⬆︎前回の反省を活かして、少しかもしれませんが前進できました。 そして振り返り ◆考え方 ・秋の季語 多々ある中で自分がイメージし易い物を選択。 ・イメージ 秋刀魚を炭火焼きする時、脂が滴ってそれが炭に落ちる事で煙が出る。 ＂焼き手側の視点＂で上手く焼くために煙に注意が必要だったなぁという想い、＂食べる側の視点＂では秋刀魚を焼いてるのを眺めて涎が出る・食べたくなる感覚、をイメージ。 ◆良かった点 ・余計な形容詞、形容動詞、一人称は使わずにシンプルにイメージし易いものを作る事ができた。 ・作ってから一旦間を開けて見る事で作品を客観視する事ができた。 ・試行錯誤してる間に自分がイメージ出来る季語、言葉を選択する事が大事だと気づく事ができた。 ◆悪かった点 ・もう少し直接的な表現を避けて、さらに感情を揺さぶる様なものを作れたはず。 ＂滴る脂＂か＂煙り合ふ＂または両方を変えて、誰かが作っている背中や、秋刀魚に纏わるエピソードが思い出される様な、もっと味があるものを。 ・言葉に向き合ってこなかった事、沢山の経験をしていない事から俳句の幅が狭く、作るまでに異常に時間が掛かってしまった。 ◆次回活かすこと ・最初は自分の力量で出来るものを作っていく。無理にカッコつけようとしない。 ・普段の生活で言葉を意識する。俳句の例を見て、どんな言葉をどの様に使っているのかインプットする。 ・もっと外に出て色々な経験をする、そしてその時の感情に耳を傾ける。