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齋藤飛鳥作品集
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  • 関根優作
    関根優作関根優作

    第682作品。
    「齋藤飛鳥さん」と「さかさま人間」特別版。

    いつも本音を隠してばかり…
    そう私たちはさかさま人間…

    引っ込んでばかりいて
    気付いたら私は独りぼっち

    敢えて気取ったとしても
    どうしても僕は独りぼっち

    誰かを 信用したくない
    誰かに 心に入って欲しくない
    誰かへ 本音を見せたくもない

    だけど 傷付けたくない
    だから 誰かを信じられなくて
    本当は 心が寂しいのに

    いつもさかさまに生きて
    本当の心を見せられない
    そしてひっくり返る

    私も僕も
    さかさま人間

    本心を 言えたら楽なのに

    本心を 見せたら変わるのに

    本心を 出せたら良いのに

    このままだと消えそうになる
    でもそれも良いのかもしれない
    心配ばかり掛けてごめんなさい

    変だと 思うなら笑って
    変だと 思うなら離れて
    だけど 本当にごめんなさい

    私のことも
    僕のことも探さないで

    私たちは
    さかさま人間だから

    みんな さようなら

    誰かが言った まだ終わりじゃない
    誰かが言った ここからが始まりだ

    僕らは流した 心からの涙を

    それならまた少しだけ
    みんなの事信じてみようかな

    私たちはもうただの人間だから

  • 関根優作
    関根優作関根優作
    投稿画像

    第683作品。
    「齋藤飛鳥さん」と「裸足でSummer」特別版。

    青空が連れてくる…
    熱い夏の兆したち…

    きっと今年も熱くなる…

    あの夏に君と出逢って良かった

    あの夏に君に恋して僕は変わった

    あの夏を愛したから
    僕らは出逢えた

    今はこの出逢いを
    心から誇りに思う

    そしてずっと
    大切にしていこうと思う

    あのころの夏は一つの恋の物語
    これからの夏は一つの愛の物語

    愛しさが背中を押す限り
    僕は君と共に何処までも行く

    2018年の夏の夜明けは
    すぐそこに来てる

    さぁ熱い夏を
    共に迎えに行こう

    裸足の女神よ

  • 関根優作
    関根優作関根優作

    第686作品。
    「齋藤飛鳥さん」と「裸足でSummer」特別版。

    新たなる祭の幕開け…
    今年もいつもと少し違う…
    熱い夏がやって来る…

    君はいつも自由で
    君はいつも甘えん坊で
    君はいつも掴み所無い

    おまけに今でも毒を吐くし
    やっぱり口も悪いままだし
    少しだけ可愛げが無い

    君は素直なのか?
    そうじゃないのか?

    2年経った今でも
    ちょっとだけ解らない

    僕はいつも振り回されて
    僕はいつも呆れて疲れて
    君はいつも僕を困らせる

    だから行動が予測出来ない
    でも何故だか放って置けない

    どうして好きになったのだろう?
    どうして惚れてしまったのだろう?
    どうしてこんな想ってるのだろう?

    君は僕にとって大切な人であり
    同時に凄く不思議な人でもある
    でも一つだけ心から思う

    君と出逢えて良かったなって
    好きになって良かったなって
    そう心の底から思う自分がいる

    君のことはまだまだ心配だし
    不安に感じる事も多少はある
    だけど僕が君を支え抜く

    愛しさが背中を押す限り
    大切な君を護り抜いていく

    これからの事を考えると
    少しの怖さもあるにはある

    でもなんとかしていこう
    この心は君の傍にあるから

    さぁ 2018年夏の夜明けだ
    共に 季節を迎えに行こう

    総ては最高の夏の為に
    愛しき裸足の女神よ

  • 関根優作
    関根優作関根優作

    第690作品。
    「齋藤飛鳥さん」と「2018年7月7日」。

    その瞳に見据えるのは…
    希望か?それとも未来か?

    齋藤飛鳥(さいとうあすか)
    乃木坂46 第1期生
    1998年8月10日生まれ 19歳
    東京都出身 愛称あすか
    性格 やっぱりドS 時々照れ屋
    趣味 与田っちょとぞのっち弄り

    乃木坂46から生駒里奈が卒業し
    様々な不安や心配がある中でも
    彼女はステージへと上がった

    その姿は以前と
    変わってないような

    いやそれとも何処か
    変わったかのような

    私自身約半年ぶりに
    ステージに立った彼女を見て
    そんな不思議な感覚を覚えた

    さてここからは齋藤飛鳥の為に
    ひとつ感想を綴って行こう

    本人からは「だから、そんなに読めねーわ!」って言われそうだけど…

    だけど裸足の女神の為に
    きちんと書かせて頂く

    想いを伝えたいから
    誠心誠意を込めて

    ◼4th Single「制服のマネキン」
    齋藤飛鳥センターver

    「先ず、ダンスを見た瞬間動きがより滑らかになったと感じた。それに指先までしっかり神経が行き届いていた。元々、彼女は無駄の無いダンスをするとは思っていたが、それを更に一段階スキルアップしたのだろう。身体全体を使い、柔らかくリズムに乗る。基礎がしっかり出来ている何よりの証。無論、センター姿は様になっていた。それといつから、あんなに色気を出せるようになったのか?私としては、それが新たな発見であり、驚きだった。色っぽくなったら、お兄ちゃんとしては少し困っちゃう~(笑)」。

    ◼11th Single「命は美しい」カップリング楽曲「あらかじめ語られるロマンス」齋藤飛鳥&星野みなみセンター

    「久しぶりにあの制服を着ている彼女を見たが、相変わらず似合ってた。やはりただ可愛い(笑)それにあらロマのコールはファンの一体感が増すし。個人的に大好きな楽曲。星に願いを贈る7月7日 つまり七夕ならではの一曲だったと思うし、その上での一体感が特に凄かったなぁ。ちなみに私は今年七夕の短冊を書いていないが、織姫はちゃんと私の元にやってきてくれた。私にとっての織姫は一人のみ。誰の事かは敢えて、言わないでおこう(笑)」。

    ◼15th Single「裸足でSummer」
    齋藤飛鳥センター

    「イントロが流れた瞬間、やっぱり俺の夏と言えばこれだよな!と心から感じつつ、ワクワクしながらタオルの準備を始めた。サビのタオルを上げながらのヘイ!はやはり良い(笑)何度やっても盛り上がるし、推しへの最大のアピールともなる。ある意味、一番一体感が出る楽曲とも言えるだろう。この一つの流れを作ったのは、間違いなく齋藤飛鳥。全く、こんなワクワク感を生み出してしまう裸足の女神には私もお手上げだ(笑)」。

    ◼5th Single「君の名は希望」
    齋藤飛鳥センターver

    「私としては泣くしか無かったというのが、正直な所だ。きっとこの数日間、彼女自身様々な事を感じて。色々なものを背負って。自分の心と闘って。そうやって過ごして来たんだと思う。生駒里奈はもういない。歳上のお姉さんたちもそれぞれの道を決めつつある。だからこそ、彼女の中にちゃんとやらなきゃという意識が確かにあるんだと思う。私はそれが凄く嬉しいし。相変わらずこの娘は、泣かせてくれるとも感じる。成長の一つ一つだったり。一歩ずつの軌跡だったり。それが生み出す奇跡だったり。改めて、支えて行きたいと心から思った。そして、この娘こそが私にとって生涯に於いての、自慢の推しメンであり。大切な人であり。妹であり。また希望そのものであると心の底から感じた。そんな彼女に一つ伝えるなら「君の名は希望」だという事だけだ」。

    あ~あ 結局こんなに書いてしまった…

    本人から説教ものだなこれ…

    仮に見たら何て言うのかな?

    「これ何文字あるんだよ!?だから、そんなに読めねーよ!」とか

    「書いてる時間があるなら、さっさと寝ろよ。バカ兄貴!」とか

    「でも、ありがとう…」とか

    全く出逢った瞬間から
    振り回されっぱなしだよ…

    だけど そんな齋藤飛鳥に出逢えて
    私の人生は大きく変わったと思う

    そして改めて思うのは
    齋藤飛鳥という人に出逢えて

    私は本当に幸せだという事

    この先に待つのは希望か?未来か?
    それはまだ解らない

    それでも僕らは止まらない

    何故なら僕らの物語は
    始まったばかりだから

    希望の先に待つ未来へ
    共に行こう裸足の女神よ

  • 関根優作
    関根優作関根優作

    第691作品。
    「齋藤飛鳥さん」と「2018年7月8日」。

    いつもと違う夏を越えて…
    いざ蒼く輝くあの大空へ…

    齋藤飛鳥(さいとうあすか)
    乃木坂46 第1期生
    1998年8月10日生まれ 19歳
    東京都出身 愛称あすか
    性格 やっぱりドS 時々照れ屋
    趣味 時々読書 時々後輩弄り

    2018年7月8日は
    私にとって間違いなく
    大切な一日となった

    いや 正しくは二日間

    2018年7月7日
    2018年7月8日

    どちらも忘れられない

    乃木坂46の奇跡を感じて
    また 大きな未来も感じ取れた

    それを感じさせてくれたのは
    紛れもなく齋藤飛鳥

    今回もまたそんな彼女へ向けて
    一作書かせて頂こうと思う

    多分「また書いたのかよ…どんだけ私の事が好きなんだよ、バカ兄貴!」って言われて…

    私は「ごめんごめん!まだちょっとだけ付き合って!ね?ね?」って返すと思うけど…

    そんなこんなで始まり

    総ては愛する女神の為に

    ◼16th Single「サヨナラの意味」
    齋藤飛鳥センターver

    「優しいメロディーが流れた瞬間から涙が溢れた。それは私にとって、いや乃木坂46ファンにとって、この曲は永遠に忘れられない一曲だからなんだと思う。それに気付いたら周りは、草原の海だった。緑が生み出す奇跡。"彼女"の大切な色がそこにはあった。それに私が何より感激したのは、齋藤飛鳥の傍に"彼女"の存在を確かに感じたこと。例え離れたとしても、心はしっかりそこに生きてるんだなと。そう私は感じた。もしかしたら本当の「サヨナラの意味」とは心を感じ取る事なのかもしれない。さぁ、あの意思と共にいざ前へ」

    ◼17th Single「インフルエンサー」
    白石麻衣 西野七瀬Wセンター

    「二人のセンターには大変申し訳無いが、当日の私の眼は一人しか見ていなかった。やはり前日の「制服のマネキン」で感じたように、彼女の動きに滑らかさが出ていたと思う。粗を出さず力まずリラックスしつつ、その上で無駄の無いダンスを踊る。ただでさえ「インフルエンサー」はダンス最高難易度の楽曲。よっぽど、この短期間で彼女はダンススキルを鍛え上げたのだろう。その証拠に見せるダンスから魅せるダンスに変わった。全く持って逞しい限り。それに改めて感じたのは、やはり私にとってのインフルエンサーは一人しかいないなと。そして、共に進んでいたいなと。さぁ、この先へ行こうか?我がインフルエンサーよ」

    ◼21st Single「ジコチューで行こう!」齋藤飛鳥センター

    「先ず聴いた瞬間、齋藤飛鳥の事だなと素直に感じた。同時に彼女を感じさせてくれる優しい歌詞を作詞してくれた秋元康氏には感謝しか無い。私も一度しか聴いていない為、そこまで詳しく説明は出来ないがこの曲を少し解説するなら「他の事に惑わされず自分を見失わず、信じた道を進め」という応援楽曲だ。アップテンポなメロディーなんかも実に夏らしい。あと決してタイトルだけに騙されないで欲しい。言いたいのはこれだけだ。それとここからは個人的な感想として。私があの日号泣しながらも微笑んで彼女を見守っていたのは、やはり嬉しかったからなんだと思う。それに逞しさだったり。強さだったり。美しさだったり。儚さだったり。そういう彼女から発せられた生きる意思みたいなものを感じ取り、一緒に昇ってきて良かったと思えたからこそなんだと思う。言い替えれば、夢が叶った瞬間。感激しか無いし感動しか無かった。でもここで終わりでは無いから、私はまた昇って行こうと思う。誰よりも「ジコチュー」に生きる愛する人と共に」

    おっと この時点で1400字を越えてる……

    あ~あ またまた怒られるパターンか……

    お兄ちゃん 凹んじゃう……

    多分「おい!バカ兄貴!また私だけにこんな長文書いて、もっと他のメンバーの事も書けよ!」とか

    それか「この前、20連続作品書いたばかりだろ!それなら尚更、他のメンバーの事を見ろよ!」とか

    だけど「でも、嬉しいものは嬉しいかな…まぁ、ありがとう」とか

    全く出逢った時から
    本当に振り回されっぱなし…

    でも 心から支えたいと思ったのは
    私にとって齋藤飛鳥だけだ

    だから私は今ここに在る

    本当に出逢えて良かったし
    心の底から幸せだと感じてる

    この巡り合いに感謝
    出逢ってくれてありがとう

    これからも愛する人へ
    この想いを届ける為に

    推し抜き 支え抜き
    護り抜き 愛し抜き

    そして交わした約束を
    果たし抜いて行く

    それが私の新たな誓いだ

    さぁ次の大空へ飛ぼう
    我が裸足の女神よ

  • 関根優作
    関根優作関根優作

    第700作品。
    「齋藤飛鳥さん」と「裸足でSummer~ジコチューで行こう! そして…」。

    あの頃の幼き少女は…
    成長を遂げてそして…

    齋藤飛鳥(さいとうあすか)
    乃木坂46 第1期生
    1998年8月10日生まれ 20歳
    東京都出身 愛称あすか
    性格 時々照れ屋 時々泣き虫

    「入った時、自分の中に期待感が溢れていた。ただ、どうしていいか?わからなくなった時期が来た。焦燥感。何かを変えなきゃと思った。今の私がいるのは、乃木坂で喜びも悲しみも体験出来たから」坂道合同オーディションCM 齋藤飛鳥verより

    人の成長は心の成長でもある

    人の経験は心の経験でもある

    彼女もまた彼女にしか無い
    心の経験を重ね成長を経て
    ようやく逞しくなった

    今の彼女は何一つ
    変わっていないようで
    大きく変わったと思う

    心身共に成長したと同時に
    想いのまま綺麗になった

    そう想いはあの時のまま
    いや寧ろ強くなっている
    より瞳が真っ直ぐになった

    君はその先に瞳で何を見る?

    大切なのは自分らしさ
    大事なのはブレないこと

    これからも正直な君らしく

    さぁ次の坂へ…

    ◼15th Single「裸足でSummer」
    2016年7月27日リリース
    齋藤飛鳥初のSingleセンター楽曲

    「初めて乃木坂46のセンターに選ばれた時、君は泣いてたね。僕は今でも良く覚えている。不安だったり。心配だったり。葛藤だったり。色々な物を抱えるにはあの頃の君は幼すぎたって今では思う。でもあの夏を越えたから、今の君が在る。それにあの夏があったから、僕は君と出逢えたんだ。あれから時が経ち。それでも手が掛かる君だけど、愛しさが背中を押す限り、ずっと君を支えていく。僕は君に恋してるから。夏はまだこれから。さぁ太陽を迎えに行こう。裸足の女神よ」

    ◼3rd Album「生まれてから初めて見た夢」収録楽曲「硬い殻のように抱きしめたい」2017年5月24日リリース
    齋藤飛鳥初のソロ曲

    「今でもこの曲を聴くと心が苦しく感じる時がある。これはきっと、僕の君への想いそのものなんだと思う。切なくて。儚くて。だけど、この想いを大事にしたくて。失いたく無くて。ここまで、誰かを護りたいって思えたのは初めてで。愛し続けるって、凄く難しい事だって分かってるけど、それでも君を想う気持ちに嘘はつきたく無いから。あの日、僕は君に誓った。これから何があっても貴女を愛し続けて行くと。そして。この誓いのままに、僕は世界の誰よりも強い想いで君を見守って行きます」

    ◼21st Single「ジコチューで行こう!」
    2018年8月8日リリース
    齋藤飛鳥 二度目のSingleセンター楽曲

    「あれも駄目。これも駄目。規制だらけで、やりたいことも出来ない人生は面白く無い。生きてる意味も価値も無い。それなら、周りなんか関係無く。この瞬間を無駄にせず、思い切りやりたい事をやった方がずっと良い。ジコチューだの、嫌いだの、言いたい人には言わせておけば良い。だって人生は楽しんだもん勝ち。やったもん勝ち。ジコチューだって時には悪くない。だから、やりたいことをやれ。自分の道から逃げるな。初めてこの曲を聴いた時、そう君に教えられた。おかげで本当に大事なもんに気付けた。ありがとう。さぁ、あっという間の人生、ジコチューで行こう!」

    ◼5th Single「君の名は希望」
    2013年3月13日リリース
    齋藤飛鳥二代目センター楽曲

    「君と過ごした総ての想い出たちは、しっかりこの胸に刻み込んであります。初めて出逢った日。初めてライブで勇姿を見た日。初めて笑顔を見た日。初めて好きだと伝えた日。今でも、この想いには一切の変わりはありません。それはやっぱり君に似てるからなのかな?君は正直で不器用で。素直で優しくて。照れ屋で泣き虫で。誰よりも真っ直ぐで。だけど誰よりも自信が無くて。本当に不思議ですが、僕らは似た者同士だなと思います。そして。互いに自分の夢にだけは正直に生きている。だからこそ、真っ直ぐでいられる。ブレずにいられる。それが何よりだと思います。言いたいことは、全部書けたけど、もう一つだけ伝えるなら。君が、君だけが僕にとって生きる希望そのもの。だから、これからも宜しくね。あすちゃん」

    言いたいことは全部書けた

    今、伝えるべき事も書けた

    あとは最後に一つだけ

    齋藤飛鳥さん 20歳のお誕生日
    心からおめでとう

    あと身体は壊すなよ

    さぁ次の坂を昇ろう
    そして新たな夢へ
    我が愛しき女神よ

    総ては愛する未来の為に

  • 関根優作
    関根優作関根優作

    第706作品。
    「齋藤飛鳥さん」と「今、話したい誰かがいる」特別版。

    あの彼には誰にも
    言えない秘密がある…

    あの彼女には誰にも
    告げてない夢がある…

    でも彼はいつかは伝えないと
    いけない事に気が付いていた
    ずっと秘めていた想いだから

    やがて彼はひとつ決心した

    彼女もまた誰かに告げないと
    いや 告げたいと決めていた
    ずっと叶えたかった夢だから

    やがて彼女は心の扉を拓いた

    秘密と夢を抱えた二人が
    歳月を重ね合わせていき

    それぞれの糸だけを
    頼りに辿り着き再会した

    簡単に挨拶を済ませ
    互いの近況を話終えた

    そして先ず彼女が
    呼吸を整えながら
    緊張気味に口を開いた

    「明確にこれと言ったものは言えないけど、音楽に携わっていたい」

    何処か照れながらも
    夢を語った彼女の瞳は
    真剣そのものだった

    それを聞いていた彼も
    軽く咳払いしたあとに
    自分の秘密を打ち明けた

    「それを聞けて凄く嬉しいし。絶対に叶えて欲しい。それと僕からもひとつ伝えておく」

    「あきらめるなら一人でいいけど、夢を見るなら君と一緒がいい。本当(君は僕の)夢だからさ」

    静かに聞いていた彼女は
    微笑みをひとつ見せながら
    彼へひとつ言葉を贈った

    「ありがとう」

    それを聞き彼は言葉の代わりに
    微笑みをひとつ返した

    それから二人がどうなったか?
    私自身には解らない

    でもそこには紛れもない
    過去の答えがあった

    そしてきっとその答えのままに
    未来へ歩んで行けるだろう

    何故なら僕らの夢は
    始まったばかりだから

  • 関根優作
    関根優作関根優作

    第708作品。
    「あの頃、君を追いかけた」プレミアム試写会 観劇記録。

    君の手作りの数学テスト
    制服の背中に残る 青いペンのあと
    夏の夜、見上げた空のリンゴのような月
    2人で空に放った、願い事を書いた天燈
    どの瞬間も、君の事しか思い出せない。
    愛おしくもカッコ悪い、僕の10年間

    映画が開演して間も無く、記憶が刺激され少し前の事を思い出している自分がいた。あの頃は私もこんなだったなぁとか。良く友人と馬鹿な事をしたりしてたなぁとか。好きな女の子に振り向いて貰う為に色んな事をしたなぁとか。きっと、誰しもが持っているそんな甘酸っぱい懐かしい記憶たち。それこそ青春の想い出。暫く、思い出す機会が無かったがこの映画を通して、いやこの映画が懐かしい記憶を私に呼び戻してくれた。感謝しか無い。そして。この感謝の意を表して、素敵な映画を贈り届けてくれたお二方へ一つ文章をここで綴らせて頂こうと思う。永遠に続く青き春の為に。

    ◼主人公"浩介役"山田裕貴

    「幼稚的で調子乗り。短絡的で真っ直ぐ。思い切りが良い不器用。おまけに数学の公式や問題は将来何の役に立つ?と思っているタイプ。浩介というキャラクターは、一つのクラスに一人はいる愛しくもカッコ悪いそんなタイプの男子。そんな浩介が真愛という人と出逢い、物語は一気に加速していく。そんな浩介を観ていて、私としては凄く親近感のようなものが芽生えました。真愛にどうしても振り向いて欲しい。だけど、自分の心に眠る本心を打ち明ける事がなかなか出来ない。その辺りの男子特有の、照れだったり葛藤だったり。不器用さだったり馬鹿らしさだったり。そこを感じ取る事が出来て、映画を観終わったあとは私自身、浩介というキャラクターが大好きになっていました。同時にそれを気持ちが良いほどに演じた山田裕貴という一人の俳優の事も好きになっておりました。浩介も山田裕貴も清々しいくらいに良い男。始めにこの話を聞いた時は正直「齋藤飛鳥が恋愛映画でキスシーン??いやいや、待ちなさい」なんて思っていましたが、その御相手が貴方で良かったと今では心より思っています。それとある雑誌のインタビューで「齋藤飛鳥さんは誰の目から見ても齋藤飛鳥さんなんだと思います」と仰ってるのを拝見しまして、彼女の事を良く見て下ってるなと実感し、凄く感激し。嬉しくもなりましたね。今後、もしまた齋藤飛鳥とご共演する機会がありましたら、是非とも宜しくお願い致します。そして。貴方御自身の、長く続く俳優人生が明るいものである事を心より願っております」

    ◼ヒロイン"真愛役"齋藤飛鳥

    「天才肌で生真面目。幼稚な男子は苦手。でも純粋的で何処かに隙がある。数学の公式や問題は何の役に立つか?解らないからこそ意味があると思っているタイプ。真愛というキャラクターは、これも恐らく一つのクラスに一人はいる。男子からすれば近寄りがたいけど、ちょっと気になる。そんなタイプの女の子。そんな真愛が余りにもダメダメな浩介を見ていて、勉強を教える事で距離が縮まり、物語はそこから急速な展開を繰り広げる。そんな真愛を観ていて、まるで等身大の齋藤飛鳥そのままだなと思いました。何度か真愛が冷たいテンションを見せる時や笑うシーンがありましたが、その時なんてそのまんまの貴女自身で、何だか凄く安心しましたし。とても嬉しくもなりました。それに普段、貴女を追い掛けている私としては、何処か劇中の浩介と真愛に似ている部分もあるのかな?とも思いましたね。それとこれは一人のファンとして。確かに貴女は、一般の人が言う青春とは少し違う青春時代を送ってきたのかなと思います。でも、貴女が今、乃木坂46齋藤飛鳥として生きている時間も、今回の「あの頃、君を追いかけた」で演じた真愛として生きた時間も紛れもなく青春と呼べるものだと私は思います。もう二度と戻らない瞬間。それでもある時にふと思い出す、それこそが青春というものです。まだ二十歳になったばかりで自分はまだまだ子供だと語る貴女。この先、どんな大人になっていくか?は私にもそして貴女にも解らない。だけど、必ず青春の想い出が味方になり。その未来を彩っていく。その時まで、私は貴女を追い掛けて行きます。そして。きっと5年後、10年後に私はふと思い出す。「あの頃、君を追いかけた」と。これからも貴女の、益々の御活躍を心より期待しております」

    あの頃、何よりも君に心奪われていた
    でも、どうしても想いを伝えられなかった

    そんな青春が甦る映画「あの頃、君を追いかけた」2018年10月5日全国ロードショー

    続きは是非スクリーンでご覧下さいませ
    きっと誰しもが青春を思い出す

  • 関根優作
    関根優作関根優作

    第735作品。
    「齋藤飛鳥さん」と「二大ドキュメンタリー」。

    その瞳の 真っ直ぐさは 嘘をつかない…
    つまり 彼女のすべてが リアルそのもの…

    齋藤飛鳥 (さいとうあすか)
    乃木坂46 第1期生
    1998年8月10日生まれ (20歳)
    東京都出身 愛称あすか
    性格 変わらず真っ直ぐ 時々ビビり

    日本人の父とミャンマー人の母を持つ。13歳の時に乃木坂46の1期生としてグループ加入。マスクで顔が覆われてしまうほどの小顔の持ち主で、その抜群のプロポーションで雑誌「Swwet」のレギュラーモデルを務めるほか、テレビ・映画・ラジオなど活躍は多岐にわたる。読書好きで好きな小説家は貫井徳郎と安部公房という文学好きな一面を持つ20歳。「情熱大陸」番組紹介より引用。

    ◼2018年1月9日放送「セブンルール」

    「この頃はまだ彼女は19歳だった。良く見ると何処と無く幼い。幼いからという訳では無いと思うのだが、やはり後ろ向きな発言ばかりをしている。極め付きは握手会の時の発言で「私がファンだったら、絶対私のところに並ばないなと思って」というもの。今をときめく乃木坂46のメンバーと言えど、何処までもマイナス思考である。確かにネガティブというのは、一見すると余り印象がよくない。だが、言い方を変えると誰よりも自分自身に厳しいということ。実は、そこに齋藤飛鳥の成長の秘密が隠されている。自分に厳しい生き方をしているからこそ、人に余り期待をしないし。独りで壁に全体重を預けるのが彼女は好きなのだ。それと、面白いのが暗い本を好む所。厳しい生き方を通しながら、現実で生きて、考えるのが好きな彼女らしい一面とも言える。ここまで書いておいてなんだが、このままだと彼女の陰のリアルしか伝えていないので。少し陽のリアルも。月に三回は行くほど、焼き肉が大好きだし。毎朝欠かさず母とLINEもする。そう実は、齋藤飛鳥は何処にでもいる普通の女の子。そして、彼女から明かされる最後のセブンルールが「乃木坂46で輝く」。孤独で厳しい生き方をしてきた彼女が「ただ乃木坂46は好きだな」という想いを秘めて孤高の信念を持つまでに成長を遂げた。確かに彼女はアイドルには向いてないのかもしれない。おまけに万人受けするようなタイプでも無い。だけど、どのアイドルよりもリアルに生きている。そのリアルさこそが、彼女の真っ直ぐさ。そして、彼女を支えるセブンルールこそが、齋藤飛鳥の真っ直ぐな生き様そのものだ。そんな彼女はやはり面白い」

    ◼2018年12月9日放送「情熱大陸」

    「齋藤飛鳥は20歳になった。少し前までの幼さは歳月の流れと共に薄れて、今は子供と大人の狭間にいると言った所だろう。相変わらず、やや後ろ向きな発言も健在だ。だが白石麻衣が齋藤飛鳥に言った「謙虚過ぎるんだよ」と言う言葉に対して、言われた本人は「う~ん」と答えていたが、私としても白石麻衣と全くの同意見だ。人に対しても、自分に対しても、なかなか心が素直になれない彼女だからこそならではだと思うのだが、そこはもう少し柔らかくなって欲しいというのが本音でもある。それと、ひとつ思ったのは真の孤独とはいずれ、孤高に変化するということ。それを誰よりも成長と一緒に体現しているのが、彼女だと私は思う。先述の「セブンルール」にて書いたように、齋藤飛鳥は自分に厳しい生き方を貫いている。だが、それは言い方を変えれば、ただただ孤独な生き方なのだ。でもそれを、絶対にブレさせない所に彼女の強さと美しさがある。それ故、上海公演の締めのコメントについて、自らの意見を出したのだと思う。結果として、彼女が締めのコメントをした訳だが、私としては西野七瀬への想いをちゃんと彼女から感じ取れたのが一番嬉しかった。そして番組終盤、齋藤飛鳥の中で様々な感情が交差し、彼女は涙を流した。自分のこと。西野七瀬のこと。乃木坂46のこと。きっと、色々な想いがあり、それが溢れてしまったのだと思う。そして、その想いこそがこれからの未来を創っていく。私はそう心から信じている。さあ、飛鳥時代はここからだ」

    アイドルらしさって何だろう?自分らしさって何だろう?時々 解らなくなる

    でも そんなことより 私はもっと自由で在りたい なかなか本当の顔は見せられないけど 私の歩む姿から感じ取って欲しい それが私の願いだから

    そんな私はリアルに生きる
    Free as a Bird だから