『END ROLL』
憧れた恋愛漫画も、今ではなんだか胸に来ないけど
蘇る、振り返る、とある日の画に眩しく君が映る
たぶん、実際ココロが望むハッピーエンドは、
倍速のリズムで、止まらないね?
接近するたび離れてくのが嫌なら
過去だとか、今じゃなく、未来に向けて跳ぼうか
だって僕はまだ
『エンドロール流さないで』
何度も祈り捧げる
笑う君を、ずっと見てたいから
エンドロール、物語を今度は素敵にしよう
何もかもを守り抜くため
まだ遠くない、変わらぬ気持ちを
いつまで無くしたくないよ
やがて夢の中の夜にも朝を迎え、晴れ間が差すさ
もしも、
実際ココロが走る設定速度の倍速のビートで過ぎていけば
結局コトバじゃ、まるで表現できない
想いとか願いより、伝わるはずさ何かが
だって、そうじゃなきゃ
エンドロール流れていくだけで寂しい
だから、君のそばで僕の音鳴らして
エンドロール、物語は今夜で素敵に変わる
そんな風に信じて欲しい
まだ手の届く、変わらぬ気持ちを
いつまでも無くしたくないよ
いつまでも無くしたくないよ
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