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髙橋常行「麻雀界」編集長のトーク
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  • 髙橋常行「麻雀界」編集長
    麻雀の雀龍.com🀄管理人麻雀の雀龍.com🀄管理人
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    将棋の藤井聡太四段、明るい話題になっていますが、プロ麻雀の世界は団体の乱立などで「タイトルの重み」や「公式記録」の面でもったいない状況が続いていますね。

    昔は、将棋も賭けの道具として使われ「真剣師」がいた時代もあったそうですが、現代ではイメージも良く、メディアの注目度も高くて素晴らしいです。(いろいろ問題はあるでしょうが)

    個人的には米長邦雄さんの功績も大きいと思いますし、著書『泥沼流人生相談』は好きな一冊なのでご紹介したいと思います。

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    読者からの質問に米長先生が答える形式なのですが、90個ほどある質問の中の一つに

    【 Q. 麻雀で生きることに不安があります (某団体のプロ雀士より)】

    があります。この回答が「プロとしての心構え」を説く素晴らしい内容。将棋に関しては、以下の記載があります。

    『ちなみに私自身は将棋で生計をたてているけれども、いつでも将棋界、将棋道のためにお返しをしたい、この世界に私が入ってきて将棋界、将棋道のために良かったなあと思われるようにしたいと、心がけだけは常にしているつもりです。(P179)』

    回答では厳しい言葉が並びますが、麻雀プロに対する提言は必読です。

    米長先生は後に日本将棋連盟会長も務められ、まさに有言実行されているので、発言に重みがあります。

    1985年刊の入手困難本ですが、「超一流の麻雀プロ」を目指す方にぜひお読み頂きたい内容です。

  • 髙橋常行「麻雀界」編集長
    K松K松

    ふむ。今の会社はみんな若いから、全球フルスイングって感じで、元気いっぱいだなぁ。

    アラフォーともなると、手を抜くわけではないけれど、振るボールの見極めをするから、適度な忙しさをコントロールできるのだけど。

    ちなみに藤井四段みたいな、ど真ん中に豪速球を何十球も投げ込むのが出てくると、おじさんとはいえ振らざるをえないので、当然疲れます(笑)