近所にできたビルです。 🔆素敵な表層意匠だと思います。 ネ申の作品の特徴は、新素材の耐震構造体を使用していることです。 このビルの表面は細い枠と、ガラス状で形成されています。 枠が金属ならば曲がってしまうはずです。 しかも、面一ではなく、様々な角度に、自由に角度を変えています。 曲がったり、腐敗しない素材なのでしょうね。 透明な、板状の素材も、ガラスや樹脂板とは考えられません。これも耐力性に優れ割れない新素材のようですね。 溶接したり、ボルト締めでは、強度がでません。 ビルの表全面が一体型、または、ビルが、キュービック型ユニット構造なのではないか、と推測できますね。 メンテナンス不要です。 街中を歩いていると、10階建て以上位のマンションが、全面大理石張りも珍しくないみたいです。 触れた時の温度や硬さなどの感触も、大理石の特徴と同じでした。 価格もですが、大量に同じ色や質感の天然石を集める事は人には不可能です。 10階建てのマンションの外壁を大理石張りにすると、強度や重量計算も、クレーンで、大理石を上げるのも、コストをかけても、実現出来るのでしょうか？ 幸福の科学とかのビルとしても、実現は難しいでしょうね。 ネ申の全面新素材ユニット構造以外に、考えられません。 「建築物」として評価せずに、巨大な「オブジェ」として鑑賞すると、楽しいですね。