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あきよちゃん。

グループへの思いが強く出すぎたのでは  選抜総選挙前後の松井の言動には、たしかに思いが出すぎた部分もあったかもしれない。しかしそれもすべては、世間的に関心が薄れつつあるAKB48グループへの危機感から来ていることは間違いない。  囲み取材でも松井の口から出たのは、自身の展望を語るというよりは、グループを今後どうするかという発言が大半だった。たとえば、開票イベント前のコンサートでタイ・バンコクの姉妹グループであるBNK48のメンバーが、AKBの往年の曲「RIVER」を歌っていたことについて《すごく一生懸命すぎて、涙があふれました。これが本当の『RIVER』だなって。でもそれを日本でやらなくちゃ。だから私がやります》と決意を表明していた。そうした意気込みに反し、このあと体調を崩してしまったのも、選抜総選挙でのプレッシャーに加え、グループに対し責任感を抱くがあまり無理がたたったからではないだろうか。

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