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かずぽんのトーク
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  • かずぽん
    川尻恵太川尻恵太

    結論から言うと。

    彼女たちによる、彼女たちにしかできない「じょしらく」に仕上がった。

    これは、僕の力ではない。
    彼女たちの力。
    僕は、あそこに向かって走れー!!
    と言うような曖昧な指示を出しただけ。
    それを、悩んで考えて、立ち止まって、寄り道して、全力疾走して、息切れして、歩いて、汗かいて、笑って、泣いてを自主的にやってくれた。

    僕の演出はよくこんな事を言われる。「演者の意思があれば、素晴らしい、意思がなければグダグダだ」

    僕には、意思のない人を輝かせるような技量はない。残酷な演出家と言われた事だってある。

    更に、
    観ていただいた方にはわかると思いますが、
    本人達がセリフとして言うには、少し残酷なセリフが散りばめてあった。正直、言いたくないと言われれば、変更するつもりだった。
    前述の通り、意思がのらないと意味がないから。
    それでもやはり、僕は「お前に何がわかる」と思われても仕方がないな。と、思っていた。

    最終日に演者から、この役は私そのものでした。と言ってもらえた。
    心をえぐって、それでも、前を見る。セリフに人生がのる。脚本家にとってこれ以上の幸せはない。

    そして、何より、
    舞台を好きになってもらえた事が、
    本当になりより、嬉しかったです。

    舞台は、大変だし、辛いし、面倒くさいし、疲れる。

    でも、それは、楽しい!!という大きなパワーで、ぶち壊せる。

    オーディションで15人を選ばせてもらった時、みんながなんとなく不安そうにしていたのが脳裏に残っていた。

    どうにかして、どうにかして、
    やって良かったと思ってもらいたかった。

    だから本番が終わった後に15人が、またやりたい!と言ってくれた時、
    すげー泣きそうになった。

    親指が千切れるほど握って我慢したけど。


    だから誰がなんと言おうと、この舞台は幸せな舞台だった。

    この物語のEDソングは、この一文で終わる。

    「これからもよろしくね」

    彼女たちのステージはずーっと続いていく。
    舞台「じょしらく」は宣戦布告だ。

  • かずぽん
    川尻恵太川尻恵太

    高山一実:
    今でも覚えてるのは、みんなより一週間ぐらい遅れて稽古場に現れて、
    セリフと動きが完璧だった事。凄みを感じました。なかなか稽古に出れなかったけど、新しい演出に必ず全力でチャレンジしてくれたから、頼もしかった!!疲れも出さずに笑顔でやってくれてありがとう。

  • かずぽん
    削除されたユーザー削除されたユーザー

    世界中が大変な状況に陥っておりますが
    皆さん、色々としんどくなっては
    いないでしょうか。

    新型コロナウィルス感染症対策の
    外出自粛要請が高まってからというもの
    少しでも、皆さんの気持ちを
    緩和することができたらと、
    この場を借りてコミュニケーションを
    取らせていただきました。


    くれぐれもご自愛ください。

    有難うございました。

    503
  • かずぽん
    削除されたユーザー削除されたユーザー

    おはよう?おやすみ?
    井上小百合です。

    よろー
    d_ヽ
      \\ Λ_Λ
       \( ‘-^) 
        > ⌒ヽ
       /   へ\
       /  / \\
       レ ノ   ヽ_b
      / /
      / /|
     ( (ヽ
     | |、\
     | 丿 \ ⌒)
     | |  ) /
    `ノ )  Lノ
    (_/

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