Akimina_tetのトーク
トーク情報TET-CHAN しのぶしのぶ
NHK紅白歌合戦に今年はAKB48は出演する事が叶いませんでした。
やっぱり正直悔しいなという思いがあります。それは1番は自分に対して。メンバーはこのコロナ禍、自分達のやれる事を考え頑張ってきてくれたと思います。AKBのメンバー達が先輩からのバトンを繋げなくて申し訳ないという気持ちでいるのを聞く度に、そんな風に思わせてしまってる事が心苦しく思います。
もう少しでAKB48は15周年。本当色々な事がありました。良い事も悪い事もあって沢山の悲しい涙、悔しい涙、嬉しい涙、感動の涙を見てきました。どの時代もAKB48のメンバー達はドラマチックで常にサービス精神いっぱいで音楽特番に出れば、ファンが喜ぶ様に、呼んでよかったと思ってくれる様に、自分達の出演以外の楽曲をサビだけ覚えたら良い曲を全部覚えてきて全力で盛り上げたり、常にアイドルとしてどんな時も明るく元気で、辛い事があっても自分に向き合い、メンバー同士で支え合いながら懸命にファンの皆さんと歩んできました。
だからこそ時代が変われど、そんな変わらない部分もありつつ、今のAKB48の良さを新たに見せていき、メンバー達が夢を持って楽しくアイドルをして、その姿をファンの皆さんが楽しく応援する、そんなグループでありつづけたいと思います。
沢山のメンバー達が言っている様に私もAKB48というグループが大好きです。だからこそ一緒にこれからも作っていきたいなと思います。
だから!みんな宜しくね!!今だからこそ一致団結して頑張ろう!!TET-CHAN しのぶしのぶ 東日本大震災から10年…早い様な気もします。でも悲しみが癒えるには10年という月日を持っても足りないのかなと思います。
AKB48は復興支援活動をしてきたのですが、この記事の様に↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/1204f0a8351311cf3c64b51f9fec6d663e3489e1
とてもメンバースタッフが悩んだ時期もありました。
私自身も、東日本大震災の被災地への向き合い方、自分が何をしたら復興支援になるか、そもそも自分が何が出来るのか…
そして同時に衣装の考え方、エゴであってはいけないとAKBの被災地支援活動を通して考えさせられました。
私は煌びやかな衣装だと…と思って何年かはTシャツとデニムだったんですが、
ある時、横で見てたらお母さんと子供が「AKBいつものAKBのお洋服じゃないね?」「そうだね〜見たかったね〜」って言ってるのを聞いて、それが現地の方々が求めているものだと分かりました。
でも正直正解が分からなくて、何が正解かを悩んでる時に、発起人の石原さんが、クリスマスに行く日はサンタのコスプレしましょ!!と提案してくれました。
当日サンタのコスプレをしたAKB48のメンバーが登場すると子供達が「わー!サンタさんだあ!!!」って凄い喜んでいて。
その時に子供達が笑ってれば被災地も復興していってる!大丈夫!子供達を笑顔になる事をしようと当時の支配人だった戸賀崎さんが言っていたのも心に凄く残ってます。
その時に、私の中でエンタメに関わる人間として何をやれば良いのか、少しだけ答えを見つけられた気がしました。
東日本大震災により多くの命が失われ、今も悲しみは癒えぬまま、今でも苦しみを抱えている方も沢山いらっしゃると思います。
だからこそ被災地支援活躍をし続けているAKB48を誇りに思いますし、私自身も誰かの為に寄り添える人間である様でありたいなと思います。