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マルコメくん(じーさん)
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井上:『夜曲』では周りにミュージカル経験者の方が多くて、めちゃくちゃ不安でした。 それこそいくちゃんと『レ・ミゼラブル』で共演してる方もいて。 小さい頃から教育を受けていたり、専門学校で本格的に学んできた方々のレベルに、数カ月で追いつこうなんてどう考えても無理です。 でも、そういう時こそ乃木坂をうまく利用して、私にしかできない表現を考えました。 共演者に宝塚歌劇団出身の方(蒼乃夕妃)がいて綺麗な大人の女性が表現できるけれど、私はアイドルをやっているのでその方とはまた対照的な少女っぽさの表現ができる。 私は少女の役だったので、それでいこうと思いました。 でも、乃木坂というバックがないままあの場に出されたら、私は何もできなかった。乃木坂があるからこそ表現できたものがあったなと思いました。 ーー乃木坂46として背負う役割も俳優としてのキャリアも大きくなっていく中で、4~5月にかけて舞台『若様組まいる~アイスクリン強し~』に出演されます。 前回のインタビューでは好きな劇団として大人計画や劇団☆新感線を挙げていましたが、 『すべての犬は天国へ行く』では大人計画の猫背椿さんと共演、今回の舞台では新感線の粟根まことさんと共演と、ご自身の好きな場所へ近づいているように見えます。 井上:憧れの人と共演できることが本当に嬉しくて!今まで観てきた方たちと同じ舞台に立つという、嬉しさと怖さが同時に襲ってきて緊張しますね。 そこで自分の無力さをたくさん知って、痛めつけられて(笑)。 それでまた成長できるから、ありがたいなって。 でも、それって自分が乃木坂のメンバーじゃなかったら来なかった仕事だろうなと思うんです。 だから、グループ内の仕事もものすごく頑張りたいし、乃木坂にいるからこそいただける仕事もいっぱい頑張りたい。すごいわがままだけど、どっちもとりたい。 井上:乃木坂46を立ち上げた最初の頃はどういうグループになるのかも真っ白で、まっすぐ活動をしていれば誰かが見てくれるだろう、評価してくれるだろうという気持ちでした。 けれど、今はもうたくさんの人に見てもらっている中で、ではこの人たちがどうやったら私たちを好きになってくれるのか、どうやったら楽しんでもらえるのかということについて考え始めていて。 そういうことを考えると、自分たちの中身のなさがすごく浮き出てくるんです。中身がないと、すぐに見てもらえなくなってしまう気がします。 だからグループが7年目を迎えて、今さら私はダンスレッスンやボイトレをめちゃめちゃやっていて。 どうすれば乃木坂46がずっと見続けてもらえるのか一人一人が考えて、力をつけていかなきゃいけない時期なのかなと思います。 #井上小百合 現状に甘んじず常に謙虚な姿勢で個としても乃木坂46としてももっともっと上へ行けるように これからもみんなと一緒に坂道を上っていこう⊿ 明日から始まる若様組まいる初日楽しみだな(^-^) #若様組まいる #長文失礼します

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