ビルの隙間風と傘をさす足早な人達 人混みが苦手な 君の姿探してる 君がくれたこの靴は あの日よりも汚れてる なんで君を思い出すと 何故だろう 景色が滲んでく さよなら言わないで 何度でも今なら 君が好きって 好きだよって 言うから 仕草が似てたり あくびが移ったり それだけで幸せだったじゃん なぜ僕たちは出会ったの？ なんで僕たちは過去なの？ 優しい雨が頬を濡らす どこで何してるの？違う人といるのかな... 君と僕の物語はきっとハッピーエンドだから 他に何もいらないよ 僕の隣にいてくれないか どこへも行かないで 今すぐ抱きしめて 君が好きって 好きだよって言うから 不器用なとこも すぐ笑う癖も 1ミリも離したくはない なぜすれ違ってしまうの？ なんで君は頷かないの？ 僕の腕がするり解けていく 「まだね」と背を向けた ずるいよ置いていかないで さよなら言わないで 何度でも今なら 君が好きって 好きだよって言わせて 遅ずぎるのって君は泣くから 唇の動き止めた なぜ僕たちは出会ったの？ なんで僕たちは過去なの？ 優しい雨が頬を濡らす 優しい雨が頬を濡らす