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鴻巣 理恵

先日、「20歳のソウル」を映画館で観ました。 奇しくも私も20歳で初病して、抗がん剤治療、入退院、脱毛、嘔吐といったフルセットを同じくしたことがあるので、 そのあたりのシーンはかなり堪えました。 また奇しくも吹奏楽経験が私にはあり、部活動の素晴らしさや、音楽の調和、音楽のチカラを感じさせる、青春の輝きに英語の前半は目を奪われたものです。 つまりすごくシンパシーを覚える点が多い映画でした。 これ、病気経験者がよく言うことかもしれませんが(同じく出産もそう)、 患いの苦しさなんて、やったことがない人にはわかりようがない。 御多分に洩れずそう私は思っています、いました。 ただ、この映画を通して五体満足に健康で生きている人も、 「人はいずれ死ぬ」「いまの一瞬、一瞬に感謝」 といった、生の奇跡的に気がつくはずです。 人はどこか死に触ったときに、初めて生を知ります。 この映画は浅野大義さんという実在の方をモデルにした、やはり映画ではあり、 人はこういった映画であったり、創作物から 異常な感銘を受けますね。 私は映画、本、漫画といった 創作物のチカラをこの上なく大切にしています。 なので、この映画のワンシーン、 告別式のシーンで、皆が、「大義、大義、大義!」と連呼するシーンが堪らなくて。 皆が号泣するなか、笑顔を保ち指揮をする佐藤浩市さんの一瞬に胸を掴まれました。

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鴻巣 理恵のトーク
トーク情報
  • 鴻巣 理恵
    鴻巣 理恵

    旅行から帰ってひと段落したので、Amazon予約特典の見城さんと箕輪さんの対談動画を見ました。

    (少しうろ覚えで申し訳ないのですが)見城さんの言葉は本質をつかみすぎているので、どうしても似た考えを持つ人、同じ物言いとなってしまうと箕輪さんが話していて本当そうかもな、と思いました。

    例え話にお笑い界における松本人志さんのような存在感と箕輪さんが話していて、なるほど、すごくわかりやすいな、と感心しました。

    出版界、編集者界において「見城徹」以前、以降があるのかも。

    そんな生きるレジェンドの下で、すごく自由に働いている箕輪さんの感じもいいなと思いますし(自由は簡単という意味ではなく)、
    動画を見ていてこの2人、めちゃくちゃ好きあってんじゃん!と羨ましくも思いました。

    出てきた言葉が、「相思相愛」。
    すごい、あれなんでしょうね、宿命なるふたりなのかな。運命とか、そういうふたりな気がします。素敵すぎか!

  • 鴻巣 理恵
    鴻巣 理恵

    カタカナで言うとソウルメイトなのか。チープかしら。でもソウルメイト、イケてて、私は好きだけどな。ソウルメイト、いっぱいほしいな。いや、少ないからソウルメイトなのか。

  • 鴻巣 理恵
    鴻巣 理恵

    担当作家さんとはすごく個体同士な感じの会話をできているなと感じるので、そう言う時はやはり嬉しいです。

  • 鴻巣 理恵
    鴻巣 理恵

    とりとめのないはなし。

    いま小1、小3、夫の4人でよみうりランドにいます。
    朝は寒すぎて、いまは暑すぎます。上着が難しい1日ですが、天気に勝る好条件はないですね。

    よみうりランドに来ている人生です。
    ほどよく並ぶけども、鬱憤がたまるほどでもなく。

    夫が子育ては今が一番楽しいかもしれないといっていて、可愛らしさや親も楽しめる度は確かにそうかもしれません。

    なんか内心、やたら楽しくて、嬉しい気持ちが続いていて、疲れはあるけども、無性にこれが幸せならば、その境地に今いるかもしれない、と感じます。

    マウントとか、そういうの抜きにして、私はこの家族がいることで、大幅に幸せになっていると気づきました。

  • 鴻巣 理恵
    鴻巣 理恵

    フォローを増やすとか、給料や生涯年収あげるとか。

    追い求めるのもあるけど、どこかもう、これ以上良いことを望む欲もないかもしれませんね。

  • 鴻巣 理恵
    鴻巣 理恵

    友人が亡くなった、おじさんだ。
    辞めたおじさんだ。

    入社したころ、一緒に塚田農場カード作って遊んでくれたおじさんだ。一緒に塚田農場で出世してたのにひと足先に出世してたり、そして弊社を辞めやがったおじさんだ。

    辞め際、水臭いなと反抗する気持ちがあり素直に見送れなかった。
    送別会、楽しくなかった。

    でもそれが最後だ。まだおじさんの声もノリもフォルムも覚えている。けど、もうおじさんは亡くなった。

    好きな人が死ぬの、親族以外で初めてで喰らっている。