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乃木語
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  • 道の駅
    道の駅道の駅

    nogiroom 『さゆりんからまいやんへの手紙』

    私はこのレビューを書くのを躊躇した

    それはファンそれぞれの個人感情の問題でそこに訴えかけるのは非常に困難だからだ

    しかし、メンバー 運営が目を背けずに行動している今、ファンである私達が目を背けることはファンとして、どうなのか?
    という感情にかきたたれ筆をとった

    それでも4日考えてしまった。

    ファンがアイドルを応援する際ファンは何に着目するのか

    顔、スタイル、声、人間性、成長

    多機に渡るこれらの項目の中で身近なアイドルとして誕生した48以来、『成長』という項目のウエイトがおおきくなったように感じられる

    自分の推しをトップアイドルにしたい

    その想いが今のアイドルを支えていると言えるだろう

    そんなアイドル戦国時代にあって乃木坂46の立ち位置は少し異なったスタイルを見せる

    形式も劇場を持たない、すぐに会いに行けないアイドル

    形式もさることながら一番の違いはメンバーの個性、気質によるものが大きい

    これは大きな違いを生み出しているといっても過言ではない程のものだか彼女たちにとっては大きなハードルにもなっている。

    現代社会の犠牲となっている若者の集まり

    群れず、交わらず、感情のぶつけ方を知らない

    グループとしてはなんとか存続できるが絆が生まれにくい

    これが一番の弱点だ。

    『私達は仲がすごく良いですよ。』

    という言葉の裏には声を荒げてまで感情をぶつかり会えない孤独感みたいなものを感じてならなかった

    その産物と言えるのが『松村の一連の事件』だと言える

    問題をグループで共有できない性格
    殻に閉じこもって一人で抱え込んでしまう性格

    彼女たちは戸惑っただろう。どうしたらいいかわからなかっただろう。
    なぜなら、彼女達も同じ気質だから

    私個人としてはこの事件に対して余り想いに止めていない

    なぜなら恋愛禁止はメンバーにとっては鉄の掟でも恐らく掟を作った秋元先生にとっては鉄の掟ではないはずだから

    鉄の掟だとしたら絶対に破られないように大きな罰をあらかじめ設定して置くもの

    それがないということはむしろ起きることは必然であってそれが起こってからの様を見たいのではないか、いわゆるそこも『成長過程』として提示しているように思えてならない。

    勿論不倫を擁護するものではない。
    掟も軽々しく扱ってはいけないだろう。掟は集団行動の礎なのだから

    しかし、今回松村が白石に送った手紙は

    乃木坂がさらに人間的にも大きく成長するための
    大きな『グループ課題』だ。

    映画で西野が『みんな口にはしなかったけど怒ってたと思いますよ』と言った言葉

    『バカヤロー』と
    なぜ口にして怒ってやらなかったのか?

    怒ってくれたまいやんに感謝を示す松村に答えが出ているように思う

    このグループ課題をみんなで乗り越えられたとき
    ドキュメント映画の本当のエンドロールが流れるだろう

    『人は変われる』と胸を張って言えるだろう

    しかし、彼女たちなら変われる!
    みんながそれを望んで乃木坂に来たから ファンはそれをファンならそれを応援しながら見守るべきではないだろうか

    最後のキスを自重した白石 判断は素晴らしかった

    今度は笑顔のキス顏が見たいものだ。

  • 道の駅
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    乃木坂46新曲レビュー
    『今、話したい誰かがいる』

    集団に溶け込むのが苦手な僕。周りの子達と遊びはするがただ相手に合わせているだけ。

    そんな自分にももはや一緒にいて当たり前の関係にある、幼馴染の女の子がいた。

    まさに、自分の空間の邪魔をせず、自分の時間の流れを乱すことのない空気の様な存在。

    時が経ち、いつの日か空気に熱を感じる様になってきた。

    熱は自分の存在を主張する。

    いやっ?待てよ?
    主張しているんじゃない

    僕が敏感に感じ取っているんだ!

    そう気付いた時には、恐らく僕はもう恋に落ちていた…

    いや!彼女は友達だ!

    自分の気持ちに目を背ける。

    なぜなら、孤独な僕には自然に話せる彼女の存在そのものが必要だから

    友達以上、恋人以上の彼女の存在

    今、話せる誰かがいる
    それだけで今の僕は充分だ!

  • 道の駅
    道の駅道の駅

    これは男女二人の関係性が時の経過と共に変化していく様を描写した楽曲。
    男の子、素直な気持ちを爽やかな曲に乗せて歌い上げている。

    と共に、この楽曲は乃木坂メンバーの結成から今に至るまでの心の成長にも置き換えることができる。

    そう置き換えながら楽曲を聴くとことさら、今、話したい誰かがいるというフレーズが心に入ってくる。

    まさにこの楽曲は、悲しみの忘れ方の続編とも言える作品に仕上がっているのではないだろうか

  • 道の駅
    道の駅道の駅

    唐突な質問にも関わらず真摯に答えて頂きありがとうございますm(_ _)m

    武道館の発表の時のメンバーのリアクションが余りに微妙だったのでファンの方はどう思われたのか気になりまして…(u_u)

    当然、武道館は凄い所
    しかし、出るのはアンダーとして

    幾ら、箱が大きくなっても拭えない葛藤

    しかし、運営は最大の努力をしていると思う

    他のアイドルで、アンダーの立ち位置で武道館まで用意してくれる所があるだろうか?

    外仕事もラジオのパーソナリティーはアンダーメンバーの方が多く持っている

    雑誌の掲載もモデルを除いては大きな差は無いだろう

    ライブの数は明らかにアンダーの方が経験は多い

    テレビ媒体は流石に選抜の方が多いがそれも福神に絞られている

    そういう意味では37人の個性を存分に引き出そうという努力は見て取れる

    そう考えるとやはりアイドル業界
    線引きは人気、知名度になるだろうか

    運営は経営である
    7thで大きな波はあったが
    それ以外は大きな動きは無い

    採算の見えない冒険はそう何度も経営としてできない

    運営発信のサプライズカードはそう何度も切れないという事だ

    5年目に入った今
    サプライズを起こせるのはファンしかいない

    実際48グループはこのファン発信のサプライズカードを要所できり今10年目を迎えている

    これまでのメンバーの努力、運営の努力に報いる為にも今度はファンが立ち上がる時期が来たのでは無いだろうか?

    このまま傍観者となるか

    サプライズの火種となるか

    それは私たち次第なのかもしれない

  • 道の駅
    道の駅道の駅
    DAIsan 〜destino〜
    ヒロパパさん、すみません。勝手にリトークさせて頂きましたm(_ _)m

    いえいえ^_^
    拙い文章ですみません。
    最近ずっと考えていた事です。本当に成長しなければいけないのはもしかしたらファンなのではと

    握手人気メンバーとは言いますが、申し込んでいくのはファンですし、運営が用意した神輿を担ぐのはファンなので(u_u)

    カリスマに育てるのも次世代エースを作るのもファン次第という事です

    そういう思いから、この4年間で運営発信のサプライズしか起こせなかった責任みたいなものを感じ
    乃木坂の代名詞にもなっている個人PVを取り上げ乃木坂アカデミー賞を作る運びとなりました。

    この気持ちを今まで語ってこなかったのでこの機会にと思いまして(u_u)

  • 道の駅
    道の駅道の駅

    もしアンダー、2期生の現状を見て報われていないと思っている人がいるとするならば、その飼い殺し状態にしているのはもしかしたら、ファンの責任が大きいのかもしれない…(u_u)

    武道館発表の彼女たちを見てふとそう思いました。

    だから、できるだけたくさんの得票数をこの企画で得て、編集者にでも秋元先生の所へでももって行こうと思います。

    最初は相手にされないかもしれない

    でも、1人の歌声も集まれば合唱となる

    大きな動きとなるまで走り続けたいと思います。

  • 道の駅
    道の駅道の駅

    乃木坂楽曲レビュー
    『水玉模様』

    年上のとても優しい私の彼

    でも私、なかなか素直になれなくて…

    会えてとっても幸せなのに何故だか拗ねてわがままに成る

    『仕事が忙しくなったんだ。ごめん…』

    突然告げられた別れ話

    『雨も降ってるし車で送るよ』

    その優しさが今の私には雨より冷たく突き刺さる

    『平気、近くだし じゃあね』

    素直に『いやっ』と言えない私

    わがままな私がいけないの?

    会いたいだけなのに…

    すぐ拗ねる私が可愛くない?子供っぽい?

    わからない

    わからないよ

    大人の考える事なんて!

    だって、だって


    私まだ、じゅ〜ろくだ〜か〜ら〜

    傘にかかった輝く雨粒


    私の服に水玉模様を映し出す

    冷たい雨の帰り道

  • 道の駅
    道の駅道の駅

    この楽曲は乃木坂初の生駒ソロ曲

    同時まだ16歳だった生駒秋田から上京し、いきなりセンターに抜擢され人生が一変する

    この歌詞の大人の部分をセンターに置き換えると当時の生駒の困惑さがよく描写されている様に感じる

    等身大の自分とセンターの自分

    光と影の部分を

    光輝く雨粒と黒く映し出される水玉模様のような影で綺麗に描写されている楽曲

    是非聞いてみて下さいm(_ _)m

  • 道の駅
    道の駅道の駅

    増刊号プレイボーイ企画
    楽曲総選挙1位記念レビュー
    『気付いたら片思い』

    もう恋なんてしない…

    私の固く誓った信念はあの人と出会った瞬間、簡単に本能に裏切られた…

    今度は運命の人かも

    心ときめかす度に現実はいつも私に背を向ける

    心の傷は何時しか私の素直さを奪い私の顔に冷たい仮面を被せた

    もう傷つきたくないの…

    そんな時に友達の紹介で出会った彼

    『どうも…』

    私の過去の苦い経験が条件反射で冷たい私を形作る…

    『ごめんねぇ』

    その場を繕い、場を盛り上げようと気さくに彼に話しかける彼女にさえ、何故だかいいようの無い感情を抱いていた

    彼の一挙手一投足
    彼の口元から発する言葉
    彼の真顔とギャプのある笑顔

    私の本能が何時しか信念を追い抜いていた
    私の頑なな心が崩れた時自分が怖い…

    そう…

    気付いたら…

    片思い…

  • 道の駅
    道の駅

    『夢』
    語りにくい
    世の中になった

    何故だろうか?

    恐らく大人が語らなくなったからだろう

    笑われるからか?

    しかし、笑われるからか夢なのではないか?

    現実に即した事を語ってもそれは予測の範疇を超える事はなく
    なんの驚きもない

    笑われるくらい大きな事を多少現状にも照らし合わせながら
    大人の責任として
    2016年以降の展望と夢を語らしていただこう

    2016年 一つの大きなニュースが飛び込んできた
    『SMAP解散危機』
    この内容に関しては、真実や詳細がわからないため深くは取り上げない

    しかし、私はショックだった…

    何故なら、女性アイドルではハードルの高い長期間存在女性アイドル

    つまりSMAPの様なアイドルを乃木坂に見ていたからだ

    何を馬鹿な事を
    と仰る方も多いだろう
    勿論私自身も自覚しているところはある

    しかし、彼女達のこの4年間の歩みに寄り添い、各個人のポテンシャルに触れてきたものにとってはどうしても期待してならない

    2015年紅白出場で華やかに幕を下ろした乃木坂46

    彼女達の現状置かれている課題をあえて挙げるとすれば何だろう

    分かりやすいものから取り上げるとすれば

    選抜とアンダーの問題
    CDセールスの伸び悩み
    1期生卒業問題

    大きくはこの3つだろうか

    紅白出場に比重を置いた2015年
    選抜は1年通してほぼ固定化されていた

    2期生は命は美しいで相楽
    みおなと太陽ノックで新内の3名のみ

    2期生が実力不足だったからなのか?

    命は美しいまでは確かにその感は否めなかった

    しかし、この1年正規メンバーになってからは雑誌、ラジオなどの出演機会が増え成長を遂げたメンバーもいる

    それでも今年1年は2期生を起用する事ができなかった

    それはグループ全体の標準が紅白に向いていたからと推測する

    そして無事紅白出場決定
    今回の紅白出場でどれだけ乃木坂46グループとしての知名度が上がったのだろうか?

    何十組と出場した紅白出場歌手の中にあって僅か2分30秒程の出演機会

    お茶の間に対する認知は恐らくあまり期待できないだろう

    この1年間、紅白出場目指して取り組んで来た事は無駄だったのだろうか?

    お茶の間に対する効果は薄かったかもしれないが
    紅白出場というエンブレムはメディアにとっては大きな意味を持つ

    これからいろんな形でメディア露出が増えていくだろう

    捉え方としては紅白に出たから知名度が上がるのではなく

    紅白出場で序列を上げる事でこれから知名度を上げる武器が備わったと捉える方が分かりやすいだろう

    しかし、紅白出場前に発表、そして年始めに発表された卒業

    アンダーと選抜の精神的主柱を失ったのはとても大きい

    更には1期生みんなスタートラインが一緒なので現状として1期生誰もが卒業時期を考えていると考える方が自然である

    そうなってくると出てくるのは後継者問題

    乃木坂46は2期生までの37名しかいない
    その内の11名が2期生

    乃木坂はこのままなくなってしまうのか…?

    欅坂に引き継がれていくのか…?

    3期生をとるのか…?

    私は今年の年初め討論会である極論を提示した

    福神常連の白石、橋本、西野、桜井、若月、高山といったメンバーをアンダーエイトに据えフロント3名を琴子、飛鳥、伊織で据えた布陣

    勿論フロント3名はまだまだ力不足かも知れない

    しかし、デビュー当初の福神メンバーもパフォーマンスは酷いものだった

    それに比べればしっかり踊れているし何よりも成長には見られている意識が大切である

    通年通りだとすると15枚目は夏曲で高いパフォーマンスが必要とされる可能性が高い

    16枚目はやはり紅白を意識した布陣になるだろう

    14枚目で行わなければ恐らく来年まで持ち越しになってしまうだろう

    飛鳥のセンターは欅のアンケートでそうかと感じた

    憧れのメンバーに一番多く名前が挙がったのが斎藤飛鳥だった

    もしかしたら、ティーンの間では認識がそうなのかと改めて感じた

    琴子と伊織はここに育って欲しいというあくまで願望に近いが、間違いなく言える事は

    乃木坂の未来は彼女達の成長にかかっているという事だ

    現状、1番可能性として低い3期生の募集

    しかし、彼女達の乃木坂での将来のビジョンが見えた時、恐らく運営は3期生を取らざる得なくなるだろう

    後は知名度の問題だが、私達が彼女達に対して知名度があがったと実感できるのはメディア露出が多くなった時

    果たして乃木坂メディア選抜に選ばれる事が知名度に左右するのだろうかと考えた時必ずしもそうとは言えない

    恐らく乃木坂選抜で自分の知名度を上げたのは初期に5作連続センターを務めた生駒ぐらいだろう

    白石はモデル発信
    橋本、生田はドラマ発信
    西野はモデルCM発信だろう

    世間に紅白出場歌手として認知してもらうには
    個々の外仕事から発信していく方が知名度は格段に上がる

    そう言った意味でも超選抜はバックエイトに控えて外から乃木坂をアピールしてもらうのが世間の認知を上げる近道と考える

    そして、選抜とアンダーの問題
    今やアンダーと言えども武道館を埋めれるほどのファンがついた

    今年に関して言えばアンダー楽曲は名曲揃い
    メンバー間の垣根はまだあるかも知れないがまさに2つのアイドルが存在するかのようである

    しかし、メディアにでてスポットライトを浴びられるのはやはり選抜

    そこで2015年一つの布石がうたれた

    それがサンクエトワール
    これからの乃木坂はユニットが一つのキーポイントになって来ると考えられる

    もしかしたら、近い将来選抜発表がなくなり
    ユニットでの発表になって来る日が来るかもしれない

    そして、タイアップや大きな企画の時のみその時最高の選抜が発表されるような事があればミリオンも見えてくるかも知れない

    大きな変化と
    プレミアム感
    そして素晴らしい楽曲が
    一つになった時

    その時がミリオンの扉が開く時だと考える