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おがわひろし

年齢、年次が上がるとなかなか指摘をされる機会や怒られる機会というのは減ってくる。結果や進捗に対しては怒られるのは日常茶飯事ではあるんだけど、普段の生活、スタンス、行いに対して指摘出来るのは普段から見てくれている、ということ。当たり前だが、そういう目を配れる人間がリーダー陣にいると組織は安定しやすい。

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ろじゃっくないふとーく
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    おがわひろし

    「誰からも褒められない覚悟」という言葉にハッとさせられた。
    お前の努力を誰も褒めない。努力は見てもらうためにするのではない、その言葉をどんな時でも言えるか。辛い時投げ出したい時認めて欲しい時、それを押し殺して飲み込んで振り払って努力を続けなければならない。
    たった一言暖かい言葉をかけてくれればあと一歩頑張れるのに、もしそう思ったらそんな期待は捨てる。ほめられずとも前に進めるか、暗闇の中を全速力で走れるか、すべてを背負い、いかなるときも勝てるか、そういう覚悟。

    そんな覚悟をしている人間はそうそういないんだと思うんだけど、そういう人間は単純にカッコイイ、そう思う。

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    年齢、年次が上がるとなかなか指摘をされる機会や怒られる機会というのは減ってくる。結果や進捗に対しては怒られるのは日常茶飯事ではあるんだけど、普段の生活、スタンス、行いに対して指摘出来るのは普段から見てくれている、ということ。当たり前だが、そういう目を配れる人間がリーダー陣にいると組織は安定しやすい。

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    組織における必要悪というのはあると思う。
    ひっくり返されたとかまた変わったとか、今までやっていたことをリセットしたり言っていたことから変わるという点でときに責任者、決裁者がそういう必要悪になることが多い。ただリーダー自体が必要悪を悪だと否定するのは正直組織的には良いことではないなぁと思う。リーダーは常に前向きに事に向かわせるべきである。

    過去組織にいた人間も必要悪だなと思う。
    否定することで、今の自分を正当化する、もしくは慰める。

    ただここでもリーダーは否定してはいけない。
    負を排除、転換し正にする、リーダーとはそういうことなんだなと思う。