指揮者は大学での授業でも本格的なオーケストラを前に指揮をとることはほとんどない。 しかしそれでは成長に繋がらないし何が正しいのか分からない。 そこで広上淳一氏は大学の講義で学生にオーケストラの前で指揮をとらせる授業を行っている。 しかしそこから言い訳をして逃げる学生がいる… なんともったいないことか。 学生がプロのオーケストラの前で指揮をとれる事がどれだけ貴重なことか。 そういう人はチャンスを逃してる。またチャンスがまわってくると思っている。 しかし現実はそんなに甘くはない。 これが千載一遇のチャンスかもしれない。 環境は人を育てるというが、環境が良すぎると人は勘違いをする。 これが当たり前だと。 当たり前ではない。 良い環境は受け手によっては悪い環境にもなる。 結局はその人次第ということ。 グチグチ言い訳をして暇があればとりあえず何でも無我夢中にする。 それが成長に繋がりチャンスをもらえることにも繋がる。