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幽霊塔 江戸川 乱歩 (著), 宮崎 駿 (イラスト) 長崎の片田舎に建つ古い西洋屋敷に、幽霊が出ると噂される複雑なつくりの時計塔がそびえていた。北川光雄はそこで絶世の美女、野末秋子と出逢い、魅了されていくが……。謎につぐ謎、手に汗握る波瀾万丈の翻案小説。中学生の頃に耽読したという宮崎駿監督が、渾身のカラー解説口絵で、怪奇大ロマンの世界へと誘う。 幽霊塔は小学生の頃読んだので、久しぶりの再会だったけどやっぱり面白かったです。 そして、宮崎駿さんのイラストが新たに加わったことで、物語の世界を想像する際の色彩が柔らかくなった気がします。

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