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「誰かのためにプロジェクト」応援!(仮)

①【緊急時にトラブルにならないよう、心がけたい事】 災害などの緊急時には避難所に移り住んだり、壊れた自宅などで一時避難をして過ごす事になる。それまで住み慣れた環境から知らない人と生活を共にするようになったり、電気やガス、水道などライフラインが絶たれた状態で生活を行うと、日常の安全が保てなくなる 非日常の状態になると、人には過剰なストレスがかかってしまい冷静になろうとしても、ちょっとした事で感情的になりやすい。また、トラブルに巻き込まれても、周りの迷惑になるから我慢しようと自分を押さえ込んでしまって、心の傷になってしまうこともある こうしたトラブルなどの被害に巻き込まれた人は、東日本大震災でも多く見受けられた。だがそれには大きな共通点がある それは「一人で行動していたとき」と言う点だ 緊急時には感情的になる人が多くなり、大声なども攻撃に捉えてしまう通常時に経験がない為に、人は緊急時に萎縮してしまう事が多いんだ 普段は許せる小さなすれ違いも、緊急時には攻撃的になってしまう事もある。小さな事がストレスで大きくなり、個人からやがて集団規模になり、それが縄張り争いのようになって、大きなケンカやトラブルになる。避難所などでこうした事が起きると、バラバラになって環境に影響が出る これも元の原因を探ると、一人からはじまったとするケースが多い。こうした事に自分からできる防衛や身を守る事、それは 『緊急時には絶対に一人では決断や行動をしないこと』を心がけて欲しい 家族でいるならば、緊急時には家族単位で一緒の行動を心がける事。こどもや児童など、未成年の方には必ず保護者の方が付き添う事。一人でいる方は意固地にならず、相談できる方や友達などと一緒にどんな時も一人にならないように行動することを心がけるようにして欲しい 複数人での行動であれば、人的トラブルに巻き込まれる可能性はグッと低くなる。また急に具合が悪くなったとき、動けなくなったときなども誰かが要ればすぐに支援や助けを求める事ができる。これは東日本大震災の緊急時の時も活きた対策だ また、何らかのトラブルにあった場合の事も考えて、今いる場所ですぐに通報や相談ができるように、身近にある警察などの連絡先や場所も必ず調べて置くことも身を守る大切なポイントだ 誰かに頼るという事は、恥ずかしいし中々決断も一人では難しいでも、複数人ならお互いに相談しあって、決断や行動もとりやすい 人的トラブルは小さな時なら、お互いに冷静に話し合ったりすることで回避できるパターンが殆どだ。意固地にならず自分の身を守るために緊急時には誰かに頼る事、誰かと一緒に行動をすること、一人では行動しないことを勧めておきたい

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