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「誰かのためにプロジェクト」応援!(仮)

【まとめ】 色々と長く書いたが、これは実際の五年前の東日本大震災のときに様々な事から学んで実践したり、公的機関の方々から指導された事になる だがこれは、被災地などの状況で電気などの明かりが無い場合だったり、最低限の身を守る工夫であったりという、自分でできる「防犯」に対してだ。決して犯罪に直接立ち向かうためではなく、あくまで防衛の心構えであることを理解して欲しい 実際、意識的な犯罪などは複数の人がいる場所では起きにくい。つまり、人が複数いる環境こそが最も犯罪を防ぐ有効な環境を生み出す だから非常時には一人にならず、誰かと共に過ごす事が必要だ だが、人が多くいる場所では逆に人的トラブルが起こることもある。価値観の違いからくる感情のぶつかりあい、格差の問題が大きな原因だ これに疲れ、避難所から出て行ってしまい、指定避難外の対応となり、充分な支援や物資が受けられずに生活で困窮する方も当時は多くいた こうなると同じ市や町村に住む者同士なのに、憎みあってそれ以降、その土地での人間関係や近所の付き合いもできにくくなる。こうしたことは後に自分だけではなく、家族まで巻き込むことになる 緊急時にはみんなが身を寄せ合い、なれない場所や居住環境で全く知らない人としばらく生活をともにしなければならなくなる 物資や資源を確保する大切さも充分に理解できる。だが物資や資源が配給される場合はそこで円滑に行われるように、人との関係トラブルが起きないように、避難時の環境の中でコミュニケーションを築き、信頼関係を築くことが大切だ もし、自分で疑問に思ったり、危ない状況を察したら一人で判断行動はせずに、まず安全を確保して誰かに頼ること。そして然るべき警察など各機関に迅速に通報する事を心がけて欲しい

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