ログイン
詳細
たくお✌︎('ω')✌︎免疫力最強ですw

#まなかちゃんへ なんか世間ではエナジードリンクが流行っているらしいね?くれぐれも飲み過ぎには注意してね。 ■どんな健康被害が起きているの?  前の項で述べたように、エナジードリンクを多量に摂取すると、主な含有成分であるカフェインによって健康を害することがあります。カフェインを過剰摂取した場合の症状としては、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、血圧上昇、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等があげられます (3) 。エナジードリンクが関連する国内外の症例46件について、特徴をまとめました (個々の症例の詳細はこちら) 。  46件中35名が男性で、年代は10代から40代の若年層から働き盛りの世代が多く、特に20代男性の症例が多く報告されています (図) 。国別ではアメリカが14件と最も多く、イタリア (6件) 、トルコ (4件) の順で続き、日本での症例は1件でした。多くの症例では、エナジードリンク中のカフェインの過剰摂取が原因と考えられており、カフェインの有害事象として知られている心臓障害 (洞性頻脈、心筋梗塞など) 、消化器障害 (嘔吐など) 、代謝障害 (低カリウム血症など) が症状の多くを占めていました。また、死亡例が4件あり、死亡した患者はいずれも20代で、カフェインの過剰摂取によるものでした。このうち1件は2016年に報告された日本の男性の症例で、眠気覚ましを目的とした日常的なエナジードリンクの摂取に加え、エナジードリンクとカフェイン錠剤を併用したことによるカフェイン中毒を生じた事例でした。このように、エナジードリンクと医薬品を併用した事例は10件、アルコールを同時に摂取した症例は4件報告されていました。カフェインの許容量は個人差が非常に大きいため、どれくらいが過剰か?は、ご自身の体調の変化を見て管理する必要があります。 ■エナジードリンクを利用するときの注意点は?  厚生労働省のウェブサイトでは、カフェインについてのQ&A (3) がまとめられており、そのなかでエナジードリンクを飲む際の注意点が記載されています。 ・製品の表記をよく読むこと ・小児・妊婦・授乳婦・カフェインに敏感な人は摂取を控えること ・他のカフェイン含有製品と併用しないこと ・1日に何本も飲まないこと ・カフェインとの併用を避ける必要がある医薬品があるため、服用中の場合は注意すること  また、米国疾病予防管理センター (CDC) は、アルコールとカフェインを同時摂取すると、カフェインがアルコールによる鎮静効果を抑制してしまい、結果的にアルコールの過剰摂取につながるおそれがあると指摘しています (4) 。また、62報の研究についてレビューした報告によると、エナジードリンクとアルコールの併用は、アルコールによる興奮や覚醒状態、倦怠感抑制作用を上昇させ、更なる飲酒の欲求を強くすることが示されています (5) 。米国では、2011年に救急外来に訪れたエナジードリンク関連の症例の42%が、エナジードリンクと、アルコールまたは薬物の併用によるものだったと報告しています (6) 。エナジードリンクとアルコールを混ぜて飲む、体調のすぐれないときにお薬と併用するなど、健康被害につながる可能性を高くするような飲み方は絶対に避けましょう。 ■おわりに  若い世代を中心に人気があるエナジードリンクは、含有成分の過剰摂取が原因と思われる健康被害が多数、報告されています。短時間での多量摂取や、医薬品やアルコールなどとの併用は、特に健康被害が生じやすくなるため、摂取量・摂取方法に十分注意し、体調に異変を感じたら医療機関を受診しましょう。 ■有効性と安全性に関する研究情報をまとめている「素材情報データベース」や関連情報もあわせてご覧ください。 ・素材情報データベース  カフェイン  タウリン  ガラナ ・その他のコラム、研究報告はこちら ■「健康食品」の安全性・有効性情報のトップページはこちら 参考文献 1. (PMID:21037046) Mayo Clin Proc. 2010 Nov;85(11):1033-41. 2. Natural Medicines. 3. 厚生労働省ウェブページ「カフェインについてのQ&A」 4. 米国疾病予防管理センターウェブページ「Fact Sheets - Alcohol and Caffeine」 5. (PMID:25861944) Drug Alcohol Depend. 2015 Jun 1;151:15-30. 6. 米国国立補完統合衛生センターウェブページ「Energy Drinks」 <国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所>

前へ次へ
まなかちゃんへのε-(/๑•̀ω•́)/ トォーッ!!ク!ルーム
トーク情報
  • たくお✌︎('ω')✌︎免疫力最強ですw
    たくお✌︎('ω')✌︎免疫力最強ですw

    #まなかちゃんへ

    誕生日おめでとう🎂🎉🎁
    あんなことやこんなことができる。ムフフッ🤤な18歳ですね🥰 🤭あっ!ムフフッてなんやねん!Σ(-᷅_-᷄๑)
    はい、おふざけはここまでにして😅ちょっと真面目にします。来年確か4月から18歳で成年ですよ〜っていう法律が改正されますね、まあそこで、18歳から出来ることって検索すると詳しくわかる思いますが、その物事をやってもいいですよっていうことはそのことに対して責任がありますよ〜っていうことなんだよね😆まあでも、親の同意許可がなくても出来るようになることがあるわけだけど、相談は出来るわけで、気負うことはないから安心してね。
    これからプライベートでも節目になると思うし、AKBのメンバーとしてもキャプテンという立場を任されて、やる気と不安が入り混じってると思いますが、愛佳なら大丈夫🙆‍♂️出来るよ👍 だけど何も全部1人でやろうとせずに、できないところがあっていいんだよ😉出来ないところを助け合うのが仲間でありの社会だと俺は思っています。ここで最近聞いてハッとした言葉を伝えます。心配は愛じゃないよ!心配は相手を縛ることだよ、愛は信じることだよ。信じて待つことそして相手が困っていたら助けるのが愛なんだよ。っていうことをYouTubeで、神様が見える子供たちというチャンネルの子供が言っていて確かにそうだ‼️って感動しました。
    そうだから俺は愛佳なら出来ると信じています、これからも今までと同じく応援します。
    愛佳が幸せになることを信じてね😉
    はい!そこでキモっとか言わない!!😂

    HAPPY BIRTHDAY💖愛佳💖
    18歳も幸せなれ〜🤗💖🎂🎁🎉

  • たくお✌︎('ω')✌︎免疫力最強ですw
    たくお✌︎('ω')✌︎免疫力最強ですw

    #まなかちゃんへ
    手紙書いていたんだけど、何回も失敗して書き直していたら時間がなくなってしまいました😅
    とりあえず今日はプレゼントだけになります。
    このプレゼント買った後にそう言えば、トレンチコート欲しいって言ってたのを思い出して、やっちまった〜って思っている今の心境です😅

  • たくお✌︎('ω')✌︎免疫力最強ですw
    たくお✌︎('ω')✌︎免疫力最強ですw

    #まなかちゃんへ
    なんか世間ではエナジードリンクが流行っているらしいね?くれぐれも飲み過ぎには注意してね。
    ■どんな健康被害が起きているの?
     前の項で述べたように、エナジードリンクを多量に摂取すると、主な含有成分であるカフェインによって健康を害することがあります。カフェインを過剰摂取した場合の症状としては、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、血圧上昇、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等があげられます (3) 。エナジードリンクが関連する国内外の症例46件について、特徴をまとめました (個々の症例の詳細はこちら) 。
     46件中35名が男性で、年代は10代から40代の若年層から働き盛りの世代が多く、特に20代男性の症例が多く報告されています (図) 。国別ではアメリカが14件と最も多く、イタリア (6件) 、トルコ (4件) の順で続き、日本での症例は1件でした。多くの症例では、エナジードリンク中のカフェインの過剰摂取が原因と考えられており、カフェインの有害事象として知られている心臓障害 (洞性頻脈、心筋梗塞など) 、消化器障害 (嘔吐など) 、代謝障害 (低カリウム血症など) が症状の多くを占めていました。また、死亡例が4件あり、死亡した患者はいずれも20代で、カフェインの過剰摂取によるものでした。このうち1件は2016年に報告された日本の男性の症例で、眠気覚ましを目的とした日常的なエナジードリンクの摂取に加え、エナジードリンクとカフェイン錠剤を併用したことによるカフェイン中毒を生じた事例でした。このように、エナジードリンクと医薬品を併用した事例は10件、アルコールを同時に摂取した症例は4件報告されていました。カフェインの許容量は個人差が非常に大きいため、どれくらいが過剰か?は、ご自身の体調の変化を見て管理する必要があります。

    ■エナジードリンクを利用するときの注意点は?
     厚生労働省のウェブサイトでは、カフェインについてのQ&A (3) がまとめられており、そのなかでエナジードリンクを飲む際の注意点が記載されています。
    ・製品の表記をよく読むこと
    ・小児・妊婦・授乳婦・カフェインに敏感な人は摂取を控えること
    ・他のカフェイン含有製品と併用しないこと
    ・1日に何本も飲まないこと
    ・カフェインとの併用を避ける必要がある医薬品があるため、服用中の場合は注意すること

     また、米国疾病予防管理センター (CDC) は、アルコールとカフェインを同時摂取すると、カフェインがアルコールによる鎮静効果を抑制してしまい、結果的にアルコールの過剰摂取につながるおそれがあると指摘しています (4) 。また、62報の研究についてレビューした報告によると、エナジードリンクとアルコールの併用は、アルコールによる興奮や覚醒状態、倦怠感抑制作用を上昇させ、更なる飲酒の欲求を強くすることが示されています (5) 。米国では、2011年に救急外来に訪れたエナジードリンク関連の症例の42%が、エナジードリンクと、アルコールまたは薬物の併用によるものだったと報告しています (6) 。エナジードリンクとアルコールを混ぜて飲む、体調のすぐれないときにお薬と併用するなど、健康被害につながる可能性を高くするような飲み方は絶対に避けましょう。

    ■おわりに
     若い世代を中心に人気があるエナジードリンクは、含有成分の過剰摂取が原因と思われる健康被害が多数、報告されています。短時間での多量摂取や、医薬品やアルコールなどとの併用は、特に健康被害が生じやすくなるため、摂取量・摂取方法に十分注意し、体調に異変を感じたら医療機関を受診しましょう。

    ■有効性と安全性に関する研究情報をまとめている「素材情報データベース」や関連情報もあわせてご覧ください。
    ・素材情報データベース
     カフェイン
     タウリン
     ガラナ
    ・その他のコラム、研究報告はこちら

    ■「健康食品」の安全性・有効性情報のトップページはこちら

    参考文献
    1. (PMID:21037046) Mayo Clin Proc. 2010 Nov;85(11):1033-41.
    2. Natural Medicines.
    3. 厚生労働省ウェブページ「カフェインについてのQ&A」
    4. 米国疾病予防管理センターウェブページ「Fact Sheets - Alcohol and Caffeine」
    5. (PMID:25861944) Drug Alcohol Depend. 2015 Jun 1;151:15-30.
    6. 米国国立補完統合衛生センターウェブページ「Energy Drinks」

    <国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所>