削除されたユーザー削除されたユーザー SEM運用に絞った場合の、これを理解してレベルが上がったなと思う事。
①ターゲットCPC=ターゲットCPA×CVR
②オークションロジックと、媒体・出稿者をプレイヤーとしたSEMのゲーム構造
③マッチタイプの拡張性。KWはコンポーネントでありトリガー装置なのであって、実際の検索語句とは大きな隔たりがあるのだという事
④大量KW・ロングテールKWの評価方法。その理想と、適切な妥協点
⑤データフィードの概念
⑥自動入札についての理解。予測という事に関しての統計的な考え方。
⑦有意差、標準誤差、回帰分析、ヒストグラムなどライトな統計知識
⑧真っ当なシミュレーションの作り方
⑨インフラの処理内容、処理限界。処理限界やオペ限界を踏まえた細分化と集約の考え方。データ量のマネジメント
⑩Adwords=統計システムであるという捉え方
まーちんのちんトーク
トーク情報- トークが作成されました
- トークが開始されました
まーちん まーちん 削除されたユーザー削除されたユーザー G社とコンフリクトする時は大体、全体ではこうだ、グローバルではこうだ、という理屈が先にくる。当然だがそれは基本的に、彼らの収益を上げる(もっと言えば彼らの社内評価のKPIをクリアする)アクションである。一方でこちらの視点は個別であり、カスタムである。担当顧客に広告効果を返す事がバリューなのだから当然そうなる。全体最適と個別の最適が矛盾する可能性を踏まえてコミュニケーションをとってくれればいいだけなのだが、多くの場合そうではない。広告フォーマットやバナーサイズ毎に大きく効果が異なる事や、クライアントのターゲットCPAも無考慮にコミュニケーションをとってくるケースもある。Adwordsが売り物であるにも関わらず、ディティールを避け、卑近なセールストークに終始する方は残念ながら多い。そんな時、ついイライラしてしまうというつぶやき。
まーちん 削除されたユーザー削除されたユーザー 一方で運用者としての判断は、MBAの設定単位と、SSの仕様を前提としたモニタリング観点だけだと基本的には思っている。広告に関してはアドカスタマイザを活用すれば一部例外を除いてユニーク性を担保できるので、除外KWの難易度と物量が大幅に抑制出来る統合構造は実際合理的である。
フルKWユニークのカスタマイザ活用は、より厳密にeCTRを予測したいAdwordsの構想とは矛盾するが、極論コンポーネントの上限を無視すれば、全KWを1ADGに集約してCOでMBAの限界を取り払うというGoogleの進めたい方向性には向かう事になるため、今後どのようにアップデートされていくか動きには注目しなければならない。