドームツアー、国立ライブと、すでに大舞台は経験しているものの、ソロとしては「まだド新人ですから」とライブハウスからスタートさせました。 これまでの自分(たち)の成功体験がありつつも、自分を見失わないからこその判断だと思いますし、いろいろな不安がありながらも、信じて進んでいく姿が、多くのファンの皆さんの心を惹きつけているのだと思います。 何とか千秋楽に行くことが出来て、ソロ歌手たかみなの〝歩み始め〟をかろうじて目撃することができましたが。おそらく試行錯誤していた前半を見られたら、この日の公演はもっと楽しめたはずだと後悔したのでした。 とにもかくにも、次のたかみなのチャレンジが楽しみで仕方ありません。 いろいろ言う人はいるかもしれませんが、やっぱり彼女には追いかけたくなる魅力があると再認識した次第でした。【了】(写真=提供写真)

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