秋山純のトーク
トーク情報- 秋山純
秋山純 初診で行ったとある病院の診察券を破って捨てた話
今日は、とある病院に行った
初診である
LINEから仮診察ナンバーを取り予約しなくてはならず、かなりややこしかったが
リハビリのために予約して行った
10時予約
普通に歩けないから、10時に辿り着くのは、まあまあしんどい
待合室に人が溢れている
嫌な予感がした
保健証を出すと、マイナンバーカードで登録しろと言う
マイナンバーカードの漏洩防止ケースから出して
と、受付の人
ケースから出すという作業が、一苦労なのだ
手がうまく動かないから
満員の人の前で、苦戦してなんとか取り出して、機械に入れる
この、機械に入れるのも、想像つかないかもだけど、一苦労
（専門病院だから、想像つくはずだが）
そして、問診票を書かされ、待つこと30分
名前が呼ばれて診察室に
入ったものの、先生は来ない
ずーっと待つ
ただ待つ
先生が入ってきた
若い
30すぎかな
「術後のリハビリですか？どうして、京都で手術したの？」
はあ？タメ口？
医者ダヨネ？
「京都に素晴らしい病院があり、紹介していただいたので」
「へー、病院追いかけたんですね（正確にこう言った。意味不明）」
「はあ…」
「今日は、初診だから、リハビリは出来ません。隣りでお待ち下さい」
医者が席を立った
この間、1分以下
仕方なく隣りのリハビリプレースに行く
人が溢れている
座って待つ
ただ、待つ
名前を呼ばれた
「リハビリの予約をしてください。一回だけしか、予約出来ません」
LINEでの予約時間から、1時間が経過していた
仕方なく、週末の予約をする
「待合室でお待ちください」
仕方なく、人が溢れたロビーで待つ
名前を呼ばれた
「今日は、◯◯円になります」
はあ？？
医者と話した数十秒が？？
お金を払って外に出る
つまりは
10時に行き、医者から数十秒ヨタ話を聞かされ
一回目の予約をして、お金取られただけ
外に出て
診察券を破って捨てた
予約はもちろんキャンセルした
丁寧に丁寧に電話して
京都木原病院や、赤木クリニックの、あまりに素晴らしい対応と、ホスピタリティ、患者の心に寄り添う姿勢を見ていたから
流れ作業が悲しかった
少しでも良くなりたいって思うから
貴重な時間をかけて
歩けないのに歩いて来たんだよ
今日は
そんな日だった
