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スノークリスマス② 美月 『どしたの?祐希…』 取り乱した姿の祐希に心配そうな美月。 祐希 『七瀬さんが…七瀬さんが…』 察しがついた美月。 美月 『留学するんだよね。私も昨日知ったんだ。私達の関係ならいつしかは別れが来るから。 私も寂しいし、悲しいけど。 今から生きて行くと色々な出会いと別れがあるはずだから。 乗り越えないといけない事じゃないかな…』 祐希 『嫌だよ。だって急になんだよ‼ もっと早く言ってくれたら… もっと、色々な事出来たのに…』 と涙を落とす祐希。 美月 『七瀬さんも辛いんじゃないかな。 だから、なかなか言えなかったと思うよ。 私はそう思うけど…』 祐希 『言ってる事は分かるけど… でも、やっぱり…』 その時、後ろから女性の声が… 『なーちゃんの気持ち、分かって欲しいけどな‼』 Next time…

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乃木坂創作ストーリールーム
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    Happy Rain 2

    あれから、数週間。
    あの美人の姿が今も気持ちの中に
    リピートされる。
    今日もあの美人が雨宿りしてた場所に
    ついつい足が向いてしまう…
    あの時、名前聞いていたら良かった。
    名前、言ってたら良かった…

    女性の声『あっ‼こんなところで何してるんや。』

    後から女性が。振り向くと。

    『なーちゃんやん。なーちゃんこそ、どうしたん?』

    その女性は従姉妹の七瀬ちゃんだった。

    『うちな、そこの花屋さんでバイトしてるよ。ボーしてたから心配になって声かけたよ。笑
    何だかスゴく暗い顔やったから…』

    『そんなひどかった!笑笑』

    七瀬『笑笑。そやな。ひどかったわ!』

    『少し前にここで美人の人にあってね。その人が忘れられないで…』

    七瀬『はーはー!笑笑
    一目惚れってヤツやな!らしいわ!笑笑』

    『ひどいいい様だな!笑笑
    一目惚れだな。本当に忘れられん。』

    七瀬『見つかるといいね。
    あっ、祐希も一緒にバイトしてるやで!』

    『祐希ちゃんも!』

    七瀬『一人でバイトさせるの心配やて。お父さんが言うからな。笑』

    『分かる。笑笑。心配だよ。
    なーちゃんと一緒なら大丈夫だよね。笑笑』

    七瀬『どうだか!笑笑 うち自身も心配なのにな。でも、それ以上に祐希は心配やから。一緒にバイトして安心はあるかなぁ…
    バイト戻らないと!今度、遊びに来てな!またな!』

    『了解!遊びに行くから。』

    あの美人には逢えなかったが
    なーちゃんと逢えたのが良かった。

    でも、やっぱりあの美人が気になる。
    見つけたい!絶対に…

    Next time…

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    Happy Rain 3

    なーちゃんと会って数日…
    あの美人とは、まだ逢えない…
    仕事をしてても浮かない気持ちだ。
    女性の声が聞こえた。
    『Σ\(゚Д゚;)おいおいwww
    どうしたんだよ!パソコン、キー押したままで大変な事なってるwww』

    驚きと笑いで可愛い笑顔の同期入社の桜井玲香ちゃん。

    『おおー。少し考え事してたから…』

    呆れ顔の玲香ちゃん
    『どうしたんだよ。ここ最近おかしいよ。何かあったの?』

    『いや。ちょっと気になる事が。』

    本当に心配顔の玲香ちゃん。
    『帰り久しぶりに食事して帰らない?明日休みだし。』

    『いいよ。』

    玲香『これは強制だかね!www
    本当に心配だし、私も大事な話あるし…』

    『了解。じゃあ、付き合うよ。』

    嬉しい顔で
    『よろしい‼今日は焼肉屋に行こう‼焼肉食べて気分転換だぁ♪』

    『玲香ちゃん焼肉好きだからな。笑笑分かった。大事な話って何?』

    玲香『それは焼肉屋さんでw』
    と嬉しそうな様子。
    何の話か気になりながら仕事を再開するのであった…
    Next time…



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    Happy Rain 4

    仕事も終わり、会社近くのバーガーショップでジュース飲みながら、玲香ちゃん待ち…

    女性『こんなところで何してるの?』

    後から声掛けられ、振り向くと幼馴染の秋元真夏ちゃんが…

    『え、まなったんこそ、どうしたんだよ!』

    真夏『コスプレ買いに来ての帰りw』
    いつもの溢れんばかり笑顔で答えた。

    『また、コスプレかよ!笑笑
    会社近くで今日、晩飯食べて帰る約束してるからその人待ち笑笑』

    真夏『そうなんだ…あっ、昨日おばちゃんに渡した私の手作り肉じゃが食べた?』

    真夏は度々手作り料理を家に持ってくる。また、美味いだよなあ…
    お嫁さんにしたら、いい奥さんになると思うが幼馴染なんでそんな気持ちが何だか出ない…

    『食べた‼いつも通り美味しかった😋
    ありがとう‼いいお嫁さんになれるよ笑笑』

    真夏『本当に思ってるーw
    いつでもいいよ♥』

    何だか嫌な一言が聞こえたような…
    小さい頃、親同士が仲が良いのもあり、真夏が俺のお嫁さんになりたいと言って、いいよと言ったらしい。
    それから許嫁気分の真夏。
    また、これも可愛いが…

    『いつでもって、何がだよー』

    分かっててあえて言った。

    真夏『君のお・嫁・さ・ん♥』

    やっぱり、来た‼

    『俺の意思はまだ、言ってないゾ!』

    真夏はイタズラっ子みたいな笑顔で…

    真夏『おじさんとおばさんから承認済みだからね♥w』

    『親の承認は関係ないからな!
    その気はないゾ』

    真夏『まあ、気長に待ってるからw』

    腕を掴んで顔を擦り寄せる真夏。
    周りが好奇な目で見てる…

    『やめろよ‼周りから見られてるだろうが‼』

    真夏『私は気にならないから♥』
    可愛い笑顔で返す真夏。

    『同僚そろそろ来ると思うから…』

    少しつまらない顔の真夏。

    真夏『仕方ないなぁ…w
    じゃあ、帰ろうかな。』

    『すまない。今度付き合うよ』

    笑顔で真夏。
    真夏『そう言って、何件も溜まってるから。忘れないでね♥』

    『了解。じゃあね。』

    真夏『ハイ♥気をつけ帰ってね。』

    そう言って真夏は帰って行った。
    その時、玲香ちゃんが現われた。
    Next time…

    8
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    妄想ストーリーを…
    自分は、なーちゃんにこう言われた気持ちが今日。しました。

    七瀬、心配そうに覗き込んで…

    な『どうしたん、何だか暗いなあー』

    『考え事、してるだけ。』

    な『おかしいの分かるで。乃木坂の曲聴いてないし、休みの日は乃木坂DVDとか見てテンションあげてんのな。』

    『大丈夫だから。心配しないでいいよ。』

    いつも、珍しく強い口調の七瀬。

    な『ななが乃木坂卒業するから、ロス 出てるんやろ。
    そんなの姿、なな嫌いや。

    ななが決めた事だから。
    ななも乃木坂から離れる不安はある。
    でも、一人でこのままこの仕事続けてどんな事があるか楽しみの方が大きいやで。
    いつも、どんな時も何があっても応援してくれたやないか。
    ななを何があっても推してくれたやな いか。
    嫌やそんな姿見るの。
    うちの好きないつもの姿に戻って、
    応援して欲しいなぁ。
    そうやないと嫌いになりそうや。』

    『なーちゃんから嫌われたら、もうこの世の終わりだ!分かりました!元気出す‼』

    な『乃木坂卒業しても、ななは変わらへんで。
    ななは、ななのままやから。
    笑顔で、卒業を送り出して欲しい。

    『うん。了解。やっぱり乃木坂のなーちゃん好きだから。』

    いらずらぽい笑顔で。

    な『www乃木坂じゃあない ななは嫌いなんやなw
    祐希に推し変してもいいで。』

    『いや。乃木坂の西野七瀬が好きなんじゃなく。
    西野七瀬自身がすきなんだから。
    乃木坂の西野七瀬で、無くても。
    自分は西野七瀬推しだから。』

    な『じゃあ、卒業。送り出してくれるんやな。』

    『当たり前。なーちゃんが自分の意思で決めた事。もちろん応援してく。
    だって、最高の推しだから。』

    な『照れるなぁ…最高の推しいわれたら。これからも応援よろしく。
    卒業までは乃木坂メンバーとして頑張っていからな。』

    『頑張って、なーちゃん。
    何だか、スッキリした。笑笑』

    な『www良かった。これからもよろしくね。そして、ななの居ない乃木坂も。』

    真剣眼差しの七瀬。

    『分かった。乃木坂はもちろん応援していくよ。』

    な『お願いします!これからも楽しい思い出作っていこうな。』

    『もちろん。』

    なーちゃんのモバメ、イベントに参加してる姿見てると悲観的に見ていてはいけない気持ちになりましたね。
    自分達、推し、ファンに背中を押して欲しいし、笑顔で卒業おめでとうと送り出して欲しい気持ちが感じてくる。

    まあ、ストーリーみたいに納得いく事は出来ないですが。
    ゆっくりと卒業する迄に出来る様に自分は努力していかないと。
    と感じてます。

    とにかく、なーちゃん卒業まで楽しんで過ごして下さい。

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    妄想トーク 2

    七『この頃、やっと前みたいに乃木坂の曲聴いたり、DVD見てるから。
    分かってくれたんやな😊』

    『うん。なーちゃんの気持ちは分かったよ。送り出すよ。もちろん、これからも応援するからね。しかし、もう2ヶ月なんだね…』

    七『良かった。分かってくれるとは思っていたけど…少し心配もあったからなぁ…早いなぁ…後2ヶ月やからね。
    まだ、実感ないなぁ…』

    『笑笑。なーちゃんらしいや。
    ただね。乃木坂に居る なーちゃんから、元気やら、勇気やら、和みやら貰ったのに。何も返さないで卒業させてしまう形になるのがあえて言うと心残りかな…』

    七『何言ってるんや‼ななを推してくれて、応援、声援そんな事でどんなに勇気付けらたか。こんな ななを推しと言ってくれたみんな居たからここまで頑張れた。何よりも なな自身が人として変われたのは感謝しても、ななの方が感謝し足りないと思ってるからな。
    引き続き仕事していこうと思えるのもそのおかげだからな。
    本当にみんなにありがとうって気持ち だけしかないからな。
    ななの方がどうして返したらいいか
    分からないから。
    これからの活動で返せたらいいかなって…』

    『なーちゃんは充分返してくれてるから。また、活動を続けてくれる事も感謝してる。大丈夫だよ。本当に。』

    七『これからも仕事で少しでも返せるように頑張るからな。これからもよろしくお願いします😆』

    『もちろん、なーちゃんが頑張ってる限り応援するから。こちらよろしくね。』

    七『なんか照れるなぁ…ありがとうな♪』

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    Happy Rain 5

    真夏と入れ替わりに玲香が現れた。

    玲香『待った?ゴメンね。部長から急 に仕事振られたから、遅くちゃった。』

    『大丈夫。あまり待ってないよ』

    玲香『可愛い子と話してたんじゃない?』

    『え‼どうして…』

    玲香『知ってるんだからねw』

    『見てたんだ。幼なじみと話してた。』

    玲香『幼なじみなんだw少し話したよw』

    『何、話したの?知り合い?!』

    玲香『www真夏は学校の同級生。仲良しなんだw』

    『え‼そうなんだ…知らなかった…世の中、狭いなぁ…』

    玲香『そうだねw今日は奢ってくれるのかなw』

    『いいよ‼話って何?』
    玲香は真剣な眼差しを向けてテーブルに付いて前屈みで…

    玲香『実は最初会った時から、好きだったんだ。今は友達だけど恋人として付き合いたいんだ。
    確か、この前聞いた時、彼女居ないって話してたよね。』

    まさかの告白…自分はそんな気持ちは一度もなく…目を白黒させてしまった…

    玲香『私じゃダメかな…』

    『いや、いや、玲香は美人だし、気立ていいし、優しいし、本当にいい子だから!』

    満悦の笑みの玲香
    玲香『じゃあ、OKなんだね!嬉しい‼ありがとうね♥』

    これは大変だ!慌てて
    『玲香、ちょっと待って。今は付き合えないんだ。
    実は気になる人がいるんだよ。』

    笑顔が見る見る内に暗い顔に…
    玲香『私じゃダメ!ショックだな…』

    『まだ、その人とは何も話してないし、どこの人かも分からないんだ。』
    雨やどりした、あの日の事、あの子の事、気になって仕方ない事、話した。

    玲香『そうだね。分かったよ。まずその人の事を解決してね。待ってる。
    私も探すの手伝いよ!』

    『ありがとう!よろしくね。やっぱり、玲香はいいヤツだ!』

    玲香『そうかなwとりあえず頑張ってね。』

    『本当にありがとう。』

    明日から、あの子探さなきゃ。
    また、会えるかな…
    会えたらいいけど。
    不安を感じながらも、期待に胸膨らませてた。

    Next time…

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    あまり仕事が忙しくてストーリーの案は色々あるんですが書けない‼笑笑
    とりあえず今書きかけの分、仕上げないと。
    と思ってるうちに なーちゃん卒業発表。
    更にやる事が出来なくなり…
    今に至ります!
    今、書きかけの分は来年に持ち越しさせていただきます!
    すみません😣

    クリスマスぽい短編を書きたいのでここ数日かけて書かせていただきます。

    本当は なーちゃんとスイカメンバーのいいストーリーが出来上がってるのですが。
    それもやりたいですが。
    それは少し長編になるので泣く泣く来年に。

    楽しみにしてる方には、本当に申し訳ないです。
    気長に付き合って頂ければ幸いです。



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    スノークリスマス

    もう少しすると街がクリスマスムードのワクワク季節。
    ふいに…寂しい話題を聞いた…
    学校の大切な先輩の七瀬の留学を聞いた祐希。
    祐希
    『七瀬さん、本当に留学するんですか? いやです。どうして話してくれなかったのですか‼』

    七瀬『ごめん。話すと悲しくなるから。私も少し逃げてたのかな…
    決めた事がだから。まだ祐希と色々話したり、遊んだりしたかったけど。
    今、やらないといけない気持ちになったから。本当にごめんなさい。』

    祐希『まだ、もう少しいて欲しいです。だって私はまだ教えてもらう事がたくさんあるから…』

    少し困り顔の七瀬。

    一実
    『与田ちゃんの気持ちは私も分かる。聞いた時、やり切れない思いしたけど。
    なーちゃんはしっかりと考えて決めた事分かったから。
    ここは送り出してあげようよ。』
    一美は祐希の頭を撫でながら優しく話した。

    七瀬
    『本当にごめんね。こんな私の事そんなに思ってくれてるなんて…』

    祐希
    『絶対嫌だ‼』
    泣きながらその場から離れる祐希。

    一美
    『与田ちゃん、待って‼』
    一美の声も聞こえない様子だった。

    力無い感じの七瀬

    七瀬
    『仕方ないよ。私が悪いんだから。
    祐希には本当に悪い事したなぁ』

    一美
    『なーちゃんは悪くないよ。
    与田ちゃんが聞き分けないだけ。
    なーちゃんの本当に気持ち分かってないだけだから。』

    七瀬
    『ありがとう。かずみん。
    これで嫌われてもいい。
    祐希の気持ちも分かるから。
    こうなると思ってたから。
    私もずっと言えなかった。
    やっぱり、私って弱虫治ってないなぁ…』

    一美
    『違うよ。なーちゃんはもう弱虫じゃない。
    自分で新しい道に進もうとしてるんじゃない。
    それは勇気のいる事だよ。
    なーちゃんは強いよ。
    私の好きな なーちゃんだよ。』

    目に少し光ものを見せる七瀬。

    七瀬
    『ありがとう。かずみん。
    いつも、私を勇気付てくれて。
    感謝するね。』

    一美
    『大切な友達だから当然だよ。
    与田ちゃんには私からも話とくから。』

    寂しげな顔の七瀬。

    七瀬
    『いいよ。祐希の事。
    そっとしてあげて。
    時間が経てば分かってくれてると思うし、分かってもらえないならそれでもいいから。』

    一美
    『なーちゃん。それは悲し過ぎるよ…』

    七瀬
    『大丈夫だから。祐希。
    そっとして置いて。』

    一美
    『なーちゃん、分かった。
    本当に切なすぎる…』

    七瀬
    『いい。それもななの運命の流れだから。』

    一美
    『…………………』

    一美の気持ちは悲しさに包まれてた。
    そして、七瀬の純粋な気持ちに涙した。
    祐希が七瀬の気持ちを分かって欲しい気持ちでいっぱいだった。
    Next time…

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    スノークリスマス②

    美月
    『どしたの?祐希…』
    取り乱した姿の祐希に心配そうな美月。

    祐希
    『七瀬さんが…七瀬さんが…』

    察しがついた美月。

    美月
    『留学するんだよね。私も昨日知ったんだ。私達の関係ならいつしかは別れが来るから。
    私も寂しいし、悲しいけど。
    今から生きて行くと色々な出会いと別れがあるはずだから。
    乗り越えないといけない事じゃないかな…』

    祐希
    『嫌だよ。だって急になんだよ‼
    もっと早く言ってくれたら…
    もっと、色々な事出来たのに…』
    と涙を落とす祐希。

    美月
    『七瀬さんも辛いんじゃないかな。
    だから、なかなか言えなかったと思うよ。
    私はそう思うけど…』

    祐希
    『言ってる事は分かるけど…
    でも、やっぱり…』

    その時、後ろから女性の声が…
    『なーちゃんの気持ち、分かって欲しいけどな‼』
    Next time…