サムザップ大庭俊介のトーク
トーク情報サムザップ 大庭俊介(baobao) 藤田晋bot藤田晋bot 仕事を始めたばかりの20代のころは、
「私にやらせてください!」
「全責任をもって必ずやり遂げます!」
などと、鼻息荒く、ある意味勢い任せで
言えた人でも、
実際に大きな責任や、重圧を背負って
みると、それは自分の想像をはるかに
超えるものです。
また、痛い目にあったりして
現実の厳しさを思い知ると、
今度は迂闊なことが言えなくなります。
そうして、年齢を重ねるに従って、
若い頃の上記のような言葉は出なくなり、
慎重を期して熟考したり、
苦い思い出に躊躇しているうちに、
気が付くと、責任を避けたがるように
なっていくのです。
そんなパターンの人が意外なほど
多いのですが、
これはとても勿体ないことだと思います。
しかも、賢くなった人ほど、 責任を負うことを避ける傾向が出てくる ように私は感じているのですが、
本当にそれは賢いのでしょうか?
今朝、twitterの自分のBOTから
流れてきた言葉、
「責任を負うことを避けたがる人をリーダーに据えてはいけない」 当たり前のことを言っているようですが、
頭が良くても、仕事が優秀でも、
人望がある人でさえも、
責任を負うことを避けようとする人に
リーダーを任せることはできません。
それは組織に属した経験のある人なら
誰でも理解できると思います。
逆に、会社組織において、
責任を負う覚悟がある人は、
それだけでもかなり見どころがあります。
冗談で「トラブル処理がうまいから
出世したんだよ」と言われる役員も
いるのですが、
何が起きても最後は自分が全責任を
負う覚悟がある人には、
大事な役割を任せられるのです。
人は大きな役割を任されて、
責任と重圧を背負い、難しい試行錯誤
を繰り返す中で成長していきます。
本当に賢くなった人が、
尚も自分を大きく成長させる方法は、
冒頭の20代と同様に、
最初に責任を負う覚悟を決めること
だと私は思います。- サムザップ 大庭俊介(baobao)
サムザップ 大庭俊介(baobao) 昨日iyuと久々にmtgして、前回開発の知見を共有してもらったのだが、開発フェーズにおける何を具体的にやったかっていうのが、そこそこ詳しくまとめてて、また、それらを振り返って優先度が記載してあって、あ、これいいなって思い、僕も昨日から頑張ってログを取ることにし、また、既に一定期間開発してるので、思い出しながら過去を遡ってログっておくことを始めた。
サムザップ 大庭俊介(baobao) 藤田晋bot藤田晋bot 今週、とある若い起業家と話していたとき
のことです。
「私の友人の起業家が○○○という
スマホサービスを運営しているのですが、」
「あー、知ってるよ」
と私が応えると、
「ええ。こないだ藤田さんがログインしてきたって言ってました」
「え?そんなの見てるの?ちょっと見ただけだよ」
「それで、見つけて即ブロックしたって
言ってました」
「(・_・;)」
私と話していた若い起業家は、
そんな細かいサービスまで藤田さん自身が
使ってるのは偉いですね、
という意味で話してくれたのですが、
私はそのサービスを運営している 起業家に感心しました。
実はそのサービスと競合にもあたる
事業を当社内でも展開しています。
でもその起業家のサービスを使ってみた
のは、決して真似しようと考えた訳では
ありません。
自分たちのサービスをリリースするにあたり、世の中に他にどのようなサービスが
存在するのか知りたかったのです。
何度も言っていることですが、私は
ネットビジネスは最高か最速しかない と
考えているので、世の中の他のサービスの
レベルを知っておく必要があるからです。
それではなぜそのサービスを運営する
起業家に感心したかというと、
何より、日々多数入ってくるユーザーの
ログを見ていたことがすごい。
そして、その中から競合の社長を見つけて 即ブロックするという、ネットサービスは
そんな執着した人間がいるかどうかが、 決定的な違いになるからです。
大企業が起業家の小さいベンチャーに
負けるのはそんな時だと思います。
我々のサービスは随所に覇気が感じられ、
気持ちの入った運用で、
社員が強い当事者意識を持っていると
自負しています。
でも、この起業家はその上を行っている
可能性があります。
我々も負けないように頑張ろうと思いました。サムザップ 大庭俊介(baobao) まむーまむー UX JAM30、登壇無事終了!
僕の話聞きたくて来てくれたというデザイナーさん数名と話せたのが嬉しかったし、
Twitterで結構呟いてくれてる人がいて一安心。
主催者の方ががっつりリンクスリングスやってくれてたのも笑ったw- サムザップ 大庭俊介(baobao)
サムザップ 大庭俊介(baobao) 開発してて面倒くさいという感情をら大事にした方が良いという話。同じような連続した規則性のある作業を何度も繰り返す、またはこれから何度も繰り返しそうという気持ちになったら、一旦手を止めて効率化を考えた方が良い。
惰性でやればいつかは終わるけど、正確性も問われるし何より作業が辛い。
効率化すれば作業自体も多少楽になるかもしれないし、そのノウハウが会社に貯まるという事が良い。
今日まさに、日々薄々感じていたUI組み込み作業の効率化ツールを作った。概要はslackの#times_obaチャンネルに投下した。どのくらい作業時間を短縮できたのか、明日からウォッチしていく。
何が言いたいかというと、面倒くさいを受け入れたら負けだという事。