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たんけまる

今日は遂に臓物先輩と遊んだ。 朝は雨が割としっかり降っていたので出るのが嫌だったが、午後になり晴れたので出る気になれた。 3時半集合なのに、3時に今どことLINEが来た。その時おれは早めに行ってガチャガチャコーナーを見ていたので、丁度良いタイミングではあった。 野毛の飲み屋街に行き、立ち食い焼肉に入った。初めて立ち食い焼肉に入ったが、めちゃめちゃ美味しかった。回らない寿司屋のようなカウンターで、二席に一つずつ焼き網があった。頼んだネタが一切れずつ出された。 2軒目はホルモンセンターで、そこもおれは初めてだった。カウンターで、座れる上にキャベツ食べ放題だった。更に、割と暗い室内で焼き網のみに照明が当てられているので、なかなかロマンチックな雰囲気で、カップルが多かった。ホルモンが爆美味だった。 3軒目は横浜に行き、臓物先輩がよく寄るバーにも連れてって貰った。フィッシュアンドチップスが美味しかった。 食べ過ぎ&飲み過ぎたところで、相席屋に入った。ここはおれも臓物先輩も初であり、かなり緊張した。女性は無料で食べ飲み放題で、男性は30分1500円の居酒屋である。おれと臓物先輩が入るタイミングで、かなり可愛い若い2人組が入店したので、おれたちは割と盛り上がった。少し待ち、果たして、店員さんに案内された先に座っていたのは40代の2人組であった。ぱっと見では30代の、割と綺麗な2人組であり、片方はかなりの美人であった。大分出来上がっているようで、かなり饒舌で楽しかったが、親指を立ててイェーイなどと言われるとかなり萎縮した。臓物先輩はなんとめちゃめちゃ楽しんでいて、LINEまで交換していて、更に店を出てからも連絡を取り合っていた。おれも成り行きでLINE交換はしたが。30分を少し過ぎてしまい、40分の値段を払わなければ為らず、苦笑いで店を出た。臓物先輩的には2人組の内の美人な方をかなり気に入っていて、ずっとLINEしていて、遂にはスルーされていた。おれも臓物先輩を見習ってがんばらねば。 最後に、臓物先輩の甘い物食いてーなの一言でパンケーキ屋に行った。甘過ぎた。 早く集まり過ぎたので、早めの解散となった。 バス停に行くと、たまたま立てなくなった父ちゃんが手すりにしがみついている所に遭遇した。今日は送別会だったようだ。優しい老夫婦に、手すりに捕まっていた方が良いですよと言われているのに、父ちゃんは無視しておれの事を息子だと紹介し、老夫婦について優しい人たちだとおれに紹介し始めた。突然の息子登場に関してはなんとも思わないだろうが、なんにせよ父ちゃんの鬼絡みから逃れられたと判ったようで、夫婦の会話に戻っていた。 バスに乗っても、おれの隣にいた若い女性を指差して「今この人お前のこと見てたぞ」とか言ったので、寝かせた。 バスから降りた後、5,6分で着くはずの家まで30分掛かった。父ちゃんは真っ直ぐ歩かず、転びまくっていた。支えても全体重を預けてくるばかりで眠いとか言うので、おれは甘えていると判断したので、1人で歩けと言うと歩きはしたが、何回も派手に転んでいた。毎日父ちゃんの掌に擦り傷が絶えない理由が分かった。更に途中、小銭をぶちまけ、おれはそれをスマホの灯りを頼りに拾った。今日は酒乱に近い様子だった。おれが通りかかったから安心した為、更に状態が悪化したというのもあると思うが。 泥酔した人は次の朝には大抵後悔するものだが、父ちゃんは綺麗さっぱり忘れてちゃんとその日も飲めるので、多分超人なんだと思う。 2階でバタバタと転げ回る音が聞こえ、静かになったので寝たと思ったが、おれの部屋の床で寝ていた。密室がとんでもない臭いになっていたので、母ちゃんと運んだ。

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たんけまるのトーク
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  • たんけまる
    たんけまる

    けっこう前にiPhoneの容量を空けようと思いiTunesでバックアップを取り、本体を初期化し、バックアップを復元という手順を踏んだところ、iPhoneが初期化されただけで終わった。しかしApple IDかなんかで諸々のアカウントが残ってたお陰(?)でLINEとTwitterとインスタは復活した。
    しかし755はパスワードを控えておらず、消えてしまったと絶望していたのだが、電話番号で登録していたようでSMSで送られてきた認証番号を入れたらサラッとログインできた。嬉しいのだが、三ヶ月近い絶望を返して欲しい。なんなら絶望感に打ちひしがれたあと克服して吹っ切れて人生の第二章を踏み出そうと気持ちをリセットした矢先ですらあった。それは大袈裟だが。
    2月に別れた元カノのインスタに投稿には、今カレらしい今時の爽やかな好青年とのツーショの写メがあった。にもかかわらずおれは吹っ切れたとか言ってた755に未練タラタラだったよって話。

    これからもよろしくお願いします。

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  • たんけまる
    たんけまる

    お世話になっております。とっても久しぶりの投稿です。

    社会人になって3年目となり、年齢も29歳になった。

    ニートから始まり、精肉バイト、専門学生で、晴れて社会人となるところまでかなーり長々と日々を綴っていた755ですが、なんと始めてから7年も経ってることに気づいた。
    仕事をしていると、毎日が忙しくて休みの日はほとんど現実逃避で眠ることしかなかったのだが、なんだか最近は自然と仕事に行くのが楽しみになっている。
    というのも、4月から人事異動があり、お世話になった大好きな先輩や上司がいなくなり、上には働き始めた当初ネチネチと怒られたことのある怖いおじさんが就いたりと、悲惨なお達しが出たのだが、それらをかき消すくらいに嬉しい異動があったのだ。
    違う事業所にいた半年先輩の高田ぽる子似の女性が、おれの事業所に来たのだ。1年目の時に初めて同じ現場に入った時から気になっていて、何度か一緒に働いたことがあったりした。歳はおれより2個下だが、かなりしっかりしている。元演劇部だった為よく通る声をしている。そしておれと同じで「ちいかわ」が好きなのだ。
    しかし会っても挨拶くらいしかしなかったので、急接近できたわけである。今では毎日一緒に帰れるし、電車が同じ方向なのでしばらく話せる。しかも飲みの誘いにものってくれて、2人で2回も飲みに行けた。
    しかし彼女には彼氏がいるのである。マッチングアプリで知り合ったとの事。けど2人で話すとすごい楽しいので、仕事の日々が全く苦にならないわけである。

    まあでも日に日に彼女に対し好きになっていくのに、気持ちを伝えられないもどかしさは辛い。ゴールデンウィーク前に飲みに行った時に、ゴールデンウィークはほぼ毎日彼氏と泊まりに行くなんて話を聞いたため、飛び石連休中はクソみたいにふて寝していた。
    …755で好きな人の話を綴ると成就しないという、おれの経験上のジンクスがあるので、供養の気持ちで今は綴っている。

    そんな感じで今も日々を送っております。
    あと、また学生になりました。働きながら、通信の学校で社会福祉士を取ります。がんばります。
    読んでいただきありがとうございます。

  • たんけまる
    田北香世子田北香世子

    あ!まだできた!!!
    ほぼ化石化してたのに未だにやじコメ(激エモ単語)してくれててありがとう🥺🥺🥺🥺🥺755のCM出たのも楽しい思い出🥺🥺🥺またね!!

  • たんけまる
    たんけまる

    徒然なるままに30歳になった。
    仕事はこの一年辛く楽しく取り組めた。よくわからないまま就いた職種ではあったが、運良くいいポジションに付くことができ、現場を回す立場となれた。毎日とても疲れるが、利用者と関わるのが日々の心の潤いである。
    一人暮らしをできるようになった。去年の6月から、駅近の激安アパートで暮らしている。1Kでロフト付き。歩くとミシミシと床の鳴る味わい深い木造建築である。洗濯機も使えるようになり、自炊もできるようになった。たまに臓物先輩が遊びに来る。
    ↑で述べた高田ぽる子似とは、ほぼ週3の飲みを繰り返す内に、お互い太った。おれのしょうもない話に付き合ってくれて、笑ってくれた。ある時おれから告ったこともあったが、ちゃんとフラれた。ぽる子似は彼氏との仲もずっと良好である。
    なんだかんだと帰りに2人で飲み続け、これからもこんな風に楽しく、時に胸を苦しめながら関係を続けられるかと思っていたら、彼女は異動となった。更に上の立場を目指してほしいという会社からの期待のもと、他の部署にいくこととなった。残り少ない彼女との日々なので、大切に過ごす。多分異動したらめっきり飲みに行かないようになるだろう。
    最近は、たまに飲みに行く専門時代の中野郁海似とピューロランドに行ったりした。彼女も同じような職種だが、不定休でほぼ会えないため、なかなか会えない。
    ドッヂボールで意外にも剛球を放つふっくらメガネちゃんは結婚をした。専門時代の共通の友人の男とである。専門の頃仲良かった人たちはほぼ結婚している。焦る。

    明けましておめでとうございます。

  • たんけまる
    たんけまる

    あけおめからあっという間の10月。なんと過ごしやすい気温。寒暖差にも気をつけなければ。こんなに涼しい日だが、今日は秋服を買おうと思って入った店で大汗を掻いたので、試着を薦めてきた店員さんがちょっと嫌そうだった。可愛いジャケットが手に入ったので、もう少し涼しくなったら職場に着てこうと思う。
    大好きで告りまくっては振られまくった高田ぽる子似が遂に彼氏と同棲をスタートさせた。あれだけ反対したのに。最近はたまーに飲みに誘っても彼氏に悪いからと言って断られる。片思いに終止符を打つか否か迷っている。
    専門時代の平手友梨奈似(言い過ぎ)が今でもおれを飲みに誘ってくれるので、仕事終わりのカビカビの心を潤わしてくれるが、やはり虚しい。
    失恋とか一人暮らしの暇さ加減物凄いとか、日々を鬱々とさせることが嵩むが、仕事をしているとやはり仕事のことで鬱々となる。
    鬼マネージャーは優しくて頼りになるが、陰険である。自分の中に確固たる答えを持ってるくせに、頭の悪ーいおれに答えを考えさせる。おれの不始末に仕事として足りてないよと散々忠告してくるが、昨今の仕事へのモチベーションが薄弱過ぎる若者への対応なのか、君は十分過ぎるくらいに色々やってくれてるとフォローをすぐ入れてくれる。いつもありがとうございますと思ってるのにすんません。
    そんな中、三連休に入った。土日祝休みの雇用なので当然だが、ちょくちょく仕事が入ってしまうので、ちゃんと三日得られるのは嬉しい。
    母ちゃんが難病で入院をしたので、酒ばっかり飲んでる父ちゃんの身を案じて実家に行った。父ちゃんは9%のロング缶を、中身を残したまま握りしめてリビングのソファで眠っていた。母ちゃんに頼まれたエアプランツやヤシの鉢の水やりとか洗濯とか家事をしていたら、父ちゃんが眠りから覚醒した。「お昼作っといた」と言ったので冷蔵庫を見るとチリコンカンと、鶏ササミとモヤシの何かが入っていた。普段酔って料理して台所を汚すので、レンジしか使用させて貰えない父ちゃんが、レンジだけでなかなか美味しいものを作っていたので食べた。ササミのは何味かわからなかったから聞いたら「わからん。美味しいからいいじゃん」と言われた。
    昼飯を終えて、昼寝をしてからのんびり過ごした。夜は映画のレイトショーに出かけ、「コカインベア」というホラー映画をみた。
    そして久しぶりにウィスキーを買ったのでハイボールにして飲んでいる。実家はなんて暮らしやすい住まいなんだろうと、激狭アパートを思い返す。ロフトの寝床以外、座る他に体勢が取れないのは、ろくに掃除ができないおれのせいなのだが、それにしても実家は過ごしやすい。
    そんなこんなで深夜2時を回ろうとしているが、明日も明後日も休みなのでまだ起きてるつもりである。
    高田ぽる子似がおれと同い年の非常勤スタッフと飲みたいとLINEが来たので、上手いこと会えないか隙をうかがってる所存である。