北のカナリアたちを観ました。 吉永小百合さん、若いなぁ、、、 40歳と60歳、二役を演じていても違和感なしが凄い。 人間、生きていればいろいろある。 不倫、殺人だって、、、 ここまでないにしても、辛い時は誰にでもあるのだ。 みんな誰もが、傷を負って生きている。 森山未來さんの「俺、生きていいのかな」 ずっと私自身が、何度も問いかけてきたこと。 孤独だと自分で思っていても、実はたくさんの人々に支えられているということを自覚できた時、はじめて大人の一歩を踏み出したんだと思う。 もの哀しいストーリーとは対照的に、圧倒的な映像美。 出演者もとても豪華、だから安心して観られた。 最後の花畑での唄、胸に刺さりました。