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モウリス@ニコ生NEX ZERO
しぎょういつみ
しぎょういつみ
今日、久しぶりにモウリスさん、あっきーさんと話して問題意識が共通していることを確認し、思ったんですけど、2月の早い段階で「HKTジャーナル」やりませんか。多田が卒業を決めて、急速にHKT48への関心が冷めていってますが、いまならいっぱい苦言を呈して、解決策も暗示できるような気がします。だれそれのパフォーマンスがいいとか悪いという以前の問題として。

一晩考えてみたのですが、そうしたかたちでの放送は、ぼくの中でどうしてもまとまりませんでした。その経緯を下記に述べさせていただきます。 これまでにも(苦言と言うよりは)問題提起や批判すべき問題についての番組はやったことがあります。『HKTサミット』という番組では、過剰なヘイト問題をオープンにして議論しましたし、『ゼロポジ』のメンバーを一方的に問い詰める放送に対して異論を表明したり、劇場の紙飛行機問題についてヲタ世論を問うこともやりました。しかし、それらはことごとくメンバーの外側(ファンやメディア)に対してであり、いずれも反論の機会が想定出来るよう配慮して行いました。サミットは10近い推し・選対などの方々に集まって議論するかたちを取りましたし、ゼロポジ問題は番組に出演していた宇野さんの許可のもとに行いました。 昨年放送した2期生特集も、基本的には現在の状況に繋がるテーマ(サバイバル)でしたが、これも全15界隈(こういうとき、どうしても界隈という言い方が便利なので)に大々的にアンケートを実施し、その回答をベースに議論しました。今月の神田明神問題についても、徹底した調査のもとに、確信を得た上で放送しました。 さて。前置きが長くなりましたが、このように、誰(orどこ)かに対して問題提起をする場合は、映像メディアを制作する上で最低限必要な設定と準備で取り組んで来ました。今回のご提案の場合、対象がメンバーさんになるわけですが、当然のことながら、メンバーさんに反論したいことがあっても、その機会を設けることが出来ません。その場合、逆効果にすらなる可能性も想定しなければなりません。(ちなみに、ぼくが北原さんの名前を出したりするのは、北原さんが管理職という責任ある立場の人であるからです) 第2に、仮に今回の問題を議論するとして、まず踏まなければならない手順は、「どこに、どんな問題があり、何が原因なのか」を探ることであり、そこが定まっていない状態では「学ぶべきこと」の焦点も設定できません。そもそも多田愛佳さん御自身が現在でもHKTの中にいる方ですから、多田さんの考え方をメンバーに伝えるのは、多田さん御自身がなさることなのではないかと思います。 ましてや今回の件は、「今月のMVP」に象徴されるように、運営マネジメントの問題も容易に想像されるため、教条的な提言というよりは、かなり現実的なハンドリングについての解決が優先事項のようにも思います。そこは昨夜、マネジメントに関する投稿で書いた通りですし、メンバー個々人の「意識」を変えても、職場環境がおかしければ再現する場が得られないので。 さらには、来月には意気込みが感じられるコンサートも用意されており、機会が与えられればポテンシャルを発揮出来るメンバーもいるかもしれません。今月の『HKTジャーナル』を休みにするのは、それを待つためでもあります。 先日の「ジャスティス公演」に象徴されるように、現在のHKTが、あまりよろしくない状況にあることは、ほぼ間違いないと思います。それも、グループが始まって以来の厄介な状況。であるが故に、一回の放送で有効な解決策を提示できる自信が、ぼくにはありません。今回は、それくらいマネジメントの問題が大きいと考えています。 …以上の検討により、ぼくとしては、番組として成立する条件が整わないと判断しました。 映像メディアは、テキストメディアとは違った影響力がありますし、何と言っても「生放送」であるため、企画段階では、どの番組でも毎回このレベルの検討は行なっています。 その旨ご理解いただければ幸いです。

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