ガム純のトーク
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ガム純 秋元康秋元康 静岡から帰って来る時に、予定より一時間早い新幹線に飛び乗った。仲間の一人がチケットを集めて、車内で乗車変更してくれたのだが、そのまま、チケットを返してもらうのを忘れていた。品川駅で降りてから、そのことに気づいた。彼は東京駅に向かう新幹線の中だ。仕方ない。静岡から品川駅までのチケット代を払おう。グリーン車に乗って来たことも正直に言おう。財布を手に精算所で、そのことを話すと、「そのチケットを持っていらっしゃる方とは連絡が取れますか?その方が、東京駅の駅員にそのチケットを見せれば大丈夫ですよ」と、丁寧に教えてくれた。「あと3分くらいで着くはずです」しばらくして、僕がチケットを預けたままの仲間から携帯に電話があった。「秋元さん、すみません。僕、チケットを持ったままで…」詫びる彼の言葉を遮って僕は言った。「そばの駅員さんに替わって!」精算所の窓口からスマホを渡して、品川駅と東京駅の駅員さん同士で話してもらった。「はい。確認できました」品川駅の精算所の駅員さんはやさしく笑った。
ええーっ!こんなことってあるの?ほっこり話やん!品川駅の新幹線の精算所の駅員さんも、東京駅で仲間の携帯に出てくれた駅員さんも。
みなさん、ありがとう。ガム純 七色息子七色息子 先週のFNS歌謡祭で披露された「ノンフィクション」平井堅×平手友梨奈を見た。
彼女の一挙手一投足が発する言葉、表情の微かな揺らぎ、感情が崩壊するラスト、その すべてがショッキングだった。
ただ感動したいとか、ただ幸せになりたいとか、ただ夢を持ちたいとか、それが希望なんだとか、それが義務だとか権利なんだとか、もう ずっとお腹いっぱい。
飢えることを許さないビジネス、モラトリアムを飼い慣らすかのような はち切れんばかりの飽食の時代に、エゴというもの一切なく、ただ無価値に輝く石ころが落ちてきたら、今までの価値観を覆すような そんな無表情のダイヤを見たら、人は その存在を邪魔だと蹴り飛ばすのだろうか。
現実の命を、嗤い蔑み貶め見下し喰らうような、このフィクションが暴走した一億総批評家社会の中で、拒絶と救いを同時に懇願するような複雑な叫びは、耳傾ける価値すらない、モラルの欠けた、ただただ無益で理解不能な負け犬の遠吠えに聞こえるのだろうか。
不都合なほどの称賛や期待以上の悪評が飛び散り、居た堪れなくなるエゴイストたち、誰も、所有する権利も義務も持っていないのに、その当然が当然じゃなくなって、狭い狭い場所に閉じ込められ息ができないでいる影、でも、その影が、悲痛なほどに自由だった。
たった独りの探究が、見る者の感情を揺さぶっている。嫌悪され、不気味がられ、共感され、愛されている。そんな残酷で気恥ずかしい感情の波紋の中心、波風の深淵に、平手ちゃんはリアルタイムで居るんだなと思った。ノンフィクション。彼女の表現が、とてもショッキングで、本当におもしろかった。凄ぇ...。ガム純 七色息子七色息子 たまに、水の中で、乱反射している光を見ながら、くぐもった音を聴いているような、そんな感覚に苛まれることがある。どこに太陽があるのか、あるいは何が正しいのか、まったく分からなくなって、光も音も何も信じられなくなるような感覚。それは、お祭り騒ぎの大喧騒の中、堪らないほどに孤独を感じている時とも似ているかもしれない。欅坂46の新曲「アンビバレント」を聴いて、そのイントロで、それと まったく同じ感覚を味わった。音と光が蜃気楼のように歪み混濁した感覚世界の中で、一人の少女が、ぶらぶら と歩いている、不穏な美しさ。でも、その直後、その感覚世界と現実世界が見事にぶつかって弾け散った。
二律背反の全否定、あっちの真実にも、こっちの真実にも首振って、じゃあ お前は真実の中で生きていないのか?って、自分を罵倒しながら、せせら笑っている。自分以外の人類が絶滅しない限り孤独なんて有り得ない、真実の愛がきっとある、だから救われる、なんて綺麗事、抑圧された夏の空論の下で無理なんかしたくない!虚しいくらいに空っぽな夏の空いっぱいに、アンビバレントな白と黒の花が咲く、そして また、一時の夏を経て、感情は水の中に戻ってゆくんだろうなあ。最後はちょっと切なくてジーンときたけど、でもホントめちゃくちゃカッコいいシックでゴージャスな花火みたいな楽曲で、心底テンションが上がった😂‼️✨ ただただ本当にカッコいい‼️「アンビバレント」最高‼️これは深夜0時に解禁しちゃダメなやつです(笑)テンション上がっちゃって まったく眠れる気がしません 😭😆✨
https://youtu.be/aeM6VF2XOn0