豊永阿紀(HKT48)豊永阿紀(HKT48) 圓山甫「踵を返す」これじゃあ物語は描けないだろうなぁ😜23.どうしても、やりたいことがあった。言いたいことがあった。
扉の、その向こうにいる相手に言いたかった。ノックすれば始まるのに、わたしはその前で、右手の甲を向けたまま立ち尽くす。入って、なんて言えばいいんだろう。説得できるだけの力があるのか。伝えられるのか。めげてしまわないのか。それが怖かった。しばらく経って、右手を下ろす。扉から、離れた。
何回繰り返しただろう。あの時の右手は時に、発信ボタン、送信ボタン、仕事場のインターホン、食卓での、ねえ、の一言、に変わったけれど、わたしは何も変わらなかった。想像の向こうへ行けなかった。諦めて、元来た道を戻るのだ。
でも、ある時、どうしても、今まで以上にどうしてもやりたいことができた。初めてではないのに、初めての気持ちでインターホンを押す。玄関で靴を脱ぐ。揃える。もう、返す踵はない。沈黙。そして決心する。
「オーデションを受けたいです。」
時が流れ2年。
2年前の今日、わたしは最終審査に受かった。
あの時、また元来た道を辿っていたら、この文字たちも生まれていなかった。人生は間違いなく繋がっている。全てがわたしに還元する。それが、生きるということらしい。
もみじ@指ヲタ兼あしゅらー(仮)のトーク
トーク情報- トークが開始されました
もみじ@指ヲタ兼あしゅらー(仮) もみじ@指ヲタ兼あしゅらー(仮) 豊永阿紀(HKT48)豊永阿紀(HKT48) 今日は #AKBSHOW 最後の収録でした。
豊永阿紀と #AKB48SHOW といえば、 #47都道府県の阿のつく場所巡り。
正直大人は完全予想外だったであろう、私の初ランクイン。
初めての総選挙だったから、ランクインできなかったとしてもインパクト残るやつにしたいと、決めたその公約は、とても無謀だったのに、予想外ゆえに通ってしまっていました。
それが、今思えばよかったのだと思いますが、その時は、いざ実行するとなってから、どうしよう、と周りのスタッフを含めた私たちが思い悩んでいました。初めて会うスタッフさんにも、あ、公約の、、!と言われるくらいには、たくさんの方の頭を悩ませていました。
そんな時手を貸してくださったのが、AKBSHOWの石原さんでした。
握手会裏での打ち合わせ。
どんな形にできるかは分からないけれど、と言いつつも、石原さんは一台のビデオカメラを貸してくださいました。
そこからそのカメラを持った、半年に渡る旅が始まりました。
(その詳しくはここに書いてくださっています)
http://www.nhk.or.jp/akb48show-blog/sp/100/299202.html
なんとか全ての都道府県を達成し、カメラを返した時、とても寂しかったことを覚えています。ですが、番組の一部となって画面で見た時、やってよかったなと心から思いました。
30分番組の中の6分、とっても大きいものだと思うのです。
その6分を、私にくださったこと、
その6分のために、私の撮った写真や映像を編集してくださったこと、
ありふれた言葉だけれど、心から嬉しかったのです。
それだけじゃなく、
AKBSHOWでの披露が決まるとある、フル尺の振付、
何回も見たちょりまりさんの禁じられた2人、
思えば初めてのお芝居だった、キス待ち前のコント。
そんな私にとって大切なAKB48SHOW。
5年半お疲れ様でした。
視聴者として、
出演者として、
心からの感謝を。
最終回は3月24日放送です。
ぜひぜひ、ご覧ください!もみじ@指ヲタ兼あしゅらー(仮) 坂本愛玲菜坂本愛玲菜 阿紀ちゃんのブログ、いい。凄いなあ。こんな語彙力が欲しかった🤦♀️✨✨✨自分の中で思ってたことを言語化されると「そう…!そうそうそう!!!!あーそれそれ!!」て凄い共感できるーるるる
この感覚めちゃ共有したくなって🤦♀️
https://gamp.ameblo.jp/aki-toyonaga/entry-12494837189.html#click=https://t.co/SKt2eKyJMW