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見城徹おっちゃんの圧倒的努力すればいいじゃない
トーク情報
  • にゃんにゃん(松田健志)
    三好健太郎三好健太郎

    見城さん

    この7か月、エキストラの一人として、755見城劇場を体感することができました。感動の涙、笑い、サスペンス?、そしてロマンス!。見城さんがたくさんの人たちと真摯に向き合い、織りなすドラマをリアルタイムで観て、それが1冊の本になったこと。その事実は時間が経つにつれ、もっと感慨深く、懐かしいものになるに違いありません。

    私にとって、見城さんは、幻冬舎を立ち上げた凄腕ビジネスマンでした。最初の新聞広告、突然のMBOに驚き、橘玲、牛島信、田口ランディなど、自分が手に取る本に幻冬舎のものが多かったな、そんな印象でした。

    藤田さんとの共著を含め、過去の著作で拝見していた見城さんが755を始める、どんなことを書かれるのだろうか、とても興味がありました。しかし、755で見城さんに自分の生き方を訊ねようとは思っていませんでした。ところが、まず自分自身を実名に改めて向き合うべしという先制パンチをくらいました。そして、見城さんを起点に集うさまざまな人たちのトークを拝見し「文は人なり」を突き付けられました。これらのことを通して図らずも自分自身の輪郭も浮き上がってきた気がしました。

    魅力と欠点、得意と不得意といったことではなく、自分が選んできたこと、選ばなかったことの積み重ねで、今の自分ができている。他の人に対する大いなる憧憬とともに、自分自身の生きてきた道に対する「問い」みたいなもの、「これまでもこうやって生きてきた、これからもこうやって生きていくのか(そうだ!)」、そんなことを考えることができた貴重な7か月でした。全て見城さんあってのことです。

    見城さんの755が消えても、これまで通り、自分自身の生を一生懸命生きていきます。
    同時に755という大リーグボール養成ギプスを外した新・見城徹が次々と繰り出す魔球に驚愕する日々が今から楽しみです。

    堀江さんとの対談の時には、残念ながら見城さんを特等席から眺めるだけでしたが、いつか「ご無沙汰しています。以前755でお世話になった三好です。」そう言える日が来ると確信しています。

    7か月間、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

    三好 健太郎

    追伸 私は変態初心者、これからです!