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hiroっちのトーク
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  • sb
    藤田晋bot藤田晋bot

    うちの社員はポジティブでいいやつが
    多いと思います。
    それは会社の良さであり、ずっと大事に
    したいところではありますが、
    先日、まさにポジティブでいいやつで、
    社内で誰からも好かれるタイプの
    事業責任者をミーティングで頭ごなしに
    叱りました。
    「戦略の詰めが甘いんだよ!」
    彼を始め、その部署のメンバーは
    疑いようもなく一生懸命頑張りますが、
    トップの戦略が甘ければ、自分含めて
    みんなの努力が全て水の泡です。

    そのため、戦略を描くトップの立場の
    人の責任は重大です。

    これでもかというくらい抜け漏れを
    チェックして、あらゆる可能性を吟味し、
    しらみつぶしに問題を洗い出し、
    後悔のないよう、最後までしつこく、
    しぶとく考え抜かなければなりません。

    ところが、ポジティブな性格の人は、
    良い戦略アイデアがひとつ見つかると、
    「いける!いける!」
    「あとはやるしかない!」
    とか言って、すぐみんなで飲みに行って
しまったりします。

    トップが戦略の拙さを、前向きさや熱さで
    誤魔化してはいけません。

    ここで最後までネガティブに戦略をチェックしなかったわずかな時間が原因で、
    これから始まる戦略を実行するための
    長い日々が、徒労に終わってしまうかも
    知れないのです。

    また、戦略を考える際には、
    時には競争相手に打ち勝たなければ
    ならないので、競合が嫌がることや、
    相手を出し抜くような発想も必要に
なってきます。
    そんなとき、性格のいいやつで、
    人が嫌がることをするのが苦手な人も
    います。
    また、いい人が大多数のチームでは
    意地の悪い作戦が言い出しづらい
雰囲気になったりもします。
    それでは戦いの前に戦略を放棄している
    ようなものです。

    私は新卒の頃、
    「徹底的に敵をへこます法」という本を
    読むように勧められて、この本に影響を
    受けましたが、我ながら悪いやつでは
    ないと思いますが、仕事上は決して
    お人よしでもないと思います。

    ポジティブでいいやつの落とし穴とは、
    戦略が甘くなりがちということですが、
    思い当たる人は注意が必要だと思います。

    今日は夕方から、3時間半かけて、
    とある事業ドメインの重要な戦略会議を
    行いました。

    厳しい市場環境と向き合って、
    自社の戦略をネガティブに見直し、
    競争相手ができないこと、
    同業者の一歩先を読んだ動きなど、
    時間の許す限り考え抜きました。
    この時間は結構「ネガティブで悪いやつ」
    だったと思います。

  • sb
    sb

    自分は、ポジティブな考え方は苦手です。そういいながら、自分も甘い部分はありますが。
    仕事で頑張れば何とかなるとか、やるだけやったからいいじゃないかという自己満足だけだと、自分だけの世界で判断をして、気付いたら置いていかれている。
    最悪、倒産になると思います。だから、botさんの言われることには、共感しました。ポジティブで、現実から目をそらすよりはよっぽどいいと思います。

  • sb
    sb

    結婚もしていない自分が、こんなことを言うと、現実知らない奴が、何をいっているんだといわれると思うけど……。
     私の仕事場では、毎回学習したことを使えるようになるために、テストをします。ただし、子供によって考えるのが得意な子供や、暗記が得意な子供など色々な子供がいるので、誰でも時間を割けばで来ることを問題としています。
    先日、受験学年を教えていたときのことでした。毎回やる漢字と英単語のテストで、塾生全員が燦々たる結果だったので、こう話しました。(自分が努力したらできることを、何故やらない。嫌なことから逃げてばかりで、同じことを繰返し続けるのは人間じゃないし、腹が立つなら塾をやめて自分で勉強したらいい。)

     最近、塾として目指す方向と、自分個人としての生徒との接し方に解離が生じ始めている。何事も結果を死ぬほど求めて、嫌なことも我慢して、夢や幻想じゃなく現実を見据え努力できる人間を輩出できればと思うけど。
     結果にこだわって、足元をみながら努力したら変わるのになぁ。

  • sb
    見城徹見城徹
    投稿画像

    何度も胸が詰まり、何度も堪え切れずに泣いた。avexの松浦勝人を慕う浜崎あゆみの秘めた切ない恋心。溢れる想いを封印した浜崎あゆみは歌詞で自分の気持ちを伝えるしか手段がなかった。歌詞と現実が縒り合わさってこの世あらざるラヴ・ストーリーが展開される。福岡で暮らしていた母子家庭の無名の女の子が東京で大スターに駆け上るプロセスを、純粋で痛々しい恋愛を軸に描き切った奇跡のような全205頁。206頁目に記された浜崎あゆみの[あとがき]の最後に、
    「自分の身を滅ぼすほど、ひとりの男性を愛しました」
    とある。今、切なく苦しい恋をする全ての人に読んで欲しい。

    1
  • sb
    sb

    見城さんが帰って来られた。そのことが、最高の1日にしてくれた。
    前の投稿の日本語がおかしかったので、再度アップしなおしました。拍手いただいた皆様、申し訳ありません。

  • sb
    sb

    ヤスナガさんが仰有る通りで、結果で示す西野監督は格好いい。こんなに、皆に解りやすく結果を出しているのだから。

  • sb
    sb

    この見城さんの写真と言葉が、気づかせてくれました。
    うちの塾生が先日のセンター試験を受けた。結果で言うと、失敗した。そこそこ戦える力は、数字にも出ていた。
    一言で言えば力不足。悔しいがそれ意外ないのだけど、何か違う理由がある気がして引っ掛かっていた。
    国立大学をその子は受験するのだが、前期試験だけしか受けたくないというのだ。確かに合格する可能性は0に近い。
    だから、もう楽になりたいらしい。
    最後まで戦う姿勢を、虚勢でもいいから自分の意思を持てないんだとわかったときに、寂しさと共に理解出来た。