私は、福岡でビジネスマンに向けて、『BOND』というフリーペーパーを発刊しています！そして、次号の取材ということで、見城さんに、24年の思いを経てお会いできました！！ 24年前、村上龍狂信者の僕は『五分後の世界』という、物凄い小説を読みました。その、衝撃のまま「あとがき」を読むと、「この小説は、友人、見城徹のために書かれた」とあり、こんな凄い小説を、その人のために村上龍さんが書くという、見城徹という人は、どんな人なんだろうか！？ というのが、見城さんへの想いの始まりでした。 その13年後、「編集者という病」を読み、大ショックを受けて、それから10年、全くブレのない見城さんの言葉を噛み締め続けながら、ついにお話を聞けたのでした！ インタビューしながら、生の言葉の濃いさと熱さに、うっすら涙が浮かびながら、聞き入る自分に気づきました。そして、自分の凡庸さと、足りなさを再認識しました。もはや、インタビューじゃなかったです（笑）。見城さん、本当にありがとうございました！恥ずかしくない、BOND20号をつくります！そして、橋渡ししていただいた、幻冬舎『GOETH』二本柳編集長に大感謝です。