関根優作関根優作 第571作品。
「伊藤万理華さん」と「才華蓋世」。
才華蓋世(さいかがいせい)とは…
すぐれた才能と知恵で世の人々を圧倒すること。
「才華」は内から溢れ出たすぐれた才能と知恵のこと。
「蓋世」は世の中を覆いつくすほどに意気が旺盛という意味から、世の中を圧倒することのたとえ
「才華、世を蓋う」とも読む。
私はいつも思う。こういう時になんと言うのが正解なのか?どうしても、言葉が詰まるというのが正直な所だ。それに何故か、寂しさは確かにあるのに、不思議と涙はまだ出ない。きっとそれは、彼女が前向きだからなのだと思う。
昨夜更新された彼女のブログから、やる気に満ち溢れ、次なるステージへ進むんだっていう強い決意を私自身、しっかりと感じ取らせて頂いた。だから、寂しさはあるけども、切なさは少ない。
それに彼女は彼女なりに、考えに考え抜き、悩みに悩み抜いて、決断したのだと思う。それなら、私はその勇気ある意思を第一に尊重し、現実を受け止め、最後の瞬間まで声を贈り届けたいと思っている。
「私、伊藤万理華はこの個展を機に
乃木坂46を卒業することに決めました」。
これから伊藤万理華が歩むのは、才ある一本道。それを歩むのは決して容易ではなく、茨の道とも言える、険しい道のりになるだろう。頼れるのは己の中に未だ眠る才能のみ、本当の勝負はここから始まる。
でも彼女なら、その道のりすらも越えていくだろう。何故なら、彼女の中には、既に二つの才能があるから。一つは、天より授かった空の別名、万理の才能。
そして、もう一つは乃木坂46で培った、無限の華を咲かす才能。二つが一つとなり、世界に一輪の万理華となる。その華の眩しさは留まる所を知らず、忽ちに人々を圧倒する輝きを放ち続けていく。それこそ彼女の歩む、才ある一本道。
”心の向く先こそ、華咲く場所”。今思えば、この言葉を贈って良かったと心から思う。彼女が素直な心のままに、今も新たな華を咲かせてくれてるから。彼女が魅せる屈託のない笑顔こそ、それの何よりの証だ。
初めて逢った時に魅せてくれた、まだ幼さが残る屈託のない笑顔。私は二度と忘れません。この作品の最初に、切なさは少ないと書いたけど、本当は切なくて、切なくて仕方ない。だけど、まだ別れまで時間はある。最後の瞬間まで、貴女という才能の総てを追い掛けさせて頂きます。
伊藤万理華の脳内博覧会は、まだ序章。フィナーレまではまだまだまだ遠い。だって、彼女は天才そのものだから…
天才は影響を与え
誰かから影響を受け
才能を磨いていく
心の灯火を開花させ
圧倒する華を咲かせながら
青空のように自由に
宇宙のように無限に
そして華は永遠へ
先の事を考えると
不安かもしれないけど
貴女ならきっと大丈夫
その才能に人々は
惚れ込み圧倒されていく
天空の華とは万理華の事
さぁ僕らに
新たな夢を魅せてくれ
才華蓋世が如く…
天へ羽ばたけ
永遠のInfluencerよ。
塩澤 龍人のトーク
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