今井俊太今井俊太

体軸がわかると人がこのようになっていることが論理的に理解できます。人の体を数式が構造化（ストラクチャー）したものと捉えれば、これを展開し因数分解すれば施術完了ということになります。

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しかし、その記号化が非常に複雑で「人によって様々な記号体系が存在」します。

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つまりこんな感じ。だからこそ評価判断は主観的な記号化になり一致しません。簡単にいうと全く同じ茶色の犬にある人は「チョコ」と名ずけ、またある人は「ポチ」と名ずける。評価として出た景色は同じものを見ていても何と判断するかは人それぞれということです。ただし、同じ景色を見ているので施術効果は理論上、同じです。

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これを「異診同果（異なる診断でも、同じ結果が出る）」と呼びます。詳しくは体軸レベル2で習います。

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今回は施術場面での話をしましたが、スポーツ選手の練習メニューの組み方も指導方法も同じです。

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もっと言えばラーメンの作り方も人とのコミュニケーションも仕事も勉強も根本は一緒です。その根本が体軸理解だということ。

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つまり関係主義ですね。以上！