一部のパターンを除いては、基本的には卒業に対しては「おめでとう」とかプラスの言葉を伝えたい。 ほとんどのメンバーは卒業しても芸能活動は続けてるわけで、そのメンバーを応援しようと思えば変わらずに応援し続けられるんですよね。 (なので、卒業が芸能界からの引退になるメンバーに対しては全く別の感情になると思います。) 応援し続けられるってことは、推しメンに対するスタンスや考え方は変わらないはずです。 なのになぜ「卒業」が寂しくなるかって考えると、「乃木坂46にいなくなるから」ということになります。 ここからすごくひねくれた考えになります。 普通の乃木坂ファンはこんなこと考えてないと思います。 「乃木坂46からいなくなる」ことが寂しいということは、「乃木坂46にいる彼女だから意味がある」という受け取り方もできるんですよね。 (自分は少しそういう受け取り方をしてしまうので。) それって、これから「乃木坂46」の看板を捨てて、一つの覚悟を決めて頑張っていこうとしてるメンバーに対してプラスな意味かと言うとそうではないじゃないですか。 (うまく書けないですけど) なので、もちろん「寂しい」気持ちはあるけど、それはできるだけ言葉に表したくないな、というのが自分の「卒業」に対する考え方です。 たぶん、自分の推しメンがまだ卒業をしたことが無いからそう言えるんだろうな、と思います。 もし、今このタイミングで麗乃ちゃんが卒業したらすごく寂しい気持ちになります、絶対に。 でも、なぜ寂しい気持ちになるかと言うと、ほかの乃木坂46メンバーとの絡みが見られなくなるとか、ライブで乃木坂46の曲を歌っているのを見られなくなるからとか、握手会やミーグリでライブや舞台の感想を直接伝えられなくなるとか、やっぱり「乃木坂46にいるから意味がある」ことが理由なんですよね、パッと思いつくものだと。 仮に麗乃ちゃんが女優として卒業後も活動していくのだとしたら、舞台は観に行くし、ドラマとか映画に出演したら見に行きます。 そこのスタンスは変わらないよな、と。 だとしたらなぜ寂しいかというと「乃木坂46からいなくなるから」なわけで、乃木坂46から離れて新たな場所で自分を磨いていこうとしている人に対して伝える言葉ではないな、と思ってしまいます。 でもその時に伝えるプラスになる言葉って何だろうと思うとよく分からなくなるんですよね。 すごく難しいなとは思ってます。