
秋山純のトーク
トーク情報秋山純 しげしげ ![投稿画像]()
映画[栄光のバックホーム]。
Special Coda(特別映像)も上映され、7回目の本編とともに堪能させていただきました。
回数を重ねるたびに、新たな感想や気付きを得ています。
横田慎太郎さんの直向きな生き方と同時に、慎太郎さんに寄り添い続けた人たちにもとても惹かれました。
さらに、作品を世に送り出すために携われた方々、いま映画館で慎太郎さんに会っている観客…とその思いが広がって行き、ラストの「全ての横田慎太郎に捧ぐ。」の言葉が、心の奥底に沁み込みます。
僕は近くにいてくれる大切な人に、全く寄り添えていないことに、内心恥じるばかりでした。
慎太郎さんの28年の人生、そして今に続いている時間の全てを、映画にする。
改めて考えると想像を絶することで、スクリーンから入って来る全てに意味があることは、監督の秋山さんのご著書やプロダクションノートで伺っています。
見事に実現されていることは存じ上げていたつもりでしたが、(嘉島陸さん演じる)川原さんの部屋のハンガーに、ユニフォームが掛かっていることに気付きました。
その意味が一瞬で頭のなかを駆け巡ったとき、僕など表面しか見ていないと痛感するとともに、「本物」の凄味に頭を殴られたよう衝撃がありました。
Special Codaでは、見城さんのメッセージが流れます。
人が真っ当に生きるにあたっての本質が、ここに凝縮されているのだと気付き、ただただ圧倒されます。
秋山さん、松谷鷹也さん、多くの皆さんの思いに改めて触れ、この作品がずっと続き、100年後の横田慎太郎にも届いて欲しいと強く思いました。
登場人物2人並んでのラストシーン(分かり辛く申し訳ありません)には、その永遠に変わらないであろう友情に、涙してしまいました。
映画館から外へ出ると、雨が上がり、明るくなった空の眩しさが印象的でした。
僕の日々が、慎太郎さんの直向きさに及ばないことは明らかですが、昨日より今日、停滞はしないと言った心構えは、すぐに出来ることです。
目の前のことに誠実であるように、この作品を手元に置きながら、また日常に臨みます。







