見城さんへの質問

こんばんは。初めてコメントさせて頂きます。
自分は静岡出身18歳の受験生です。見城さんの著書及び徹の部屋など見て質問させて頂きます。
愛知の中高一貫校で全寮制の学校に通った間に自分なりの柵といいますか困難な状況に陥ってしまいました。社会や政治など少しながら興味を持った際に貪るように色んなメディアに目を通しました。
ここで自分が何を信用して何(誰)を基準に生きていけばいいか分からなくなりました。
先生の雑談や授業を聞いていても右傾化(もしくは左傾化)しているなと思ってしまい、鵜呑みにしてはだめだと自分なりの思考を凝らしましたがそんなアタマは自分にはありませんでした。そして社会を見てみても、「努力」などという勝手に美化されて教えられてきた単語が必ず通用する世の中ではなく、どこか見えない何かにシステム化されているような生活(社会)が物寂しく感じました。その他、自分の生きている意味を考えても分からなくなったり、自分なりのアイデンティティってなんだろとか自己嫌悪に走ることもしばしばありました。ここで、見城さんの豊かな社会経験と客観的な視点でこんな自分にアドバイスして欲しいです。生きていく上でのガイドラインなど。

もう一点お聞きしたいことがあります。受験を迎えるにあたり、全身全霊をかけ圧倒的努力をするつもりでいます。大学4年間は自分磨きの為に使いたく夢に直結する事をしたいと思っています。将来は新聞、書店経営ほか新たな事業も立ち上げたいと考えています。私は慶應大学を志望しようと考えているのですが理由がコネクション作り(不純かもしれませんが)です。見城さんと友好関係である近藤太香巳さんなど大学に行かずとも成功を収めた人がいらっしゃいます。並大抵の努力ではこの位置までいけない事を分かっていますが、光り輝くものを手に入れるためには今からでも出来ることがあると思います。学業が全てでないと自分は考えているので、人生のうちの18歳というたった1年間を勉強だけしてもし受かったとして癒着までいかない人脈を作るよりは物事の本質を掴んだり他にやる事があるような気がしています。確かに勉強漬けにすることで忍耐力なり必要な事が身につくという意見は承知しています。
人生を左右するかもしれないこの選択は最後では自分で決めますが、社会人としての意見を頂戴したいです。
長文失礼いたしました。
P.s. 郵便屋さんちょっと素晴らしかったです。