すがたろ2
トーク情報すがたろ 削除されたユーザー削除されたユーザー 高橋みなみさん
「まず、みなさん本当に、ありがとうございました。
私がAKBに入ってから、今年で10年が経ちます。
7回目の総選挙、最後の総選挙でした。
1期生としてメンバーとして入ってきて、たくさんのメンバーの卒業を見送ってきました。
いろんな葛藤や、いろんな思いがありました。
そして、私は、入って1年ぐらいの時にあることに気づきました。
「私はこのグループでは、1番にはなれない」ということです。
同期には前田敦子がいました。次の期には大島優子がいました。
みんなすごくて、カリスマ性があって、絶対的人気があって。
私は歌手になりたくて芸能界を目指しました。
たくさんオーディションに落ちました。
そして受かったのがAKB48でした。
歌手になりたいけど、アイドルになりました。
カワイイとか、アイドルとか全然分からなくて。どうすれば人気がでるのかも分からなくて。
でも、このグループがすごく好きになったから、すごく頑張りたいなって思って。
気付いたらキャプテンになって、総監督になっていました。
そして、総選挙があって。
「私なんかが、1位になりたいなんて言っちゃいけないな」って思いました。
グループが好きだからこそ、グループの先を見ました。
「この人がセンターになったほうがいいな」
「この人が次1位になったらいいんじゃないか」
自分のことなんてどうでもよかったんですけど…。
でも、きっとここにいるメンバーみんなが思っていることを、私も一緒に思っています。
「1位になりたいって、言ってみたいな」ってことです。
私は最後の総選挙で初めて「1位になりたい」と言いました。
確かに、目標としていた順位には届かなかったし、ここまで呼ばれなかったから、1位になろうって思ったけど。
でもね、今、本当に清々しいです。1位になりたいって言って、ファンのみなさんと一緒に、ひとつの目標に向かって頑張ってこれたことがとても嬉しいです。とても幸せです。
ここに立ったら何を言おうかとすごく考えていました。
何を言うのが正解なのか。最後の総選挙で私は、みんなに何を残せるのだろうと。
なので、ここからは、是非メンバーに聞いてもらいたいなと思います。
私は、メンバーに残したい言葉があります。
多分みんな、いろんな活動をしていて、「悔しいなぁ」とか「頑張っても、100頑張っても1ぐらいしか評価されないなぁ」って、たくさん矛盾を感じていると思います。
でもね、人生というのはね、きっと「矛盾と闘うもの」なんだと思います。
色々思うことがあると思う。
でも、頑張らなきゃいけない時っていうのがあるし。
頑張らなきゃいけないときっていうのは、一瞬ではないということを、みんなに覚えておいてほしいなと思います。
272人、今回立候補しました。
呼ばれたのは80人でした。
呼ばれなかったメンバーは、では、頑張っていなかったのか。
違います。
みんな頑張っています。
劇場公演に立ち続け、学業を両立して頑張って、自分のやらなきゃいけないことと一緒に頑張っているんです。
でも、ここに立てるのは80人なんです。
だからきっと、AKBグループにいればいるほど、頑張り方がわからなくなると思います。
どう頑張ったら選抜に入れるのか。
どう頑張ったらテレビに出れるのか。
どう頑張ったら人気がでるのか。
みんな悩むと思うんです。
でもね、未来は今なんです。今を頑張らないと、未来はないということ。
頑張り続けることが、難しいことだって、すごくわかってます。
でも、頑張らないと始まらないんだってことをみんなには忘れないで欲しいんです。
私は毎年、「努力は必ず報われると、私、高橋みなみは、人生をもって証明します」と言ってきました。
「努力は必ず報われるとは限らない」。そんなのわかってます。でもね、私は思います。頑張っている人が報われて欲しい。
だから、みんな目標があると思うし夢があると思うんだけど、その頑張りがいつ報われるとかいつ評価されるのかとかわからないんだよ。
わからない道を歩き続けなきゃいけないの。
きついけどさ、誰も見ていないとか思わないで欲しいんです。
絶対ね、ファンの人は見ててくれる。
これだけは、私はAKB人生で一番言い切れることです。
だから、あきらめないでね。
松村がまさか私の名言を言ってくれるとは思わなかったんですけど。
そうね。ネタにされるよね。
キレイ事だもんね。
でもね。今年も、卒業してからも、言わせてもらいます。
最後なので。まあよく、「アコースティック・バージョン」とか麻里子様にいじられたりしたんだけど。
これが、高橋みなみ・総選挙ラストバージョンです。
みなさん、一緒に言ってくれますか?
いきます。せーの!
「努力は必ず報われる」と、私、高橋みなみは、これからも人生をもって証明します。
ありがとうございました。」すがたろ 削除されたユーザー削除されたユーザー 松井珠理奈さん
「応援して下さった皆さん、本当に有り難うございます。
今年は1位になりたいと口にしてきました。ファンの皆さんも一緒に一位を目指そうね、って声をかけてくださって。いつも以上に皆さんと一つになれた事がすごく嬉しかったです。
でも本当にまだまだだったのかなって実感しました。前田敦子さんとか、大島優子さんとか、指原莉乃さんとか渡辺麻友さんから、バトンをいただいて、しっかりと登り続けていきたいと思っていました。
私は11歳でSKE48に入って、AKB48とも兼任をさせていただいて、沢山の先輩を見てきました。沢山の素敵な背中を見てきたから、今度は私が背中を見せたいと思っていました。本当になんて言ったら良いか分からないけど、恩返しがしたくて。
私が不安だったとき、いつも前に素敵な背中が沢山ありました。私も18歳になって、気がついたら後輩メンバーが沢山居ました。だからそんな後輩メンバーに不安な気持ちにさせないように私が前に立って安心出来る存在になりたいと思っていました。だから正直言うと、すごく悔しいです。
でも今私はすごく燃えています!
こんなにも熱くなれることがある、このグループで居る事ができて幸せです。」すがたろ 削除されたユーザー削除されたユーザー 宮澤佐江さん
「今日まで応援して下さった皆さん、本当に有り難うございました! 今年は7回目の総選挙で、私は初めて自分の中で過去最高の順位を残したいという希望をファンの皆さんの前で発表させていただき、その願いが叶いました! 今までの選抜総選挙もすごく大切に思ってきましたし、沢山の方からの愛を感じてきましたが、今年の選抜総選挙はいつも以上にファンの方や友人や知人や家族も応援してくれました。
2年前は偉そうにこのステージの上でまだ後輩にはパフォーマンスを負けてないなんて言っておりましたが、今回の総選挙で後輩からのパワーをすごく感じる事ができて、あんなことは二度と言えないなと思っております。
そして今日本で私が活動出来ているのは、上海でステージに立つ事ができ、兼任としてSKE48がいてくれているからです。SKE48、ファンの皆さんに感謝します。」すがたろ 削除されたユーザー削除されたユーザー 宮脇咲良さん
「去年はファンの皆さんから、11位という夢への素敵なチケットをもらったと思っています。そして私はそのチケットを持って選抜という列車に乗る事が出来ました。その選抜が連れて行ってくれる場所はすごくキラキラ輝いていて、夢にあふれていました。でも、選抜は何事も進むスピードが速くて、追いついていくのに必死で。先輩たちが輝いているのを見て、自分の無力さばかりが目についてしまいました。すごく悩んでいるはずなのに、何に悩んでいるか分からなくなったり、東京で1人で居る事が多くなって、毎日1人で葛藤する日々が続いていました。でも今年の総選挙を通して、1人で立ち向かっていたんじゃなくて、沢山のファンの人たちが私と一緒に戦ってくれていたんだなということを実感しました。いつも有り難うございます。そしてHKT48は姉妹グループとして先輩たちの切り開いてくれた道を歩んでいます。でもその道を歩んでいるのはとっても楽しいけど、もうそろそろ先輩たちに頼っちゃ行けないなとおもっています。マジすか学園の台詞の中で「道をあけろよ」というのがあるんですが、これからは自分たち自身で切り開いた道を歩んでいきたいと思います。 そして来年は、あの1位の席に座って誰も見た事無い新しいAKBを作りたいです。まだ駆け出しの私がこんなことを言うのも本当に生意気で、失礼だと思うんですけど、私はAKBを壊したいです!新しいものを作るには、まずは壊す事からはじめないといけないと思うから。 これからも今の私に何が足りないか、常に考えながら一歩一歩進んでいきたいと思います。本当にありがとうございました!」