48&46review
トーク情報ゆーま ゆーまゆーま M00. Over ture
M01. 勇気のハンマー
M02. 僕らの風
M03. Only Today
M04. ロックだよ、人生は、、、
MC1
M05. ミュージックジャンキー
熊沢世莉奈(KIV)
☆中野郁海(8/鳥取/K)
本田仁美(8/栃木)
本村碧唯(KIV)
横山結衣(8/青森)
M06. Glory days
☆外薗葉月(TⅡ)
村川緋杏(TⅡ)
山下エミリー(TⅡ)
M07. 夢を見るなら
倉野尾成美(8/熊本)
山田菜々美(8/兵庫/A)
M08. 夜風の仕業
森保まどか(KIV)
M09. 7時12分の初恋
加藤美波(NⅢ)
佐藤杏樹(NⅢ)
高倉萌香(NⅢ)
樋渡結衣(A)
☆松岡はな(TⅡ)
MC2
M10.鏡の中のジャンヌダルク
M11. 12秒
M12. Seventeen
M13. 夢へのルート
MC3
M14. 一生の間に何人と出逢えるだろう
本編終了
(アンコール)
M15.RIVER
M16. 金の羽根を持つ人よ
M17. ひこうき雲ゆーま ゆーまゆーま #サイレントマジョリティー
街を歩く人々はみな仮面をつけている。
みな同じ仮面。
その下でどんな表情(かお)をしているのか、何を考えているのか、誰もわからない。知ろうとさえしない。
それでいいのか。「人々」という言葉でまとめられていいのか。
躊躇うな。そんな仮面を投げ捨ててしまえ。個性を恐れるな。
他人(ひと)を恐れ、空気を読むことだけ上手くなった人々。
行動しなければ何も始まらない。
いつまで自由に安住する気だ。
さぁ。立ち上がれ。
誰にも支配されるな。
自分の生きたいように生きろ。
サイレントマジョリティー。- ゆーま
ゆーま #5 鈴本美愉×アジアンタム
【天真爛漫】
欅坂46冠番組が始まった頃から、多彩な表情を魅せてきた。驚いた顔だけでも数え切れないほどのバリエーションがある。その天真爛漫さは彼女の最大の武器かもしれない。
「栗太郎」という名キャラが結成間もない頃から付き、1stシングルではフロントメンバー5人のうち1人に抜擢。
しかし、鈴本美愉の快進撃はここまでだった。
2ndシングルで2列目に後退。フロントのポジションは取って代わられた。そして、畳みかけるように体調不良。ブログも更新できず、空白の時間が続く。
それでも絶対に弱音は吐かない。
寂しいときは一際明るく振る舞う。
その姿勢は多くのファンの心を打った。
そして今、体調も復活し、彼女は本来の鈴本美愉を取り戻そうとしている。
少し真面目すぎて、強がりで、不器用な鈴本美愉。不安定な日々はもう終わり。
殻を破り、新たな挑戦が始まる。 - ゆーま
ゆーま 「世界史から学ぶこと。」
文章にまとまりがないかもしれないけど、読んでほしいです。
まず、欅坂46の衣装について。
僕の意見としては、ナチスの軍服に似ていたことは欅坂46側に非があったし、人権団体の指摘もズレてはいなかったけど、メディアは過剰に反応しすぎた、といったところです。
ナチスドイツの歴史から学べることの本質は、「もうナチスと同じような考え方をしない」とか「ホロコーストのような残虐な行為をしない」とか「ナチスの衣装を着ない」とかではないです。
※「本質は」であって、もちろん上記のも重要な教訓、二度とやってはならないこと、気をつけるべきことだと思います。
ナチ党、ヒトラーは、選挙で選ばれました。時代は違えど、日本の自民党と同じように「国民に選ばれた」わけです。
国民の支持を得たヒトラーは独裁者となり、戦争へ走り多くの人を殺しました。
戦後、「ナチス」や「ヒトラー」といった名前が世界的に有名になった(悪い意味で)のは、ドイツが戦争責任を「ナチス」に押し付けた形にしたのではないかと推測されます。
この推測には根拠があります。
ナチス台頭の約150年前フランスで国民投票で皇帝となり侵略を繰り返した人物がいます。ナポレオンです。
ヨーロッパ全土を荒らしたナポレオン戦争が集結した後のウィーン会議。本来ならば、敗戦国フランスは戦争責任をとって、賠償金なり領土分割なり何らかの損失を負うはずですが、ここでフランスがとった態度は「我々もナポレオンに巻き込まれた被害者なのです。」
これでフランスは損失を免れました。
ドイツの場合は、戦争責任を一切免れたわけではありませんが、
国民投票で選ばれた政権者が暴走し、最終的に、その責任は政権者が負う。
ナポレオンとナチス、ヒトラーの共通点はここです。
もちろん、政権者は責任を負うべき立場ですし、そもそも暴走した彼らに非があるのは明確です。が、その政権者を選んだ国民に責任はないんですか?
そういった無責任さは現在も見られることがよくあります。イギリスEU離脱の件然り。アメリカの大統領選がこのパターンにならなければいいんですけど。
長々と書きましたが、ナチス・ドイツの悪行から学ぶべきことは「選ぶとき、自らの選択に責任を持つ」「風潮や煽りに扇動されない判断力と意志の強さが大切」ということ。
大事なのは、選択の時だと思いました。
もう一つ。
高須さん、ただ欅坂を擁護してるように見えるかもしれないけど、あの人の立場の本質はそこじゃないと思います。過去のツイートを見てたら、ナチスを擁護するコメントがいくつもありました。
ナチ党、ヒトラーの根本にある思想は「人種闘争史観」「反ユダヤ主義」です。「人種闘争史観」とは、歴史は人種、民族による世界の支配権をめぐっての闘争によって形作られているという歴史認識です。当時のドイツで言えば、ドイツ民族に優越性を見出し、他を侵略すること、ユダヤ系の人たちを迫害することを正当化する考え方です。
人種間の遺伝子に優劣はありません。
この、社会ダーウィニズムと呼ばれる考え方は、世界の平和を鑑みると、その流れに逆行する考え方です。
欅坂はナチスを意識してあの衣装を着たわけではないので、欅坂の擁護=ナチスの擁護になってはならないはずです。
欅坂の擁護という点ではよく見えるかもしれないけど、高須さんのツイートをあんまり賞賛するべきではないと思います。
今回の件に関しては、欅坂46の衣装に問題があって、人権団体の指摘を受け大使館から招待がありました。衣装がナチスに似てないから大丈夫とかじゃなくて、似てると見えた人もいたというところに問題があったのだと思います。
これは、単なるアイドルの活動内で収まる話題じゃありません。過去の凄惨な歴史、それこそ人権に関わる問題です。
自分たちの好きなアイドルが難癖をつけられた。そんな捉え方をして、短絡的に文句を言うことには賛成できません。
長長と書きました。
読んでくださりありがとうございました。
あくまで個人的な意見なので、合わないこともあるかもしれません。
議論して考えが深まることは好きなので、冷静な意見ならば、ぜひ聞かせてほしいです。