［名前］ｱﾙﾊﾞｰﾄ・ｽﾍﾟﾝｻｰ ［年齢］52歳 ［能力］狂犬の闇 ←一定時間、自身の全ステータス(体力やスタミナ、筋力や素早さ等)を底上げする事が出来る。 しかし、この能力には欠点があり、一つは一度使うとクールタイムに最低でも一日はかかる そして二つ目は、使いすぎると自身のステータスを最低値まで下げてしまうことである ［性格］元々は明るく、心優しかったがある時を境にその性格は一変し、今は狡猾でズル賢い冷徹なものとなった。 しかし、心優しい面は今も顕在しており時折見せる優しそうな表情は昔の面影を連想させる ［備考］ ・元王下直属の諜報機関「黒蛇隊」の団長 ・元王宮魔術師団の団長であるｱｲﾅとは幼馴染で恋人でもある ・事件後、ﾐｻﾞﾘｨ現女王によって、王下直属の称号を剥奪され現在は連絡も途絶え行方不明となっている。 ※噂によれば「黒蛇隊」そのものが解散し、今はそのメンバーも散々になっているとか… ・諜報機関ではあるが、王下直属の機関ということもあり彼の剣術はﾍﾞﾙｸｰﾘやｾﾞｰﾝと並び相当な腕前だったといわれている。 ・また、剣術だけでなく武術も嗜んでおりその腕前も相当なものだという。ちなみに、独学である。 ・これはﾍﾞﾙｸｰﾘやｾﾞｰﾝ、ｱｲﾅしか知らないことだがｱﾙﾊﾞｰﾄとﾃﾞｨﾙｸ元国王は兄弟であり、20歳の頃にある人物(後に登場予定)による冤罪をかけられ王族から追放される。 なので、ﾘｰｾﾘｱたちの叔父にあたる人物ということもあり、少しは気に掛けていたようである。 ※因みに、兄弟仲は良かった方だったらしい ・現在はとある理由により右足を切り落としているため、義足を着けて生活している 「凰煌覇」 ・中国の武術に似ており、少ない動作で大きなダメージを与える為に作られた武術 ・後に現在の義足を着けている状態でも使えるよう改良された