djyoshirodjyoshiro2015年12月10日 20:02Top Message 国際統合リハビリテーション協会 会長 森本義朗 リハビリテーション、という言葉が医療業界の外でも浸透し、高齢者を中心にリハビリテーションの必要性が随分といわれ始めています。 一方医療現場では、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)の立ち位置が曖昧となり、その必要性、専門性について見直され始めているのが現状です。 これは、PTOTST自体が、医療におけるリハビリテーションとは何か、という点について明確に答えることができないことに起因しているのではないかと考えています。 【医療】と【リハビリテーション】、この二点の共通点と相違点を明らかにしていかないと、臨床におけるセラピストの役割が何たるかは、これからさらに問われるのではないでしょうか。 またここ近年の医療において、機能分化の名の下、医療の細分化が行われ続けました。その結果、いつしかリハビリ業界においても人をみることから離れてしまっているのではないか、と感じています。 日本財政は切迫化しており、国としても社会保障費の大幅な削減の動きを見せています。 こういった状況下で、どのような医療が本当に求められるのか、今再び考えていかなければならない時代に来たのではないでしょうか。 そこで、これからの医療従事者に求められる視点、それは【統合する力】です。 細分化したものを再び【統合する】こと、それはより家族や地域も含めたチームで、ひとについて考えることができる視点です。 私たち国際統合リハビリテーション協会【IAIR】は、単に技術や知識を伝える団体ではありません。IAIRは、【ひとを育てる教育機関】です。 講習を通じて、ひととしてどう生きるかを共に学び、また「人格」と「能力」の両面を磨き、成長することができます。 【統合する】ために必要なもの、それはまさに「人格」と「能力」なのです。 【統合する】ためには、様々な視点を柔和に受け入れるための「人格」が必要となります。 また、なによりそのひと自身に「能力」が求められます。 IAIRは、その両面を見事に磨くことができる教育システムを採用しています。これは、他の追随を許さない唯一無二のものであると自負しています。 「人格」と「能力」を磨き、常に成長を続け、一人一人が与えられた場所で能力を発揮し、社会に貢献できるセラピストをより多く輩出することが我々のビジョンであり、使命です。 私たちは教育機関として、受講されたすべての方の人生を背負います。それが受講された方々との約束であり、それが私たちの責任だからです。 私たちIAIRは、PT・OT・STのみを対象とすることで、これからの医療業界にとって必要な概念である「人格」と「能力」を共に育み、リハビリテーションが社会にとって必要なものであることを証明していくことをここに宣言し、ご挨拶とさせていただきます。 今後とも国際統合リハビリテーション協会を、よろしくお願い申し上げます。
djyoshirodjyoshiro9年前この世界の醜さおよび卑しさを過度に強調することは罪である。この世界は醜いが、とても美しくもある。非人間的でもあるが、人間的でもある。カール・ポパー『フレームワークの神話』
djyoshirodjyoshiro9年前よく、私たちは、脳のほんのわずかしか使っていないなどと言われるが、実は、それは世界のありようを「ごく直感的にしか見ていない」ということと同義語だ。世界は私たちの気がつかない部分で、依然として驚きと美しさに満ちている。
djyoshirodjyoshiro9年前なぜ皆が禁じられた本を読もうとするんか。知りたいからです。学びたいからです。変えたいからです。今までの学問じゃもう日本国は守れん!本当にこん国の事を思う者は知っとる。死に物狂いで学ばんにゃ、こん国は守れんと! #花燃ゆ #村塾
djyoshirodjyoshiro9年前ペンで描く直線は実は小さな丸の連続。PCで描く直線は実は小さなドット(四角)の連続。直線と判断しているのは人間の勝手な思考であり、目に見えるもの。また、、ペンで描く丸は実は液体であり、ドットは数列である。ミクロにしていけばいくらでも解釈でき、それはマクロにしても同じこと。これを階層的思考という。
djyoshirodjyoshiro8年前何千億というと騒ぎ、1兆というと騒がずスルー。頭で大金と思う金額は万とか億とか兆よりもその前の数で多い少ないを判断。美談で終わらす戦略に涙し、その涙に満足。平等と公平を勘違い、縛られた時間で働き、契約しているところに貢献していると自分に言い聞かせ。これは今までの自分、今までの自分、今までの自分。武士道読んで自分の生き方をもう一度見直そう。