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    渡辺美優紀 卒業発表コメント

    14thシングル初披露後

    渡辺美優紀「今日はそれだけじゃないんですよ。ちょっと」
    山本彩「何ですか?」
    渡辺美優紀「はい・・・」
    市川美織「どうしたの?」

    渡辺美優紀「私は、NMB48を卒業します」
    「ほんとに、NMBに入る時よりも卒業することを決めることのほうが本当に大決心でした。5年半、このステージに立たせてくださった皆さん、本当にありがとうございました。私にとって、とっても素敵な日々でした。そして凄く幸せでした。やっぱり、同期のメンバーがたくさん卒業していって、見渡すと本当に後輩たちがキラキラ輝いていて。次世代と呼ばれているNMBのメンバーに、もう今を任せたいなと心から思いました。そして、私はチームNからチームBIIになって、この間「甘噛み姫」のカップリング曲のチーム曲の撮影をしている時、ダブルセンターがなぎしゅうで2人だったんですけれども、それを見て、これが、このチームBIIが見ていきたいと凄く本当に思いました。ほんとに、メンバーみんなにも1人1人に話したいこととかたくさんあるし、今までスタッフの皆さんやメンバーのみんなや皆さんに人一倍きっと迷惑も心配もたくさんかけてきました。あんまり素直になれなくて、自分の気持ちをちゃんと話してこれなかったけど、本当に心からみんなに感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。そして、彩ちゃん。同い年で、身長も同じくらいで、血液型も一緒で。私は最後まで友達のように仲良く。仲良くというか、ほんとに友達のような関係にはなれなかったけど、今までの人生で一番運命の人だと感じました。いや、ほんまに運命を感じた一番の人で。で、たくさん悔しいことも、誰よりも素直になれなかったけど、私が一番誰よりも凄い人だということをわかってるし、本当に尊敬しています。ずっと伝えれなかったけど、この場をお借りしたら言える気がしたので、凄く言いたかったので言いました。ほんとに寂しくて。でも卒業をすると決めてからのほうが凄く、もっと今まで以上にNMB48が大好きで、みんなのことも今まで以上に一番応援していきたいので、私も残り少ないんですけども、NMB48のために全力で頑張っていきたいと思います。本当に感謝してもしきれないくらいたくさんの私の思い出が詰まっているNMB48なので、これからも皆さん応援よろしくお願いします。本当に一人一人に言いたいことがたくさんあるんですけど、長くなるのでまた個人的に言います。みなさん勘づいてたと思うんですけど……」

    山本彩「755にあんなこと書いとて勘づくなってほうが無理ですけどね。いつ触れてやろうかなとずっと思ってたところではありますけど。でも、ショックがないといったらメンバーにとっても今日来てくださってるみなさんや配信をご覧くださってるみなさんにもショックがあったんじゃないかなと思います。私も前もって本人から直接聞いていて、さっきこのステージに立つまで、そでで自分のことのようにすごく緊張していて、聞いてから今日まで、このときになんて言ってあげられるのかなとか考えたんですけど、あんまり言葉が見つからなくてですね、でも5年半一緒にやってきて、言えるというか思うことっていうのは、今までも卒業していったメンバーを見てるとすごくみんな新たな扉を開いていって明るい世界に飛び出していってるんやなっていうのをメンバーたちを見て思いましたし、NMB48にいることだけがそれぞれの正解でもなければ、成功でもないと思うので、今回、みるきーも卒業という決断をするにあたってすごくいっぱい悩んだと思うし、それは言葉にしなくても伝わってきたたので、今まで一緒にやってきた仲間としては、みるきーが信じる道を私たちも信じたいなと思います」

    渡辺美優紀「そういえば、発表する前に、本当に言いたかったんですよ、みんなに。でも言おうと思うと、そのことを話そうとするだけで感情がこみ上げてくるから、さやかちゃんに言うのが精一杯で、あんまり話せなくて、ね」

    山本彩「あの、LINEで、私がみるきーに755の発言のコピーを送って『ん?』みたいな?」

    渡辺美優紀「笑ったわ、みたいなのが来て。いやいや。まあそういうことやで、って送って」

    山本彩「それで私以外のメンバーはみんな知らなかったのかな」

    薮下柊「触れたらあかんものやと思って。こっちも755さんにみるきーさんが書いてから結構会ってきたけど、ご飯の話で紛らわして」

    渡辺美優紀「誰にも何も言われなくて」

    薮下柊「こっちも焦ってました」

    渡辺美優紀「でも、柊がBIIがツアーのときのエピソードなんですけど、やっぱりもともとBIIのセンターが柊で、私がBIIに来てセンターをするようになって、自分でもあんまりしっくりきてなくて、BIIのコンサートが終わったあとにメンバーと話す機会もあって、たくさん話せて、帰りのコンビニで柊がそのことを自分で触れるのなんてすごくのいることなのに、『私はやっぱりBIIのセンターしてたから悔しいけど、やっぱりみるきーさんみたいにって直接言いに来てくれて、すごい本当に私から見ればみんなアイドルのような存在になってて、純粋にメンバー、後輩のことを応援したいなと思うようになって、なので」

    薮下柊「さみしい」
    渡辺美優紀「思ってる?」
    薮下柊「思ってます。そのコンビニでめっちゃしゃべったじゃないですか。アイスの前で。ずっとBIIについてめっちゃ熱く。マネージャーさんを待たせてめっちゃしゃべってたからめっちゃ頑張る気満々やった、みるきーさんと一緒に今頑張ろうって勝手に思ってたから、いなくなるのが淋しいです。BIIが減りすぎて」
    市川美織「鼻水が出すぎて、でも、BIIのみおりんをちゃんと扱える人がいなくなってしまい。やっぱり春ちゃんが頼りだけど、MCが違うから」
    藤江れいな「みおりん最年長だからしっかりしてよ」
    渡辺美優紀「残りまだある間にNMBにできることを本当にしたいし、いろんなことを言ってきてくれれば、いろいろできることを全力でしていきたいと思います。本当に卒業発表するの淋しかったです。ありがとうございました。こういう場を作っていただいたスタッフのみなさん、本当に感謝しています。最後まで頑張りますのでよろしくお願いします」
    山本彩「これから先のことは追々きっとみるきーから伝えていく形になると思います。今回のみるきーの卒業でNMB48は2ndステージに入るのかなと思います。みるきーもNMBのためにって言ってたんですけど、私もずっと一緒にやってきたメンバーが卒業していくのを今年に入っても何人もいたし、見届けてきてもっと自分も何かできることないかなとか、NMBのために何かしたいなと思って、秋元さんに兼任解除の相談というかお願いをして、受諾していただいたのでもちろん48グループの中で私も引っ張っていく存在にならないといけないなと思うんですけど、今NMB48がこういう状況ということなので、私もあらためてキャプテンとして一メンバーとしてNMB48をまだまだ終わらせたくないという気持ちでいっぱいなので、私の正式な解除もまだいつになるかわからないですけど、NMB48一本で頑張っていきたいと思いますので、メンバーそれぞれ個人、みるきー、NMB48をどうぞみなさんこれからも応援よろしくお願いします」

    渡辺美優紀「卒業を決めたのは去年の12月ごろにはもう決めてて、決めているのにずっとみなさんに言えないまま活動している状況がすごくもやもやしてたので、今日言えてすっきりしたし、みなさんと残り少ない時間を大切に過ごしていきたいと思います。楽しく過ごしましょう。あとでお見送り会で会いましょう。バイバイ」