bcu30開会の挨拶でも少し話をしましたが、「10年後に活躍するエンジニア像について」感じた事をまとめておこう （今回のbcu30では小学生2人が登壇するわけですが）小学生がスマホアプリを開発する時代が来るとは10年前には想像もできませんでした これは技術の抽象化や高度化と共に、コモディティ化が加速した事による恩恵なわけですが、これからさらに加速すると思います その様な進歩の激しいテック業界で、10年後どの様なエンジニアが活躍しているのか？ 1つ目は、技術をインテグレーションしサービスや事業を伸ばすことができるエンジニア（深澤さんの話にもあった経営目線を持ったエンジニア） 2つ目は、技術の高度化や新しい技術を生み出していくエンジニア（エンジニアの為の技術やこれまでに実現出来なかった価値を提供する技術を生み出すエンジニア） 3つ目が、インプリメントするオペレーショナルなエンジニア（社会実装を進めていく上で人月として必要なエンジニア） ここで大事なのはエンジニア自身が自分が発揮するバリューを明確に持ってているか？という事 「エンジニアの未来は明るい」と常々話をしているけど、戦略を持ってエンジニアライフに取り組んでいるエンジニアほど明るい未来が待っていると思う