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超裏裏裏裏キチガイトーク
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    マスター)・・・(できるなら・・・と、思っていたが、やっぱり無理かもな~あいつらからはいつもズケズケ言われているけれど・・・)←と渋面になりながら思う

    ふと、マスターは夕顔に目をやる

    マスター)・・・思えば、これを拾った所為・・・か?(どっかに捨てれば、できるか・・・?)←と考えてみる



    マスター)・・・いや、無理だな(何か、いつの間にか戻って来るような気がする・・・(汗))←と、と直感で答えを出してゾッとする

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    それから、しばらくして

    マスター)・・・・・・←相変わらず安楽椅子に揺られながら考えている

    そこに

    ?)おい・・・←と闇の中から現れる(何かを引きずっている)

    マスター)ん?・・・何だ・・・!?←引きずっている物を見て驚く

    ?)・・・一応、引っ張り出しておいた・・・それと、何点か聞いていいか?

    マスター)・・・ああ、何だ?←引きずっているものを渋面になりながらも答える

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    ?)・・・何故、そのままでいる?お前は、「答え」を知っているし、その気になればやれるだろう?なのに、何故やらない?←苛立った声で問う

    マスター)・・・まあ、そうだな・・・やる気がないから。だな

    ?)じゃあ、何故やる気を出さない?

    マスター)・・・何でだろうな。うちも知らない

    ?)・・・そうか、なら、これを持って来た意味、わかるよな?←と、マスターの足元に放り投げる

    マスター)・・・・・・←足もとに転がった物を無感動に見る

    足元に転がったのは闇と同じような濡羽色の黒の夕顔と同じ形の剣

    ?)それを使わない理由までは問わない。昼の世界に持っていかない理由も問わない

    マスター)・・・だからって、それを無理矢理押し付けるな。それは・・・

    ?)ああ、抜いて、使えば二度とお前は今の状態では無くなるだろうな・・・だが、こうでもしないとお前は選ばないだろう?

    マスター)・・・お前風情が、出すぎた事をするな←と、?以上に苛立った声で言う

    ?)ふん・・・お前が、今の状態で進もうとするのが悪い←と、言って踵を返して闇の中へ消え去る

    マスター)・・・チッ・・・←舌打ちしながら濡羽色の剣を苦々しく見る

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    少しして

    ?)・・・・・・(ここ最近、イライラする。悉く他の奴等の弱音を見て吐き気がする・・・あいつとは違って、欲しい物が、望む物が明白なのに、自分から目隠しして色々な事を喚いている・・・馬鹿な奴等だ・・・)←と、闇の中一人思う

    ?)・・・(まあ、あいつの性悪さを改めて確認できた点ではいいとするが・・・正直言って、ウザイ。負け犬の遠吠えと大して変わらない・・・いや、敗者の寝言の様にも聞こえてブチギレたくなる・・・しかも、最近のあいつもそれと大して変わらないから、さらに怒鳴り散らしたくなる・・・まあ、何も言わないだけマシだが、あそこまで言わない、選ばないとなると、怒鳴り散らしたくなるのは変わらないな・・・)←と、イライラしながら思う

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    ?)(何故、選ばない?あいつは嫌と言うほど「自分」を知っている。今ある選択肢の中で、あいつにとっての「最善」の答えを知っている。なのに・・・何故選ばない?・・・いや、「敗者」になるのが嫌なんだろう。もし、「敗者」である事を選ぶなら、あの「濡羽色の剣」でとっくの当に全てを捨てるなり、終わらせるなりしている・・・それだけの行動力だけはあるからな・・・だが、未だに・・・あの剣をわざわざ引っ張り出して渡した(?)のに、抜かない・・・)

    ?)・・・昔は、あんなに「濡羽色の剣」を抜きたがって居たんだが・・・な・・・←と、そのままにされた濡羽色の剣を一瞥する

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    少しして

    マスター)ハア・・・←蝋燭に明かりをつけながら現れる

    ?)・・・来たのか?

    マスター)ムッ)悪いか?ここは、私の場所だ・・・どうも、時々目があるのが気になるが・・・数少ない、「私だけ」の場所だ。文句あるか?

    ?)いや・・・ない。・・・と言うか、灰色の君、まさかとは思うが・・・携帯が無い+その他諸々の理由でここでボロボロ色んな事をはいているんじゃないだろうな?わざわざ、ここを作るぐらいに・・・

    マスター)・・・それを知って、何だって言うんだ?お前には関係ない←若干震え声

    ?)大有りだ。それと、その反応じゃあ、無理矢理にでも

    マスター)それ以上は慎め←と、先ほどとは打って変わった苛立った声で遮断する

    ?)・・・俺は、ただでさえ、あんたの「シナリオ」って言うのをやる事は大反対だ。そんな事をしても、答えなんて大体が決まっているのに、飽きもせずにやる・・・時間の無駄だ。それに、黒歴史にしかならないだろ?ただでさえ、この会話だって、普通は「変」だ

    マスター)・・・時間の無駄かどうかは、お前が決める事じゃない。私が決める事だ。それに、黒歴史になるのは仕方ないし、お前達はこうやって文にして起こさないと、私が忘れそうだからやっているだけだ。お前達が実際に居たとしても、いつの間にか忘れている。なんて事は絶対にあるからな・・・私は、そのまま忘れたままにするのはいやなだけさ

    ?)・・・ハア、拾うものはとことん拾う・・・か?

    マスター)まあ、そんなところ

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    ?)・・・そうか・・・で?どうすんだ?あの人との関係は。携帯取り上げられて、ほとんど音信不通・・・なんだろ?まあ、お前の場合、それなりに馬鹿じゃあないから、大体の見当・・・つうか、見つけてるだろ?でも、話しかけにくい+嫌われている可能性があって言えずじまい・・・と言った所か?

    マスター)はあ?!いきなりなんだ、そんな話!?つうか、何で知って?!←顔が赤くなったり青くなったりしている

    ?)さーて、何でだろうな?で?どうすんだ?相手から返事を待つか、思いっきって話しかけるか

    マスター)うう・・・

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