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あきばん★にゅ✦β✦˖°。

あの日 泣いている僕を乗せ パパは走った 風を受け 駆ける君に 僕は夢中になった 気になるあの娘が住む街へ 行くのを躊躇う丸い背中を 何度も押して走ってくれた 君のハンドルに 傷をつけた雨の日も 髪が匂うと嫌がる 彼女に遠慮なく 煙草が吸えるようになった あの夜も 声が枯れるまで 二人で走った港町 何時も思うがままの君に 今でも夢中なのさ もう少し時間はある 夜明けまで走ろうか セグウェイ 君は永遠に自由自在...

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